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これからの鉄道

昨日つくばエクスプレスが開業しましたが、これからの鉄道はどうなっていくのでしょうか? 高齢化などが進むと鉄道はどうなってしまうのでしょうか? 皆さんの意見を聞かせてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

日本程度の面積の国土だと… 新幹線などの高速鉄道は大いに目があるでしょう。 人によって異なるかもしれませんが、やはりクルマで500kmとかを超える移動はしんどいです。 移動先が駅近くなら、間違いなく新幹線を利用します。 また、逆に1000kmほどの距離となっても、もし新幹線網がきちんと300km/h(以上)走行なように整備されていたのなら、搭乗手続きや飛行場まで/からのアクセスの煩わしさを考えると飛行機が出る幕はありません。 高齢化が進めば、やはり長距離をガンガン運転するぜ~なんてやんちゃなおじいちゃんおばあちゃんばかりではなくなるでしょうし、お年寄りにとって空港の行ったり来たりの煩わしさもしゃれにはならんでしょうから新幹線は価値が高まると思います。 ただ、その先の交通も考えねばなりませんので、たとえばアメリカのように移動先は簡単にレンタカーという(広い意味での)インフラから我々の意識、法制度、料金体系などが整うと、もっともっと新幹線の価値は高まると思います。 現状ではなかなかレンタカーが浸透しておらず、新幹線移動の先はやはり公共鉄道機関に頼ってしまっているのが実情…しかし地方交通は、…やはり厳しい状況にありますね。 なんとかうまく方策を練らないと、せっかくの資産である新幹線すら、眠らせてしまうことになるかもしれません。 また、貨物鉄道については、これは逆に日本程度の面積ではあまりパッとしませんが、アメリカやオーストラリアなどでは物流の主力となっていますし、今後もそれは変わらないでしょう。 日本の場合は、トラックもさることながら、長距離輸送だと船も使えますしね。

その他の回答 (6)

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.6

つくばエクスプレスの場合、人口増、都市膨張を前提の時代に計画されて、開通したら日本の人口が減ったというニュースは皮肉ですね。巨額の投資をしたけれど、回収は、さて。 今から計画するなら、高密度輸送が期待できる千葉県くらいまでは直流電化の鉄道で、そこから先は電気や天然ガスなどのバス輸送が適当でしょう。交流電化に関する費用は不要であるし、設備も縮小できて、それを負債圧縮、運賃削減にあてるということで。そして鉄道&バスでの連携ですね。 将来の鉄道は、そういう他の交通機関との連携がより便利に、交通弱者と呼ばれる利用者に優しくあるべきですね。 単にエレベーターつけるとかではなくて、駅施設などはバス・タクシー乗り場、その他の乗り換え通路などの大幅な改良が、場合によっては必要でしょう。路線が老朽化するにあたっては、地上交通を含めた、大きな改良の転機になるでしょうね。 以上、都市交通の範囲での意見です。

  • kibou218
  • ベストアンサー率24% (85/345)
回答No.5

鉄道は、大量輸送に向いていますが、設備投資に見合う需要がないと成り立ちませんし、小回りも利きません。 そこで、マイカーと鉄道、バスと鉄道の連携などが考えられます。 その一つに、ヨーロッパの中核都市で普及し、日本でも広島や熊本で一部導入、他市でも検討中のLRTです。 また、JR北海道で開発中のレール&バスは、既存の線路を活用しつつ、バスとして、一般の道路も走れるものです。 また、鉄道と言えるかどうか解りませんが、ガイドウェイバスと呼ばれる物があります。専用レーンではガイドウェイに沿って走ります。 この方式は、名古屋の一部区間でも実施されています。 また、マンハイム(ドイツ)では、路面電車の専用軌道上に木製の走行路を設け、電車とバスがレーンを共用している事例もあります。

回答No.4

ヨーロッパの都市では自動車の乗り入れを規制し、 路面電車を発展させたようなものを都市内交通の要として 整備しているところも多いようです。 郊外に駐車場を作ったり、都市近郊の鉄道路線から直接 その都市交通システムにのり入れるような形で。 石油も中国・インドといった需要が増大するだろう地域が あることや 温暖化対策としてマイカーが規制される可能性は高いでしょう その代替の交通手段として鉄道(バスも)は生き残って行くのではないでしょうか

  • Yatobi
  • ベストアンサー率42% (120/285)
回答No.3

JR北海道だったか、鉄道乗り入れが可能なバスを開発してませんでしたっけ? あれは将来的に過疎地域の解消に役立つと思いますよ。 高齢化で免許返上した場合、地方村では買物すら難しくなるそうですが、赤字ローカル線は軒並み廃止傾向ですし、それらの代替輸送としての発展性が見込めそうです。 駅でバス乗り換えの手間も省けますし。 程好く不景気ですし、公共交通も高速化や大量輸送にかわって、普及による利便性の方が重視されるんじゃないですかね。

参考URL:
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2003/040128-2.pdf
  • few24
  • ベストアンサー率22% (104/472)
回答No.2

京都議定書を守る為に(子孫に美しい地球を残すために) 電車で代替できることは、マイカーをやめるべきだと思いますよ。

  • hirokazu5
  • ベストアンサー率16% (308/1836)
回答No.1

鉄道は世界的に衰退しています。 そもそも日本の鉄道は日本陸軍の物資を運ぶために整備されたインフラ。 現代のような平和な日本にあって、しかも自動車がかつてのぜいたく品からいまや生活必需品。 地方へ行けば、高校生の通学手段くらいしか活躍の場がなく、 都会へ行けば行ったで通勤客(半額くらいの割引で乗せなきゃいけない)をさばくために設備投資が大変で、せっかく投資して作った設備も昼間には閑古鳥。 うーん、慈善事業か何かだと思わないとやってられないかも?

103-1
質問者

お礼

これから鉄道が生き続けるには厳しいようですね

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