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日本のトップISPの接続。。。
最近、各家庭に100Mbpsのインターネット回線が導入されていることが増えています。にもかかわらず、「日本のトップISP間の接続はせいぜい40Gbpsである」と聞きました。なぜたったの400倍なのですか?
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- joe-
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回答No.2
恐らくIXでの接続の話だと思いますが、40Gbps ethernetを使っているから40Gbpsと言っているのかも知れないと思います。 各家庭に100Mbps回線が行っているからといって、各家庭が全部100Mbpsで通信しているわけではありません。メールとWebだけならば数メガbpsも使っていないと思われます。 100Mbpsというのはあくまで瞬間最大風速的なもので、本当に100Mbps常に使わせてくれるプロバイダはほとんど無いのではないでしょうか。プロバイダによっては、10Mbpsぐらい出しただけで通信量絞ってしまうところもあります。 インターネット接続の料金が安いのは、大量につながっている末端接続を束ねていくからです。束ねる過程でご指摘のような環境が発生します。トラフィックが集中する部分に全接続が満足できる通信環境を整えるのは技術的にも経済的にも難しいのが現状です。 ただ、注意しなければいけないのは、ISPによっては接続しているISPが一つではないという点です。例えば、ISP AとBが40Gbpsで接続していたとしましょう。ISP AはISP C、D、Fとも40Gbpsで同時に繋がっているとしまう。この場合、ISP Aからのトラフィックは分散され、全てのトラフィックが40Gbpsの上に乗るわけではありません。
- aquilion
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回答No.1
逆に考えれば分かるでしょう。
お礼
ご丁寧に有難うございました。専門ではない大学の講義で少し話を聞いただけなので、まだよく仕組みがわかっていませんでした。なんとなくわかったつもりです。専門用語などをもう少し理解しながら、考えたいと思います。
補足
結局、接続しているISPが一つではないから、400倍で十分、ということですか?