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住宅ローン 借換え 2007年5月

3年前に新築でマンションを購入。借換を検討しております。 最近は、毎日住宅ローンのことで頭が一杯で困っております。 当方33歳。妻と子供1人。年収約650万円。 現在の毎月支払い 約87,000円。 (現在) ◎住宅金融公庫:残1180万円 内ボ220万円(残19年)当初10年 2.55% 11年以降3.50% ◎銀行:残970万円 内ボ110万円(残27年)優遇後変動金利2.125%返済中 (検討中) 1.変動金利 全期間1.2%優遇(本審査通過) 2.当初10年 2.35%→以降1%優遇(未審査) 3.当初20年 2.80%→以降0.2%優遇(未審査) 残債と残年数を平均化すると、約 残23年になるので 繰上げ返済により20年弱で完済したいと思っております。 そうなると3番を選択できたら良いかな。と考えていますが アドバイス頂けたら幸いです。ちなみに3つとも異なる銀行です。 2.3番は、審査申込みもまだしておりません。 宜しくお願い致します。

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noname#35582
noname#35582
回答No.3

#2です。 住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)の全額繰上返済は、1か月前までに申し出なければなりませんから、借り換えが「確定」していない以上申し出もできないでしょうから、結果的に、借り換え後の金銭消費貸借契約と資金実行は6月以降になってしまいそうですね。 > 2のパターンですが、実は「現在返済中の銀行」の金利キャンペーンなので同一銀行での借換になりますと、ほぼ可能性は低いかと思っております。言葉不足ですみません。 ああ、それでは既借入分については無理でしょうね。 住宅金融公庫分についてもやはり無理でしょうか? できるといいのですが。 日銀のゼロ金利解除が昨年7月にあり、この2月に追加利上げがあったことはご記憶に新しいことと思います。 変動金利型の金利見直し月を4月と10月に設定している金融機関が多いため、主要銀行では、昨年7月のゼロ金利解除に伴う利上げを10月に行っています。 ですが、2月の追加利上げについては、主要銀行の殆どで4月の金利見直しでの利上げを見送っています(主要銀行で上げたのは住友信託銀行のみ)。 ですから、次の日銀の利上げに合わせてプライムレートの見直しを行う場合、利上げの幅を日銀の誘導目標の上げ幅と一緒にするかどうかは微妙ではないかと思うのです。 金融機関における見直し時期は10月になるとは思いますし、これまでに発表されている景気動向に関する指標が「弱め」であることを考えると、0.25%上げで済むとは思いますが、「この先」によっては、0.25%以上も有り得ない訳ではない…と思います。 ただ、参議院選挙の結果等によっては、長短金利差がさらに縮小してくる可能性も考えられるところが引っかかるといえば引っかかります。 返済期間については私の読み違えでしたね。 失礼をいたしました。 ですが、当初契約で返済期間が23年で、20年弱で完済を目指す…ということですと、(計算上では)繰上返済をしてもせいぜい250万円程度ということですから、「繰上返済はほとんどしない」ということになります。 繰上返済は、少しでも早い時期に行った方が効果が高いです。 「のんびりできる範囲で」ですと、効果は少ないと思っていただいた方がいいです。 当初多少無理をしても「どん!」とされた方がいいんですよ。 期間短縮型の繰上返済をすれば、総支払額は、結果的に減ることになりますので、当初契約の返済期間を短縮されたうえでボーナス返済を利用して毎月の返済額を減らされるよりも、返済期間は長めに設定され、ボーナス返済を利用しない方向で考えられた方が効果的なんですけれど…。 そのうえで、借入直後に期間短縮型の繰上返済をできるようにしておくと(今回の場合ですと、夏のボーナスを利用するとか)、さらに総返済額を減らすこともできるのですよ(意外と知られていないウラ技)。 ただ、借入期間を長くするということは、「保証料」を一括前払いする場合、保証料が上がることになりますので、期間短縮型の一部繰上返済をした場合に保証料の返戻が行われること…が条件になってきますね。 繰上返済については、「固定期間中は一切繰上返済ができない」「固定期間中は繰上返済手数料が高い」「期間短縮型の一部繰上返済をしても、一部繰上返済の場合は保証料の返戻はしない」と設定している金融機関もあるようですので(このサイトで回答をしている時に補足要求で確認していただいたら、そのような事例があったんです)、このあたりも住宅ローンを選ぶ際のポイントになってくるでしょう。 借り換えにかかる諸費用については、金融機関によって設定が異なりますので何とも言えませんが、パターン5の場合、変動金利型→固定金利型や固定金利選択型にする場合の手数料はいかがですか? いずれにせよ、期間短縮型の繰上返済を考えているのでしたら、早め早めでないと、効果は薄れてしまいますので、その点はご認識ください。

www-momo
質問者

お礼

○同一銀行での借換について 電話で相談したところ、結果的にはOKとのことです(審査はまだですが)銀行分だけの借換はNGですが、「住宅金融公庫分のみ」若しくは「それらをまとめて借換する」のであればOKでした。 (購入当時のディべロッパーセールスマンに感謝) ○繰上げ上返済をしてもせいぜい250万円程度… これは失念しておりました。1、2回分にしかならないですね。 もう少し期間短縮できるのかもしれませんね。 ○繰上げ返済の効果(期間の短縮) おっしゃるとおりですが、私の場合は、ボーナスを貯めて繰上げ返済するよりもボーナス返済を併用した方が結果的に良いと思います。 理由は、検討中の所は固定期間中の手数料は高いですし、賞与が月給の約6ヵ月分という給与体系だからです。 ○諸費用 同一銀行でも さほど変らない約57万円でした。 ○借入直後に期間短縮型の繰上返済をできるようにしておくと… 通常の繰上返済とは異なり、事前に宣言しておくということでしょうか。 参考にしたいと思います。 ○まとめ 当初10年固定2.35% 以降1%優遇 23年で検討したいと思います。ただ、いずれにしても6月以降の実行になると思うのであと半月期限付きで様子を見たいと思います。 ボーナス前後にかけて他銀行も金利キャンペーンがある予感がします。

