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戦前の知事・市長について
ネットで調べたのですが、戦前に地方自治はなく県知事は天皇が任命する「天皇の官吏」であり、市町村長は議会の推薦により内務省が認可とか書いてありますが、県知事が官僚なら、そのレベルは天皇の官吏の中ではどのくらいのものか?勅任官?奉任官?(上級官吏か下級官吏か?) また市町村長は、そもそも官僚機構に繰り込まれていなかったのでしょうか?天皇の官吏(下級官吏)でなかったのか? ご存じの方がいたらお知らせ下さい。
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- 6dou_rinne
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回答No.1
いちおう知事は勅任官でした。 それ以下は奏任、判任でした。 参考URLに大正15年地方官制を貼っておきます。
お礼
ありがとうございます。 戦前の中央集権国家では勅任官からなる県知事をトップに県庁(県聴?・・・古い「庁」の字が出てきません)が地方を統治していたわけですね。で、どうも名誉職たる市町村長がいたわけですが、統治機構たる県庁官吏と彼らの関係がもう一つわかりません。各地の役場の職員は、どうも県庁官吏の補助機関・・統治機能は一切ない民間人だったのですかね。招集令状を届けたりするのは、役場の人間ですよね・・多分。もう少し勉強してみます。