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大阪出身の高校球児たち
連日続いた甲子園の熱戦もあとひとつで終わりを迎えようとしています。一生懸命な球児たちの戦いはとてもとてもすばらしいものでした。 そこで質問なのですが、今年に限らず甲子園球児たちには大阪のリトル&シニアリーグ経験者がとても多いような気がします。それは今年に限らず毎年のことです。ちなみに私は仙台出身なのですが、仙台を代表する2つの強豪校東北も仙台育英もこれまでスター選手の多くは大阪出身者だったような気がします。例を挙げるとダルビッシュも広島の嶋も大阪出身者でした。また宮城県代表に限らず青森山田のエース・柳田君も大阪出身で、やはりダルビッシュの友人だそうです。 高校野球に限らずプロの世界でも大阪出身者が占める割合は高く、阪神に留まらず(逆に阪神の方が少ないくらい…苦笑)巨人のスター選手の多く(清原・桑田・上原・元木・野間口…)だって、またアメリカの野茂だって大阪で揉まれた人間です。 サッカーで例えていうならまるで静岡県の旧・清水市のような状態みたいに思えるのですが、これだけ才能が宝庫な理由はいったいどこにあるのでしょうか?また逆に“他の地域に足りないもの”って、いったいなんなのでしょうか? …お教えいただきますようよろしくお願いします。
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私は、大阪出身横浜在住ですが、大阪では夏休みともなると野球のユニフォームに身を包んだ子供達をよく見ます。 大阪で少年野球が盛んな事は横浜に住んでみると実感しますね。 回答に入りますが理由は大阪発祥のシニアリーグでしょう。 昭和40年代の後半から盛んになったシニアリーグは、子供の頃から硬球を採用し老舗のリトルリーグを駆逐しました。 #1さんの意見と同意で、子どもの頃から硬球に親しんでいるので、高校に入った時点で軟式野球出身の中学の野球部に比べれば断然野球の腕は上です。 こうして、大阪を中心とした関西は野球少年を育てる環境が揃っているのです。 #2さんの書かれた様にPL学園は昔は信者を中心に全国から選手をかき集めましたが、30年位まえから地元のシニアリーグ出身者が多数を占めています。 桑田、清原、片岡、立浪、今岡、松井稼等大阪とその近郊出身です、地方出身は福留くらいじゃないかな?地方出身者は少数派です。 本題に戻ります、このシニアリーグが全国に関西の球児を輸出する原因になっているのです。 シニアリーグの監督/コーチと地方の野球強豪校の監督との間でネットワークが出来上がっていて、この間で優秀な選手の紹介がなされるのです。 「高校側からシニアに選手を紹介してくれ」「選手から○○高校に行きたい」これらのやりとりを仕切っているのがシニアリーグの監督/コーチなのです。 この仕組みがあるから、将来性のある子供達(の親?)が野球に集中するのでしょう。 私の友人の息子は、シニアリーグで話題の選手となり、大阪(2校)、青森、仙台、香川、高知の計6校から誘いがはいり結局高知へ行って全国制覇を果たしました。 昔は、「大阪は激戦地だから、地方で甲子園へ」の流れもありましたが、今は違います。有名選手は全国から引っ張りだこなんです。 皮肉にも、大阪が全国への選手供給地になり、大阪代表は14年も甲子園優勝から遠ざかる空洞化現象を起こしています。 ある年の甲子園の出場選手の10%以上が大阪出身です。大阪の人口は全国の6%ですからやはり異常な数字ですね。 (プロ野球選手の出身地も似たような数字らしいです) PS)大阪はラグビーも盛んですが、サッカーは弱いですね、大阪代表が選手権で優勝なんて何十年前だろう?Jリーグも稲本、宮本、大黒等ガンバユース出身者以外で著名な選手はいませんね。 野球とラグビーに運動能力の優れた子供が向ってしまうからだと思います。
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- yoshi104
