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シーンという擬音
シーンという静けさを表す擬音は、 手塚治虫氏が初めて使ったと聞いたことがあります。 彼の何という作品で描かれているのでしょうか。 ご存じの方がおられましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。
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宮沢賢治の小説(大正時代)を読むと「シーンと静まりかえって・・」という表現が当たり前のように出てくるのですが、漫画に使ったのは手塚かもしれませんが擬音としては昔からある表現なのかも。
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- 080820
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回答No.3
私も漫画の作中でそのような擬音を使ったのは手塚氏が初めだと、聞いたことがあります。確かNHKのテレビ特集か何かで紹介していた気がするのですが。 その時の「シーン」の場面で紹介されていたものは「火の鳥」だったと思います。 紹介していただけで、それが最初の「シーン」の登場場面ではないかもしれないですが・・・・。 あやふやな回答ですみません;
質問者
お礼
ありがとうございます。 漫画ではじめて、という情報はこちらでもつかめました。 そうみたいですね。回答に感謝です。
- Shige29
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回答No.2
「しんと静まりかえる」という言葉自体はずっと古い時代からある物ですから、「しん」を「しーん」と言い始めたのは、落語家とか弁士が雰囲気を伝える為の言い回しとして使ったのが始まりじゃないかと思いますよ。 「しーん」と活字にしたのは、「ー」この文字が出始めてからのことでしょうけどね。
質問者
お礼
確かに「しんと静まりかえる」という表現は普通に昔からある感じですね。 それを「しーん」と表現してしまうのは かなりのクリエイティブな作業だと思ったのですが、 そうですか、落語家とか弁士ですか。 ますます元祖を見つけるのは困難ですね。 どうもありがとうございました。
お礼
あ、そうなんですか。 そうなると宮沢賢治の方が古いですよね。 うーん、これは元祖を突き止めるのは難しいかもですね。 ありがとうございます。 (ちなみに賢治の何という作品か覚えてらしたら 教えていただけると嬉しいです)