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年収1500万程度で・・・・
家を買いたいのですが、年収1500万程度ならどのくらいの金額の家が買えるでしょうか? ご回答よろしくおねがいします。
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ローンの限度額=買える家の価格ではありません。 肝心なのは、自己資金の額です。 仮に、7200万円の家でもマンションでもローンは組めますが、こういう高額物件を 90%ローンで組んで買う人はめずらしいです。 まず1500万円の年収というのは、サラリーマンなら扶養家族が少なくても手取りでも月収75万円程度 ボーナス150万円以上になりますから、普通でも預金が最低1000万円はあっておかしくないです。 家賃に25万円程度の負担をされていても、余裕ですね。 お若い勤務医の方か開業前の歯科医師さんですか。 あるいは、社宅に長く住んでおられた大企業の部長クラスかもしれません。 自己資金2000万円として、5200万円のローン組んでも、35年(80歳までが上限)で 金利2.4%としても月々の支払いは18.3万円です。 考えなくてはいけないのは、今後の所得の変動と、年齢です。 50歳の部長さんなら、そろそろ退職、子会社に再雇用、退職金でローンを繰り上げ返済 あるいは、お子さんの進学費用とのかねあいも重要です。 普通は100m2以上の一戸建てが買えますが、老後の生活拠点を考えたら都心の マンションがいいかもしれません。 30代でこの年収といえば、おそらく医師か弁護士・・でももう持家ありそうな気がします。 40代なら、固定給との差を意識さざるをえません。 個人事業主なら、3年の青色申告で評価されます。 わすれがちなのが、家具什器。 それと家を買った1年後は、必ずといっていいほど車を買い替えたくなります。 新居のバランスに車があわなくなります。 仮に、7000万円の物件を買ったとして、カーテン 家具 薄型テレビ、作りつけ家具 などそれなりにそろえると最低でも500万円はあったほうがいいです。購入の諸費用や 取得税などあわせて150万円くらいなんやかやで出費がかさみます。 知り合いの多くは、自己資金3000万円、借入れ4000万円くらいの比率で買っています。 80年代前半の取得物権をローン返済していれば、買い替えで3000万円くらいの頭金を つくることはできますが、一次取得者でいくら年収が多いといいながら5000万円以上の ローンを組む人は、銀行は大歓迎ですがそれなりに審査は慎重にやるでしょうね。 投資用にワンルームとかあれば確定申告の申請を求められます。 黒字なのに確定申告を出していないとそれだけでローン審査を蹴られるケースもあります。 思い当たるなら修正申告(5年間有効)をしておくべきです。 社宅に住んでいる大企業の役職者の方は、ワンルームマンション販売会社の上顧客ですから 御注意くださいませ。
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- ta-chi
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年収が1500万円うらやましい。どんな業態の職種ですか?さておき、まず銀行で借りれるお金を計算しましょう。とある銀行の計算はこうです。まず1500万円に85%を乗じます。これは給与の手取計算です。健康保険やら厚生年金・所得税を引いたおおよその手取額を計算します。1275万円が手取年収と査定します。そのあと、返済比率を計算します。1275万円なら35%程度です。年間返済可能総額は450万円程度ととある銀行ははじき出し、月の返済可能額(12ヶ月で割る)は37.5万円となります。35年ローンめいいっぱい組んだとして、融資限度額はおよそ8000万円程度でしょう。後は不動産サイトにあるローンシュミレーターで計算ください。その際ローン金利は4%で、実際の金利は2%台ですが、銀行査定は厳しく4%で計算します。次に融資が8000万円で頭金ですが2000万円(仮)としますと総額10000万円となります。住宅購入諸費用が10%程度かかったとして9000万円の物件が妥当でしょう。これは普通ぐらいで銀行によっては、ばらつきがあり、もっと融資してくれる銀行もあります。また質問者の年齢、会社の経営状況、返済期間によっても変るのであくまで参考にしてください。
年収の5倍の価格の住宅が妥当、という説はよく聞きますが、ちょっと疑問もあります。 年収が400万の人、700万の人、1000万の人では、それぞれ負担が違うと思うのです。 返済率が年収の○%という計算ならば、年収の多い人の方が余裕があるのですが、物件価格が年収の△倍という計算だと、年収の多い人ほど苦しくなると思います。 1500万も所得がおありになると、税金もかなりの額になりますよね。 手取りにするとかなり減額されるでしょうし、年収800万以上の人だと住宅購入する際の様々な優遇もなくなりますしね。 だから単純に年収の5倍で7500万の家・・とはならないような気がします。 ちなみに私の友人もそれくらいの年収だと5000万くらいの家を購入してる人が多いです。
- sinobu_wednesday
- ベストアンサー率54% (701/1296)
一般的には「住宅ローンは年収の5倍を上限に」と言われます。これより重いローンでも返せますが、年収なりの生活を営みたい場合は住宅にそれ以上お金をかけるなという意味です。この原則を適用するのであれば、頭金が2000万円で9500万、頭金が5000万円あれば1億2500万円の家が買えるということになります。 もちろん、これより高い家を買っても即破綻するということではありませんから、例えば頭金が5000万円あるとして、1億7~8000万円くらいの物件までならさほど問題にはならないのではないでしょうか。もちろんそのぶん生活のレベルは落とさないといけませんから、何処まで頑張るかは質問者さん次第だと思います。 また、上記に書いたすべてのことはあくまで「一般的」なケースですので、例えば年収が不安定である、将来性のない職種であるなどの場合はその分をさっ引く必要がありますし、逆に右肩上がりの年収が期待できる、将来性の高い職種であるなどの場合はその分を上積みできるでしょう。
お礼
すごく詳しく説明してぐださってありがとうございます。 家を購入することは初めてなのですごくありがたいです。 とても参考になりました。
- usami33
- ベストアンサー率36% (808/2210)
年収1500万!! 一般の年収500万前後の方が、2500~3500万の標準的な家を購入するのですから、単純に3倍でも7500万から1億ですね 贅沢な悩みでうらやましいですよ。 住宅ローンに関しては、自己資金率が決まっていますので、年収とは別に自己資金で借りられる金額が変わります
お礼
ご回答ありがとうございます。 わかりやすく書いていただいたので良かったです。 参考にさせていただきます。
お礼
そうですね。 やはり、5000万くらいが妥当なんでしょうか。 ご回答ありがとうございました。