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フレッツ光ギガラインの回線速度
PPPoE接続の最大回線速度は200Mbpsとのことですが、フレッツ光ギガラインの最大回線速度が1Gbpsはなぜ可能でしょうか。 フレッツ光がもともと1Gbps可能で、ギガ以外は落としているのでしょうか。
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No.2の方も書かれていますが、PPPoEは「手順」ですので、手順により速度の上限が発生する事はありません。 語弊があるので、明文化しませんでしたが「Webページの説明が間違っている」と思います。加入者を誘導する事は以前から行われていましたから。 こういうことをきちっと書くとアカウント停止されたり、削除されたりするので遠回しに書いていたのですが・・・。ご理解下さい。 最近は威力営業妨害とか言ってきますので。
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- Nobuta250
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追記 「広告ですね」という意味だったんですが・・・。 回答に書かれていたページを読みましたが、どうも説明があやふやな感じがしますね。 PPPoEというのはプロバイダへの認証が楽なので、広く使われてきた技術です。手順書はRFCの規格書に定義されていますが、その中に上限とかは書かれていません。スループット(限界通信速度)はPCの速度やルーター、HUB、光回線の状態により変動しますから、「手順」が「限界速度を持つ」というのは何か釈然としませんね。 どうもNTTさんお得意の新サービスへのユーザー引込を狙っているような気もします。 最大回線速度というのは、理想的な経路状態で測定出来る最大値ですから、光コネクタの成端技術によってさえも左右されてしまいます。コネクターや融着点を通過した際にロスはどうしても発生してしまいますから、本当に理論値でしか無いのです。 また、ページにはIPoEは両端を直結するみたいな書き方をしていますが、物理的に始点と終点が繋がっている訳では有りませんので、光ケーブル上は複数のパケットが走っています。 確かに「輻輳」は起こしませんが、ケーブル上や終端機器のバッファあふれによるパケット消失やそれに伴う再送は発生しない訳ではありません。 最大回線速度というのは高速道路の設計速度と似ています。一台も車が走っていない状態で、スポーツカーがガーっと走れる最高速度が200kmだとしても、沢山の車が走っている状態では100kmもだせないかも知れません。 机の上で組み立てた、理想的な回線が1Gという事です。この回線を販売する時に「帯域」と呼ばれる通信速度の切り売りを行います。 1G割る200Mなら5加入、100Mなら10加入ですよね。 全ての光回線は1Gにしておき、機器側で帯域制限する事でサービスプランに柔軟性を持たせている訳です。 100M契約の人が1Gにしたい!と言ってきた時に光ケーブルまで引き直さなければ対応できないのでは、仕事が増える一方です。 最初から1Gのケーブルにしておき、機器側で100Mに帯域制限しておく事で、機器交換だけで速度も変える事ができます。 こんな説明で宜しいでしょうか? 現在の日本では、加入者よりもインターネットのバックボーンの方が問題になりつつあります。テレワークの急増で動画配信量が以前の3倍以上になり、急激に通信速度が低下しています。また、自宅に日中も居る事から詐欺メールなどの迷惑メールの発信量も飛躍的に激増しているからです。 ご自宅<>近くの局舎・・・・・・それ程の混雑はない 近くの局舎<>県域の集約局・・・各地区からの集信により混雑 県域の集約局<>地方での基幹局・殆ど限界値 基幹局同士(バックボーン)・・・既にパンク状態 と言う訳で、理論値にはほど遠い通信速度しか出ないのが実情です。 各局舎を接続するケーブル敷設にはそれ程お金も掛かりませんが、ケーブルの両端に儲けられる機器には莫大な資金が必要で、天下のNTTをもってしても、そう簡単に建設できない(建設費の回収めどが立たない)のでどうにもならない状態は今後も続くと思います。
- chachaboxx
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昔はフレッツ(ギガではない)を含め、200Mにスピード制限をかけられてたことがありました。 PPPoEは通信速度と関係ありません。 PPPoEでギガのプランもあります。 少なくとも『ギガ』とついている商品でスピード制限されていたらそれは詐欺です。 消費者相談センターへ通報。
- Nobuta250
- ベストアンサー率34% (122/353)
理論上の最高値というだけで何の意味もありません。 所詮は複数人がシェアするベストエフォート方式ですから、理論値になる筈もありません。契約書にも「0~接続出来る最高値」と書かれているはずで、どこにも1Gの回線速度を保証するような記述はありません。 もっと言うなら「0」でも契約が成立していますので、回線事故による不通状態、輻輳による速度低下などが起きても「料金は頂きます」という厳しい契約内容となっています。 と言う訳で、回線速度世界第23位の日本では何の意味もありません。 (シンガポールやマレーシアの方が早い)
補足
chachaboxxさま、Nobuta250さま ご教授ありがとうございます。 質問の仕方が良くなかったみたいですので補足です。 1)PPPoE方式の回線(通信)速度=max200Mbpsについて 例えば下記webで、「PPPoEは電話回線での接続を行っていた時代の通信方式であるため、通信速度は最大200Mbpsです。」 https://www.nttpc.co.jp/column/network/pppoe_ipoe.html 2)フレッツ 光ネクスト ギガタイプについて、下記では https://flets.com/next_giga/fm/offer.html ・「インターネットプロトコル(IPv4)は、PPPoEとなります。」と ・「通信速度 ・・・最大概ね1Gbps」で記述。 これは、矛盾していないでしょうか。あるいは、からくりがあるのでしょうか。という質問です。
補足
Nobuta250さま、詳しいご教授ありがとうございます。最大速度が理想値(理論値?)であることは理解しております。PPPoEプロトコルの上限が200Mbpsと言いながら、同じプロトコル採用のギガラインが1Gbpsと言っている点が理解できなかった質問です。 PPPoEは、電話回線時代の理想回線速度で、光回線へ同じプロトコルを引きずった関係と、営業上から1Gbps(同じ回線で運用できるIPoEが100Gbps可能らしいのでそれ以上かも)を切り売りした値と言うことでしょうか。