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何から読めば・・・・??

こんにちは。 私は普段は、自己啓発系の本が好きで良く読んでいます。でも、最近はストーリーがあるものも読んでみたいなあと思っています。 でも、いざ本屋にいってみると、本がありすぎで何を読んでいいのかわかりません。圧倒されてしまい、ついでに緊張までしてしまい、何も買ってきませんでした・・・ 読んだことがあるのは、以前友人に借りた「西の魔女が死んだ」や「MISSING(本多孝好)」、「十二国記」は面白いと思いました。 なにか、お勧めの本、または作家さんはいますか? 教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Lioh
  • ベストアンサー率49% (121/243)
回答No.7

こんにちは。 私も「西の魔女が死んだ」 を読んだ事があります。 おだやかにゆっくりと話がすすんでいくのに、 つい本を読む手をとめられない本でしたね。 好きな作家の好みも人によって異なるので、 なかなかオススメをあげるのは難しいのですが(笑)、 下記の8つの作品をおすすめしますね。 1、「死神の精度」伊坂幸太郎 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31557022 「死神」と人間をめぐる短編集。 でも、「死神」が少しトボけているせいか、 そんなに暗い雰囲気にはなっていません。 テンポがよくて、読みやすいです。 薄いノベルスなので、一気に読んでしまいました。 読む時の注意点ですが、順番に読んでいって下さいね。 2、「ブランコのむこうで」星新一 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31155570 小学生の男の子が、 自分にそっくりな少年を追いかけて迷い込んだ世界の話。 いくつかの短編が集まった感じの長編です。 SFやブラックユーモアの短編の多い作者ですが、 この作品のあたたかい雰囲気もすてがたいです。 3、「六番目の小夜子」恩田陸 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30775727 ある高校に伝わる「サヨコ伝説」にまつわる話。 高校3年生の四季や行事、学校の雰囲気の描写がうまくて、 はるか昔に高校を卒業した私ですが(笑)、 あっという間に読んでしまいました。 学生さんなら、より親しみがわく作品かもしれません。 私も「OKWeb」ですすめてもらった作品です。 4、「ポプラの秋」湯本香樹実 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19963580 引っ越してきたアパートの大家さんの秘密は、 「亡くなった人へ手紙を届けられる事」だった・・・。 父を亡くした少女と、大家さんの交流を描く作品です。 「西の魔女が死んだ」が気に入られたのなら、 この作品はとてもオススメです。 この作者の「夏の庭」も、すすめたくなるような作品です。 5、「きよしこ」重松清 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31539899 言葉がつかえるために、話すのが苦手な少年の話。 いくつかの短編が集まった長編です。 「伝える事の大事さ」を描いた、不器用だけどあたたかい話です。 「OKWeb」ですすめてもらった作品です。 6、「レベル7」宮部みゆき http://www.7andy.jp/books/detail?accd=18882597 失踪した少女、記憶をなくした男女・・・ それぞれの謎が明かされていく過程に、 ぐいぐいひきこまれていく作品です。 登場人物の心理描写がていねいな作者で、 他の作品にも、おすすめが多いです。 文庫本でも少々ページ数が多いですし、 登場人物もやや多いですが、 私はつい朝方まで読んでしまいました。 7、「さよならの空」朱川 湊人 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31513464 オゾン層の破壊で紫外線が降り注く事を 防ぐために開発された、化学物質。 その化学物質の副作用で「夕焼け」が見られなくなる事に・・・。 女性科学者、少年、謎の青年らが 「最後の夕焼け」を見に行くまでの話です。 「人を大事にする事」について考えてしまう作品です。 8、「ふたり」赤川次郎 http://www.7andy.jp/books/detail?accd=18616548 事故で亡くなった姉と話をする事ができるようになった妹の話。 大変な目にあっても、 少しずつ乗り越えていく主人公を応援したくなる作品でした。 コミカルなミステリーで有名な作者ですが、 あたたかくていい作品ですよ。 「物語」を、あまり読まない方でしたら、 「登場人物が少なく」、 「ページが薄い or 文庫本」が とっつきやすくていいかな、と思い、 その条件に近いこれらの本を挙げました。 ただ、作者との相性もありますので、 参考になれば幸いです。

