- ベストアンサー
簡易記帳(?)に必要なモノ
現在、白色申告をしています。 単純に今は仕事がらみで買った物などはレシートにメモ書きして、確定申告前にまとめて計算している、その程度でした。 (私から外注に出すような事は一切無く、ほとんどはPC絡みの消耗品や電話代等を経費として計算しておりました。) ですが、白でも(簡易)帳簿をつけなければならないと知り、目が点になっております。 とりあえず本屋に走ろうと思っておりますが、実際に帳簿をつけていらっしゃる方から「だったら青にした方がいい」「こんなソフトがある」などのお話をお聞かせ願えればと思います。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>青色にするとしても複式でなければならないのですが… これはちょっと違います。 複式簿記、すなわち税法上の用語で「正規の簿記」によらなければならないのは、65万円の控除を受ける場合だけです。 10万円の控除でよければ、「簡易な簿記」でよいとされています。簡易な簿記とは、単式簿記ということで、家計簿かお小遣い帳をイメージしていただければよいはずです。 >簿記の入り口にも立っていない人間が取り組む場合、どちらが確実で… まあ正直言って、いくらソフトが簡単とはいえ、決算のイロハが分かっていなければ、使いこなせるものではありません。 10万円控除の簡易な簿記による青色で、1~2年経験して申告の仕方をじゅうぶん呑み込んだ上で、会計ソフトの導入、65万円の控除と進んだらよいのではないでしょうか。
その他の回答 (3)
帳簿をつけなくてはいけないのは売り上げが300万円以上ぐらいからではなかったでしたっけ(うる覚えですみません)。 仮に、売り上げがそこそこの場合でも、白でしたら家計簿ソフトなどでつければそれで大丈夫ですよ。 私も10年以上白ですが、取りあえずレシートを取っておき、確定申告の前に家計簿ソフトにダ・・・と入力して、申告書類を提出しています。 それで、一度もチェックが入ったことありません。 今年度は消費税を支払わなくてはならないので、昨年税務署に相談したら、簡易課税方式であれば、今まで通り、家計簿ソフトでかまわないと言われました。 特に、お金の流れが少なければ問題ないようです。 でも、自治体によって違うかもしれないので、一度税務署に相談してみたらいかがでしょうか? 一応私の使用しているソフトのURLを貼っておきます。
お礼
簡易記帳するには家計簿ソフトを理解できれば大丈夫、という所でしょうか? 昨年度(つまり今年の3月の確定申告の紙を見直して気がついた)の所得が超えてしまっており、現状が続けば同程度の額で数年はいきそうなのです。どのみち簡易記帳するならば、青色で。且つ理解が進んだら控除もそれなりに受けれるように頑張ってみよう、と思います。 皆様、本当にありがとうございました。digf様も実際に使用されているソフトをご紹介下さり、ありがとうございます。 どのご回答もとてもありがたいもので順列付けにくいため、回答順ということでお願いいたします。
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
すみませんが、業種はなんですか。経費の内容から、恐らく商品を仕入れて販売するのではなく、外注として一定の作業をして納品、代金をもらうという形かと思います。 それでしたら、青色申告ソフトを使って、複式簿記に挑戦されることをお勧めします。仕入れがなければ、伝票に従って入力していけばいいだけです。あとはソフトが勝手に決算書を作ってくれます。 最初はちょっととまどうかもしれませんが、時期になれば解説書がでます。また、確か、最初に青色申告をするときは、届出のときに申し込めば無料で記帳指導を受けられると思います。 私は、10年くらい前に、いまよりももっと使いにくい会計ソフトのときに、予備知識も何もなくても、なんとか申告できてしまいました。すごく簡単とはいいませんが、普通に仕事をする人なら、じゅうぶん対応できると思います。 万一、うまくいかなくて貸借対照表を出せなくても、そのときには控除10万円か白色申告になるだけです。最初に複式簿記を行うと届け出ておいて損はありません。
お礼
業種…ですが、ワープロ等のレイアウト作業を外注として請け負っております。数社(ほぼ固定状態)から受けているので、毎年支払い調書をもらってから計算してお終いにしていたのです。お金の流れは非常に単純なので、簿記つけるくらいなら青色目指す…のも一つでしょうか。仕事を終わらせるので手一杯の状態で、さらにずぼらな性格なのですが、胸を張って納税するためにも…キリのよい所で青色にしてみる方向で考えます(ちらっと見たのですが、消耗品が30万とありましたし…。)
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
とりあえずは、「現金出納帳」さえ付ければ、最小限の青色申告ができます。 毎日の収入と支出を 1円単位で正確に記録しておくのです。子供のお小遣い帳に毛の生えた程度のものでけっこうです。 現金出納帳に記載された各項と、仕入や経費の領収証類、売上金の領収証控えなどとが合致することが必要です。 ほかに、売上帳として、毎日あるいは毎月、お客さんごとの売り上げを記録しておきます。 仕入れ帳や経費帳も同じように付けておきます。 これらは単式簿記になるわけですが、家計簿感覚の手計算で十分対応でき、これで「青色申告特別控除 10万円」がもらえます。 「青色申告特別控除 65万円」をもらうには、「売上帳」「仕入帳」「経費帳」「固定資産台帳」などを「複式簿記」で付ける必要があります。 複式簿記を手計算でやるには、商業系の学校を出た人でないと、少々無理かと思います。 しかし最近は各種の会計ソフトが市販されていて、これらを利用すれば初心者でも正規の帳簿を作ることができます。 青色申告について詳しいことは、国税庁の『タックスアンサー』をご覧ください。 「所得税」→「事業主と税金」→「青色申告制度」 のところです。
お礼
早速の回答をありがとうございます。青色にするとしても複式でなければならないのですが、(本末転倒気味ですが控除の額を別として)白で単式簿記と青で複式簿記。簿記の入り口にも立っていない人間が取り組む場合、どちらが確実でしょうか? ソフト等の力を借りれば、あとはやるだけ、なのでしょうか?経験談(どちらかというと感想になりますでしょうか)お聞かせ願えればと思います。(季節柄、近所の小さな本屋には何もありませんでした。大きい書店かAmazonあたりで書籍もあたってみます。)
お礼
回答を本当にありがとうございます。「青色にするとしても複式」は私のオバカ間違いです。失礼いたしました。白色のままでも簡易な簿記で記帳しなければならないならば、来年から青色で頑張ってみるものか(?)どうしたものかと。と言っても、まさに決算のイロハどころの話じゃない状態ですので、来年を迎えるまでに基本的な帳簿付けを習慣づくように(というか身に染み込ませるべく)始めたいと思います。