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老人の医療費負担割合について
よろしくお願いいたします。実は義理の両親が引越しを考えております。父(半身不随で障害者です)66歳・母63歳です。現在板橋区に住んでいるのですが、なにやら東京都は1割負担だが埼玉等の他県に移るとそうではないとの話を聞きました。父の状況もあり割と医療費がかかってしまいます。引っ越さないのがいいのかもしれませんが、年金暮らしの両親には月10万以上の家賃は厳しく、引越しせざるをえません。簡単にどの県(市区)だとどうで(医療費関連)どの辺が住みやすいのか教えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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#2です。 要介護3級と介護保険の要介護度と混同されているのではないかと思いますが、身体障害者手帳の交付を受け、そこに○○障害3級ということが書いてあるという前提でコメントします。 現在の負担割合が2割で他に公費の助成がなく2割をまるまる支払っているのであれば、既に障害認定を受け老人保健法が適用になっているのだと思います。これは全国どこでも同様の取扱いですので、どこに引っ越してもこれ以上の負担になることはないはずです。 他に#1の方が書かれてますように身体障害者手帳の所持者らを対象に公費の助成制度が各県であります。大半の県では身障1級、2級の方が対象ですが、東京都近辺であれば、埼玉県、山梨県が3級まで対象、茨城県、東京都は3級の場合は腎臓機能障害などの内部障害のみを対象としています。仮に埼玉県に引っ越しされたなら老人保健の一部負担金について助成が受けられますので経済的には有利ではないでしょうか。 埼玉県のホームページを参考URLに載せておきますが、私自身は埼玉在住ではなく首都圏の事情には疎いので、県庁や市役所の障害者担当部局に直接お尋ねされることをおすすめします。
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- otanukisama
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身体障害者手帳を取得したことで老人保健法の障害認定を受け、老人保健法医療受給者証をもらったことで、現在1割負担となっていませんか。これは全国どこに行っても同じ取扱いになります。 現在の制度では、一部負担金は3割となっていますが、70歳になると前記高齢者として1割(一定以上所得者は2割)、75歳になると老人保健制度に移行して1割(2割)になります。 東京都では東京都は昭和12年6月までに生まれた者を対象に70歳になるまでの間、老人保健(1割)と健康保険(3割)の差額分を公費で負担する制度を実施していますが、お聞きになられたのはこの制度のことではないでしょうか。 #1の方が書かれていますように、自治体によっては、身体障害者手帳1級、2級の方などを対象に自己負担分の一部又は全部を公費で負担する制度があります。 身体障害者手帳が何級か、老人保健法医療受給者証の交付を受けているのか、現在の一部負担金の負担割合、入院又は外来で月いくらぐらい医療費がかかっているのかが分からないとこれ以上のコメントは難しいです。
- miropin
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茨城県つくば市で病院の事務をしています。 東京都は1割負担で、他県はそうではない…というのは、たぶん医療福祉のことかと思います。 茨城県では健康保険の本人負担割合(1割とか3割とか)を、県や各市町村で負担する医療福祉があります。 この医療福祉を受けられるのは主に、0歳~2歳までの乳幼児(市町村によっては3歳・4歳も)と、母子家庭の母子・父子家庭の父子と、重度の障害者として認定されている方などです。 お父様が半身不随で障害者であれば、たぶん医療福祉の受給資格者として認定されると思います。そうすると県内のどの医療機関を受診しても、外来でも入院しても医療費の窓口負担は0円になります。(自費の分は支払わなければなりませんが) もし茨城県で医療福祉の受給資格を持っていて、他県の医療機関を受診した場合は、1割・3割の本人負担を支払うことになりますが、後日市町村役場に領収書を持参すると返金されるそうです。 こういったシステムは、きっと他県にもあると思うので、県や市町村のホームページなどご覧になるといいと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。早速補足させていただきます。現在義父は要介護三級ということです。また負担割合は昨年土地の売却をしたため収入が上がってしまい2割ということです。よろしくお願いします。