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#3です質問にお答えします > ジュニア・シニア・ボーイズリーグなどで青少年選手たちの育成に携わる野球指導者たちは、 > もしかして“プロ”ですか(青少年の育成に携わることを「職業」にしているかor否か)? > それとも「兼業」とか、あるいは全くの「ボランティアみたいなかたち」 > でやっているのでしょうか? 色々だと思います。 ボーイズリーグ創設間もない頃はボランティア/兼業が主だったと思いますが。。 (実は私はボーズリーグの1期生で、指導を受けたのは近所のクリーニング屋の配達の兄ちゃん) 今は、純粋に野球が好きで少年野球に情熱を燃やしている人、 紹介業を実質生業にしている人、、、色々だと思います。 公式上はプロはいないと思いますが、、、、
お礼
本当にありがとうございます。 実は私もプロ野球の将来を考えたことがあります。その方法として、今後はプロ野球もこれまでのように「ドラフト制度」に依存するだけでなく、むしろサッカーのユースシステムのようにプロがそれぞれに自前で選手を育成していくべきではないのかな~と思ってました。昨年、阪神への辻本賢人君の若年入団は話題を集めたけど、あれはある意味“走り”として扱うべきでこれからはドラフト制度・協約そのものをも見直して、少子化社会での人材保護にもひとつの対策として日本球界は積極的に乗り出すべきだとも思います。…そうでないといくら「野球が盛ん」で「(子供の)体格が良くなっている」とはいえ、これまでと同様に人材を生み出していくのは難しくなっていくはずです。 >紹介業を実質生業にしている人 仙台でアフリカ系留学生を入部させて陸上競技の全国的な強豪校に伸し上った学校がありますが(野球の強豪校でもあります…笑)、アフリカの現地には同じくそういう「紹介状」を生業としている人がいるみたいです。…だけど、アフリカのそういう国・地域に住む人々は“誰彼が走ったら「速い」”というのではなくて実情は(日本人が想像する以上に)“走ったら(「誰彼」というのは関係なく)「皆、速い」”だそうです(笑)。特定のスポーツに限らず「強豪校」が存在する背景ではそういう“ネットワーク”が既に出来上がっているんですね。
- yoshi104
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#3です。 ×シニアリーグ ○ボーイズリーグ でした、訂正します。 シニアリーグはリトルリーグの中学生版でした。
お礼
わざわざのご訂正、誠にありがとうございます。もしよろしければこの場を借りて質問させていただきたいのです。 ジュニア・シニア・ボーイズリーグなどで青少年選手たちの育成に携わる野球指導者たちは、もしかして“プロ”ですか(青少年の育成に携わることを「職業」にしているかor否か)?それとも「兼業」とか、あるいは全くの「ボランティアみたいなかたち」でやっているのでしょうか?
- nozomi500
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やっぱり、身近に「甲子園」があり、地元朝日放送が前試合中継しますし、環境が違いますね。 また、根っからの「阪神ファン」が息子に野球をやらせる率、というのも多いかと。(その需要があればこそのリトル) PLの前でも浪商だとか北陽だとか強豪校はありましたし、 鉄鋼や電気機械という工業地帯を抱え社会人野球チームも多い。 そんな土壌があるのだと思います。
お礼
ありがとうございます。ちなみに私も「阪神ファン」のひとりです(笑)。日本はどこしもそうですが特に人が集まり経済が発展している地域は“野球あり”ですね。全試合中継はNHKだけがやっているものだと自分は思ってました。ダブるんだろうけど、「主催」である朝日系の民放局も大阪では責任を持って放映しているんですね。ブラジルでは“国民全員が「監督」”というぐらいにサッカーに対するファンの眼が肥えているらしいですが、野球に関しては大阪の人々も同様なんでしょうね。…羨ましいです(笑)。「日本の野球は大阪こそ“本場”」という気持ちがして、なんだか嬉しい気もします。
- MONKEYMONKEY
