まず、出来が悪いというのは英語で「Being possible to do is bad.」と言います。
この文を単語で区切ってひとつひとつ訳していくと、
being=beの現在分詞で意味は、存在・本質という意味
possible=可能なという意味
to do=~するという意味
bad=悪い・難しい(困難)という意味
以上の、単文節訳から意味をつなげると、英語は後ろから訳すのが基本なので、この場合isの前から訳していきますが、訳した文をつなげるとこうなります。
→「本質を可能にするのは難しいです」
本質を可能にするのは難しいというのは、わかりやすく言うと「本質(素質そのもの)が」よくない」つまり、「出来が悪い」という意味なのです。
ですから、「うちの子は出来が悪い」という英訳はは、
Being possible our child's to do is bad.となりmす。
うちの子は=our child's なので、あとは上記の出来が悪いという英文に当てはめます。
「私は兄貴と比べ出来が悪いので親に勘当されたんだ」という英訳は、Because being possible to do was worse than the big brother, I was sinherited
by parents.
出来が悪いから勘当されたんだ、というのは理由を表す表現です。英語では理由を表す表現の単語(because)を必ず先頭にもってきましょう。
by parents=両親・親の意味です。by~という表現で、~によってという意味になるので、直訳すると「親によって」という意味合いになります。
It was disinherited=勘当されたんだという意味です。
また、than~という表現は比較級の表現の仕方です。和文では、私は兄貴と比べ出来が悪いという表現で比較していますね。英文では、比較の表現は、than+比較級(比較を表す単語)という文法を用います。この場合はbadの比較級worseを用います。
全体の訳し方は、,以前を先に訳していきます。直訳すると、兄より出来が悪かったため、私は親に勘当されたという表現になります。
ちなみに、「今年は家庭菜園の野菜の出来が悪い」は、Being possible to do of the vegetable of the kitchen garden is bad this year.
です。
お礼
大変わかりやすいご説明ありがとうございます!(^-^)