noname#47491
質問者

お礼

大変詳しい内容までご回答いただき、ありがとうございます! しかも、物語をあまり読んでいない、という条件にも考慮していただき・・・感動です。 「ふたり」は、もしかして、ドラマ化していましたか?昔見ていた気がします。おもしろかったです。紹介していただいた外の本も期待大です! ありがとうございました!

その他の回答 (6)

  • twelve02
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.6

こんばんはclearwingさん。 私も最初は何読んでいいか全然わかりませんでしたよ。 ちょっと長めなのですが北村薫さんの本に「スキップ」「ターン」「リセット」というのがあります。 これらは時と人の3部作と呼ばれていて、時間をさかのぼったり、ループしたりとちょっとSFチックですが割とすんなり読めると思います(比喩が独特でそこがまたいい)。主人公がみんな女性ということもありおススメです。 他には、伊坂幸太郎さんや瀬尾まいこさんがいいと思います。どの本を選んでも、めったにハズレませんので安心ですヨ。

noname#47491
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! >(比喩が独特でそこがまたいい)。 なるほど!そういった所に注目して本を読むのも楽しむ秘訣なんですね。すみません、ものすごい初心者発言で・・・ ありがとうございました!

  • asiaroad
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.5

こんにちは 自己啓発系の本でストーリー性もあるものですか。 ■『レボリューション3』『GO』『FLY DADDY FLY』『SPEED』『対話編』 (いずれもすべて金城一紀で講談社から) 「GO」で直木賞をとったのでご存知かもしれませんが、金城一紀はいいですよ~とにかくそのグイグイ読ませるストーリーテリングと物語全体が持つ強いメッセージ性には非常に共感を覚えます。なかでも「FLY DADDY FLY」は今夏V6の岡田君主演で映画化されました。「スターウォーズ」や「宇宙戦争」とかぶった影響で興行成績自体は大したことありませんが、見終わったあと無性に新しいことがやりたくなる元気をくれる映画だと思います。映画に合わせて本も読んでみるのはいかがですか? もしくは自分の好きな作家の別の作品を読むというのも面白いです。作家が発表した作品を発表された順番に読んでいくと、その作家のなかでの変化なども味わえて面白いですよ~ 読書の秋に近づいてきました。 いっぱい読んでくださいね。

noname#47491
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! >見終わったあと無性に新しいことがやりたくなる元気をくれる映画だと思います。 邦画だと、私は「ピンポン」を読んだあとにそう思っていてもたってもいられなくなった事があります。そんな感じなのでしょうか? 読書の秋ですね!本が呼んでます。バリバリ読むぞ! ありがとうございました!

