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十五夜の前日の月
(ちょっと昔の話)高校の古典の時間で『十六夜日記』をとりあげていたとき、「満月(十五夜)のことは望月(もちづき)とも言う。その前日は小望月(こもちづき)と言う。その前日は十三夜……」と教わりました。 そのとき、「小望月は臨月とも言うんだよ」と言われたと記憶していたのですが、今この話をすると皆に笑われます。 辞書類を調べても、小望月までは確認できるけど、「臨月と言う」のウラがとれません。高校時代のノートなんかとっくに処分してしまっているし。 私は教師のジョークを間に受けてしまったただのアホなのかしら? それでもいいんですけど、「臨月」説がウソなら、また満月の前夜に皆に笑われないように真相を知っておきたいので、わかる方または興味のある方、ご回答ください。
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こんばんは。今夜は立待月あたりでしょうか。 ざっと調べてみましたが、「臨月という」のウラは、私にもとれません。 ひょっとして 「小望月→こもちづき→子持ち月→臨月」 のシャレなのではないかと思ったりしています。 来年の年賀状ででも、先生に質問されてみてはいかがでしょう?
- table_1969
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十三夜→宵待月(十四夜)→十五夜→十六夜→立待月(十七夜)→居待月(十八夜)→寝待月(十九夜)→更待月(二十夜)となります。
お礼
詳しい回答を有難うございます。 月の満ち欠けの呼び方は国語辞典である程度調べられました。 新月から満月そしてまた次の新月まで、いろいろと風流な呼び方があるものですね。 せっかくだから、睦月如月弥生……なども勉強して、ちょっと教養のあるオトナをめざしてみようか、と思います。
補足
今日は別件で「コモチソウ」と呼ばれる植物について調べる羽目になり、しばらくは「こもち」から解放されそうもないなと、思いました。 ナゾはいまだ解けないままですが、そのうち解明されるだろうと期待しています。 ありがとうございました。 (補足欄ですが、2回目のお礼の欄として使わせていただきます)
お礼
迅速な回答有難うございます。 周りの人にも言われました。シャレ説強し!!ですね。 「小望月→こもちづき→子持ち月→臨月」 そう、この流れの説明をされたと思います。 やっぱり私がただのアホだったのかしらん? 真面目に勉強しない私の頭に、こんなにまで印象深く残る説明をした教師の勝ちってコトにしときましょうか。悔しいけど。
補足
今日は別件で「コモチソウ」と呼ばれる植物について調べる羽目になり、しばらくは「こもち」から解放されそうもないなと、思いました。 ナゾはいまだ解けないままですが、そのうち解明されるだろうと期待しています。 ありがとうございました。 (補足欄ですが、2回目のお礼の欄として使わせていただきます)