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想像です。僕は「PLの全国青田買い」が全ての発端ではないかと想像しています。質問者さんから大阪人が地方に行く話が出てますが、それ以前に大阪の高校が全国から優秀な人材をかき集めているということが非難されていた時代がまずあります。それを最初に言われていたのがPLだったと思うのです。PLは宗教法人として他の高校よりも特別に高校を全国区に仕立てたいという命題があり、それ(地方から青田買い)に「異常に」力を入れたとしても不思議ではありません。PLは昭和50年ごろに選抜準優勝をして以来、「逆転のPL」時代を経て桑田・清原時代、立浪・片岡時代、福留時代と黄金期を謳歌したわけです。つまり昭和40年代後半からのPLの青田買いが全ての発端という説です。さて、PLがあまりに強く、大阪の高校生はPLに入るしか甲子園に出ることができず、また、PLに入ってもレギュラーになるのが全国一難しいという時代が続きました。そのため今度は逆に甲子園で1勝もできない東北のチームのニーズと超一流以外の大阪の優秀な高校生の甲子園に出たいというニーズが合致し、PLの地方青田買いをヒントに逆にそれを地方高校が大阪青田買いを始めたのではないかと思います。伊良部も兵庫出身で四国の尽誠ですがこのあたりが初期でしょう。ココリコの遠藤も四国で高校生活をすごしています。そもそも都会の方が人口が多いので野球のレベルは高いのは当然ですので、双方向に青田買いを行うと地方出身が大阪でレギュラーになるよりも大阪出身が地方でレギュラーになる方が確率が高いので目立つという結果が生まれる。同じ都会でそれがなぜ東京や名古屋ではなく大阪なのかという事の答えは「PL」です。また、対PLという意味で大阪のほかの高校も青田買いを対抗上やったのではないかとも想像できます。また、PLでは甲子園にいけない、かといって地方には行かず大阪のほかの高校に入る人も出たでしょう。それが上宮の元木だったり、大阪桐蔭の萩原だったり。いかがでしょう。
お礼
ありがとうございます。世間では「強豪校=PL」みたいな方程式が成り立っていますが、僕はその始まりは“KKコンビ”(清原&桑田)の頃から始まったものだと半ば思っていました。しかしながらPLが強くなっていく課程で今とは真逆の流れがあったのですね。そこから発展したとは。…なるほど。
- you19994
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これはあくまでも推測ですが・・・ 田舎の地域というのは 軟式野球が主流であるように思えます。 硬式野球と軟式野球は別のスポーツであると言われるくらいに 技術的、戦術的に異なる部分が多いです。 となると硬式野球を初めからやってる人間が必然と 有利になると思います。 大阪はリトルリーグのチーム数が多いですから 必然と競争は激しいんでしょうけど。
お礼
ありがとうございます。「田舎の地域は軟式野球の方が主流であるように思う」とのご意見、なるほどと思いました。私も小学生の頃野球をやっていたしたが、やはり「軟式」で、一方「硬式」をやっている人間というのは“少数”というか、また“少数”であるが故にどこか“特別視”もされていたような気がします。…かといって、そういうリトル・リーグ(硬式)に参加している子供たちが野球の面では突出している面々によって全て占められているという訳では決してなく、例えば私と同じ軟式だったけど私の友人の方が才能にかなり恵まれていたというような状況でした。大阪の方では、私など地方出身者が想像する以上に「硬式野球」が“身近”なものなんでしょうね。
お礼
ありがとうございます。詳細かつ適切なご教授内容で、とてもわかりやすかったです。地方で想像する以上に「環境が整っている」のですね。そして「育成機関の充実」もさることながら、その監督&コーチと地方の強豪校監督との間でも“ネットワーク”が出来上がってしまっている。…そういう「充実」があってこそ、高校野球はもちろんのことプロにいたるまでの日本球界全体への人材供給が絶え間なく行えるという事情。野球の世界では日本は自他共に認める「強豪国」のひとつだと思うのですが、“球児たちが白球をただひたすらに追いかけている”という表に見える情景だけに留まらず、そういう“コア”な(集約された)“極めてリアル”な部分があって始めて成し遂げられているものなのだと改めて思いました。在日の選手たちで活躍している人・名選手が意外に多いのも理解できるような気がしました。 そういえばサッカーの世界では“大阪”の存在感はガンバ・ユースが成果を挙げるまではちょっと希薄なものでありましたね。これからも引き続き野球では名選手が生まれていく土壌にあるのだろうけど、サッカーも野球に並ぶ人気を博しつつありますから野球と同じようにそういうレベルの選手たちが多く生まれてくるよう望むし、また期待したいです。