  • ito_613
  • ベストアンサー率34% (76/221)
回答No.4

「MISSING」や「十二国記」ということは、ライトノベルをお求めなのでしょうか? ライトノベルではありませんが、「十二国記」の作者小野不由美の「屍鬼」はオススメです。 新潮社からハードカバーで上下巻、文庫版も全五巻で出ています。かなり厚いですが、読みごたえがあって圧倒されます。 吸血鬼の出てくる話で、日本の田舎の村を舞台にした群像劇。本当に面白いですよ。 スティーブン・キングの「呪われた町」を下敷きとした物語なのですが、スケールも違い「屍鬼」の方が絶対に面白いと思います。 また、同じ小野不由美なのですが「悪霊シリーズ」というシリーズがあります。現在絶版で手に入りにくいですが、これもすごく面白い。 幽霊だとか超常現象だとかの出てくる話で「MISSING」と似ているんじゃないかなぁと思います。 主人公(に相当する人物)が黒づくめだったり愛想なかったり、そんなところまで似ているような……。 少女小説ですしテイストはだいぶ違いますが、とてもおすすめです。私は「MISSING」よりも「悪霊シリーズ」の方が好みです。 小説の方が面白いのですが、何せ手に入りにくいので漫画で出ている「ゴーストハント」を読んでみる、という手もあります。 あと、妖怪つながりで京極夏彦の小説とかはどうでしょうね。 この夏映画にもなりましたが(「故獲鳥の夏」)、あれはちょっとひどかった……。 かなり好みの別れる作家だと思いますが、独特の雰囲気で面白いと思います。 まずは「故獲鳥の夏」からはじまる「京極堂シリーズ」を読んでみるのがいいでしょう。 個人的に好きなのは京極夏彦の中でも異色作(?)の「ルー=ガルー」です。 他には、私の好みですが「薔薇の名前」ウンベルト・エーコ著は面白いです。 中世イタリアの修道院が舞台のミステリです。 「夜明けのヴァンパイア」アン・ライス著もなかなか深くていいですよ。 ライトノベルだと「楽園の魔女たち」樹川さとみ著とかは読みやすくていいんじゃないかと。 名作ファンタジーの「モモ」「果てしない物語」ミヒャエル・エンデ著や「星の王子様」サン=テグジェペリ著も童話に分類されていますが、大人が読んでも面白いはずです。 「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」ルイス・キャロル著も有名ですが、未読ならばどうでしょうか。

noname#47491
質問者

お礼

お返事が遅くなり申し訳ありません。少しずつ、お礼を記入させていただいています。 色々な本を紹介していただき、ありがとうございます!全て、読んでみたくなります・・・。モモや星の王子様は、最近、新聞でも取り上げられてさらに興味が増しました。まず、そこから読んでみたいです。 ito_613さんは、ミステリーを多数お読みのようですね。私も誰かに「これはいい作品だよ!」と薦められるような本に沢山出会いたいです。 ありがとうございました!

  • horaemon
  • ベストアンサー率24% (457/1898)
回答No.3

十二国記は僕も大好きです。 ならば宮部みゆきはどうですか? どの作品もひとひねりの効いた読み応えのある作品ばかりです。 あかんべえ、ぼんくら、模倣犯などどうでしょうか? http://www.php.co.jp/bookstore/special/aka.html

noname#47491
質問者

お礼

宮部みゆきさん! 本を読まない私でも知っている大御所の方ですね! この方も、「一体どの本から読んでみたらよいのやら・・・」と思ってしまった作者の一人です。 まずは現代が舞台のものから入ったほうがわかりやすそうなので、模倣犯から手にとってみようかな・・・? ありがとうございました!

回答No.2

ベタですが、ハリーポッター、 歴史物なら三国志、 短編集なら星新一の作品をオススメします。

noname#47491
質問者

お礼

三国志ですか! 星新一さんという方は、SFなどを書いていらっしゃった方なんですね。私は歴史ものもSFもあまり読んだことがありません。ここから新しい世界を覗いてみるのもいいかもしれません。 ありがとうございました!

  • crying
  • ベストアンサー率20% (16/77)
回答No.1

こんにちは。回答させていただきます。 読んだことのある本を見て思ったのですが、ふしぎな感じのものがお好きなのかなあと思いました。 そこで私は「NO.6」という本を挙げてみます。 作者はあさのあつこ、講談社のYA!ENTERTAINMENTから出ています。 詳しいことは私が説明するより、参考URLを見ていただいた方がわかりやすいかと思います 参考になれば幸いです(^^)

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062120658/ref=pd_sim_dp_3/249-3235771-5551517
noname#47491
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした! はい。ファンタジーものが、昔から好きでした。ライトノベル(ブギーポップシリーズ)は昔読んでいたのですが、そこから別のジャンルを呼んでみよう!と思うと、どこから手をつけていいのか考えてしまって・・・ URLから書評を見てみたのですが、とても面白そうです!しかも、考えさせられそう・・・ 素敵な本を紹介していただき、ありがとうございました!

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