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「ドブ板選挙」という言葉について
「ドブ板選挙」という言葉を始めて聞きました。 調べてみると、 「家々のドブの上をふさいでいる板を一つ一つ踏みしめながら挨拶まわりを行い、支持を訴える選挙」とのことです。 そこで、2点質問させていただきます。 1.「ドブ板選挙」の反義語は何でしょうか? 2.ドブ板選挙とは、良い意味で使われているのでしょうか? 私としては、本来選挙とはそのようなものだと思い、 良い意味で使われていると思っていますが、どうなのでしょうか? ご返答よろしくお願い致します。
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>1.「ドブ板選挙」の反義語は何でしょうか? 街頭演説、政策講演選挙とでも言いますか、立候補の主旨、 国会にて主張する国家論に対し有権者への説明と理解と 支援を求める活動でしょうか >2.ドブ板選挙とは、良い意味で使われているのでしょうか? 政策よりも地縁優先型の近隣愛に頼る方法でしょう 商店街や工場などの密集地を歩きながら握手などをして支援を願い歩く、 顔と名前を売り歩くスキンシップ型の古典的選挙活動 >3 良い意味で使われていると思っていますが、どうなのでしょうか? 選挙区に対する地方利益誘導型で力を発揮する候補者には欠かせない方法で す、国会議員の主たる任務は一地域ではなく、国又は国民全体の生命と財産 を守るために立法府において議論するのが本筋と考えた場合自ずと答えが出 てくると思います
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- daisyan
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確か日本では選挙法で戸別訪問は厳しく制限(禁止?)しているのではないでしょうか。 そのことを含めて、どぶ板選挙にはマイナスイメージあるように思います。
お礼
ご返答ありがとうございます。 そうなのですか・・・戸別訪問は違法なのですか・・・ 確かに、選挙中、電話は掛かってきても、訪問はないですね。
- pekopeko-goo
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1. あくまで私のイメージです。 「政策選挙」→政策論争で真っ向勝負 「組織選挙」→ポピュリズム的なドブ板選挙よりも特定の集票組織に依存 「イメージ選挙」→90年代前半の新党ブームや無党派知事、2003年総選挙の小泉ブーム、などが例 2. 「ドブ板選挙」という言葉自体には価値判断を含んでいません。 ですが、「政策論争ではない」「地縁に依存している」「地元利益しか訴えない」という意味で、批判的に使われることがあります。 あとは、「風が吹いていない」のでイメージ選挙では選挙戦を戦えない候補者(たとえば今回の総選挙の民主党候補者)や、知名度の低く組織票も当てにできない候補者が、劣勢を挽回するために「ドブ板選挙に徹する(=強いられる)」と使われれば、それはネガティブなイメージになるかもしれません。 ご参考までに。
お礼
ご返答ありがとうございます。 ドブ板選挙は、良い意味では使われていないことがわかりました。 >「政策論争ではない」 確かにその通りだと思います。 しかし、苦しい時だけのの神頼みというか、選挙の時だけドブ板から来られても、私は投票したいと思いませんけどね・・・。普段かたアピールして欲しいものです。
お礼
ご返答ありがとうございます。 岐阜1区、広島6区、静岡7区と色々な意見がありますね。 bazarakmさんのおっしゃるとおり政策で論じるのが一番ですよね。