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その他の回答 (2)

noname#35582
noname#35582
回答No.2

金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンも担当したことがあり、現在は、金利商品による資金運用を担当している者です。 借り換え後融資額を2150万円と考えた場合…。 現在、変動金利型の店頭表示金利は、2.625%というところと、2.875%というところが多いです。 本審査通過した金融機関ではどうなっていますか? とりあえず既借入れのうち返済期間の長い方に返済期間を合わせるとして返済期間は27年。 店頭表示金利が2.625%ならば1.20%されると適用金利は1.425%。 「ボーナス返済なし」にしても、毎月の返済額は79,979円にでき、現在の毎月の返済額より少なくできます。 ですが、この先の金利の動向を考えると、変動金利型は多少の不安が残ります。 取りあえずこの秋に1回、来年度も2回程度の利上げがあるのでは…と考えているエコノミストは多いです。 それにつられて金融機関が短期プライムレートを上げれば、変動金利型の金利も上がります。 変動金利型の場合、金利が上がっても返済金額は5年見直されないことが多いので、毎月の返済分の内訳で、元金充当分がどんどん減り、一向に元金が減らない…という事態も生じ得ます。 3の場合で「ボーナス返済なし」にすれば、毎月の返済額は94,646円となり、現在よりも7,000円上昇しますが、ボーナス分はまるまる「浮き」ますね。 しかも、「20年弱で完済したいと思っております」ならば、完済まで金利がどれだけ上昇しても懸念する必要はなくなります。 年1回、毎年1月に100万円ずつ繰上返済をすれば、5回繰上返済をした時点で20年を切りますね。 私がオススメしたいのは2のパターンですね。 固定期間終了後も、金利の優遇が1.00%あるということですから、同じく年1回、毎年1月に100万円ずつ繰上返済をすれば、11年目以降の店頭表示金利が5.50%以上にならなければ、総返済利息の点で3のパターンよりも「お得」になります。 実際には、適用金利が4.50%まで上がると毎月の返済金額も105,834円まで上昇してしまいますけれど。

www-momo
質問者

お礼

最終的に「りそな銀行」にて6月末に 借入期間:23年 借入金額:2160万円(内ボーナス払:330万円) 返済方法:当初10年固定(2.35%)11年目以降(1%優遇) で契約いたしました。とりあえず最終のご報告まで。

www-momo
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 ・検討中の金融機関の変動金利(全期間:1.2%優遇) 2.625%ですので当初は1.425%です。 >この秋に1回、来年度も2回程度の利上げがあるのでは…と考えているエコノミストは多いです。 ご指摘の通り、その金融機関も今秋2.875%になるのでは?という予測です。返済金額が5年見直されないのも、そのとおりです。 ・借入期間 27年では総支払額が増えてしまいますので、極力短くはしたいと思います。 現在の勤め先の状況は、まず解雇ということは考えにくいので収入状況は安定しております。 (1180×19+970×27)÷(1180+970)=22.6なので、23年と考えております。 ・ボーナス返済 2150万円のうち320万円を考えております。 ・2のパターンですが、実は「現在返済中の銀行」の金利キャンペーンなので同一銀行での借換になりますと、 ほぼ可能性は低いかと思っております。言葉不足ですみません。 ・新たに4番目のパターンとしまして(2のパターンと似ていますが) 当初10年 2.15%→以降0.4%優遇(本審査通過)があります。 ・5番目のパターンとしまして 全期間(1.2%優遇)の変動金利1.425%でスタートし、約8年ほど耐えて?後に同コースの固定10年(現店頭金利3.90%→2.7%)に変更する。固定10年の店頭金利は??ですが。 以上、確実な「4番」狙いで、「2番」はもし可能であれば、というところでしょうか?「2番」で行ければ諸費用も抑えられそうですが。

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  • mifu33
  • ベストアンサー率23% (76/319)
回答No.1

3は当面の間、現在よりもかなり高い利息を払う事になります。借り換えによる諸費用を含めるとかなり損をするのではないでしょうか。ぜんぜんメリットがありません。2と3では利率が0.45%も違っていますので、10年後の残債にはかなりの差が出ます。 どんどん繰上返済する余裕があるなら1でもかまいませんが、余裕の無い方にはオール変動はかなりリスクが高いです。

www-momo
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 諸費用は約55万円になります。 3は確かに2に比べて0.45%高いですが、 11年目以降は優遇率0.4%しかありませんので、 トータル的に3番もありなのでは?と思った次第です。 また3年前にメガバンク当初3年固定優遇後1.0%くらいで借りていたのを 借換で全期間(30年前後)固定:約2.9%くらいに借換した方 もいらっしゃるのではないでしょうか。 それらを考えたり、ある程度の金利上昇シミュレーションをして まずまずの数値かと思いました。自分なりに金利の想定をして 決めるしかないのですが、まだ悩んでおります…

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