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住宅ローンの借り換え
2年半前に15年固定金利2.45%に借換えました。今回12年返済当初2年優遇後金利0.6%(1.4%優遇)残10年0.9%金利優遇のローンに借換えるか悩んでいます。 現在年間143万返済。借換だと2年間は年133万の返済ですが、借換諸費用に35万かかるので、試算だと残10年間平均3.6%(優遇前)の金利で借換メリットはなくなります。 今後、短・中期金利が急上昇ということもあるのでしょうか。
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金利は政策によって決められますので、今回のような政権選択の選挙によって、大きく変わってきますね。 小泉政権であると、景気の上昇(税収の増加)にあわせて、少しずつ低金利政策を解除するという方針です。 もし亀井さん達族議員が政権に影響力を与えると、国債大量発行、金利暴騰なんて事もありえますね。 民主党も岡田代表が総理になるのか、降ろされてい¥小沢さんが総理になるのか、亀井一派を引き込んで政権を取るのかによって、国債政策もかわってきます。 が、基本的には、弱者に現金ばらまきですので、増税及び国債大量発行は十分あり得ます。つまり金利暴騰の可能性ありです。 将来の金利を占うのは、そうした社会的影響を大きく受けることなので、ギャンブルに近いレベルだと僕は思っています。 戦争があるかもしれませんし。 安全策をとるのか、リスクをかけて低金利又は金利暴騰にかけるのか? ご自身の判断に寄る所だと思います。 少なくとも、選挙が終わって、小泉&竹中路線が継続されるのか?それともとんでもないことがおこなわれるのか?見極めてからのほうがいいと思います。 しかし、今の低金利政策があと10年も続けないといけないような事態になったとしたら、日本は潰れていますね。 2.45%でも、歴史的に見れば、腰が抜けるほど低金利だと思います。そのメリットを捨てて、さらに博打を打つというのは、僕にはそんな度胸はありません。 今、固定に切替える借り換えはあっても、今変動に切替える借り換えは、非常に勇気がいることだと思います。
お礼
御礼が遅くなってすみません。大変参考になりました。金利が上げ局面にあることは分りました。あとはどのへんまであがっても、当方が絶えられるか検討してみます。