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自然保護に関する合意形成

自然保護に関する合意形成を参加者が大学生8人のメンバーで行なうことになりました。いろいろ考えてみたのですがどういった感じで進めていけばいいのか混乱しています・・・。どういった段階を踏んで進めていけばいいのか、同じようなことをやったことがある方や前にやったことがある題材と進め方あれば参考にしたいので、教えてください。 

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  • j-seal
  • ベストアンサー率41% (14/34)
回答No.4

こんにちは。 これ、1人で考えられたのでしょうか。非常にユニークかつ斬新な方法だと思います。今まで行ったことのある、そして行いたいと思っている自然保護活動を参加者に考えさせ、それをグラフに示すことにより一目で自然保護活動の関係が理解できるというところが素晴らしいと思います。 全般的に問題があるとは思いませんが、ただ、2点ほどちょっと思ったことを述べさせていただきたいと思います。 1点目ですが、最終的な話の持って行き方がやや根拠薄弱な気がします。「最終的に出た案の中から3つ選び、それを頂点に3角形を作り、真ん中に印をつけ、その印の位置が参加者でまちまちになる(はず)から」「自然保護には色々な種類の関わり方があるんだよ」というところです。 ここで使用する図は時間と金銭の関係を表しており、参加者が最終的に付ける印は、自然保護活動への関わり方の「種類」をあらわしたものではなく、その参加者がしてみたいと考えている自然保護活動の「時間と金銭の関係の重心」をあらわしているのではないかという気がします。 従って、「自然保護には色々な種類の関わり方があるんだよ」というにはちょっと弱いかなーと。もちろん、解釈の仕方によっては出来ないことはないと思います。例えば、それ以前に案として出た自然保護活動の種類は、グラフ中でバラつきが出ているはずです。自然保護活動の時間的・金銭的な関係が異なるということは、自然保護活動の種類も違ってくることを表すので、最終的な印は自然保護活動の種類を表しているといえないことはないとは思います。ただちょっと強引かなーという気がしないでもないです。 これについては私にいいアイデアがあるわけではないし、大きな問題でもないと思いますので、参考程度にしてください。 2点目は、もし、参加者の皆さんも薬学部の方なら、薬剤師ならではの自然保護活動を考えてみるのも良いかもしれないと思いました。もちろん、皆さん実際に働いていらっしゃるわけではなく、実際の薬剤師の労働現場をご存知ではないとは思います。しかし、これから薬剤師になる方が多いと思いますので、将来に向けた自然保護活動を考える上でいいかもしれないとは思います。ただ、多分時間がいっぱいいっぱいになるはずなので、時間的に難しいとは思いますが。 以上です。 ああ、それから一つお願いが。hayabusa1さんが薬剤師の卵と聞いて少し驚きました。私は数年前まで某薬剤メーカーの営業職として働いており、病院の薬局や調剤薬局回りをしていたことがあります。働いたのは1年程度ですが、多くの薬剤師さんにお会いしました。その際の印象としては、薬剤師さんって暗い人が多いなーということです。暗いというのは適切ではないかもしれませんが、覇気がないというか・・・。薬剤師さんって狭い薬局で働いてあまり外部の人と接触することがないみたいなので、そのせいかもしれません。 元気のある薬剤師さんになって下さい。何と言っても病人の方と関わるわけですから。それから、メーカーの人間をあまりいじめないで下さいね(笑)。メーカーの人間と飲みに行くと面白いですよ。遊び人が多いから(笑)。 では、良いセミナーになることをお祈りしております。

hayabusa1
質問者

お礼

最後までありがとうございます。参考にさせていただきます。参加するのは様々な学部の人たちで、薬学部は僕一人です。 いろいろ悩んだのですが、正直に自分の思うことを考えたらツルンと出てきました 。皆さんのアドバイスがあったからこそなんですが。 MRの方は仕事が大変だと聞いたことがあります。確かに薬剤師に暗い人は多いかもしれませんね。大学でも静かな人が多いですし。来年から6年制になるので、少しは変わるのかもしれません、変わらないかもしれませんが(笑)信念があって一浪までして薬学部に入ったので元気のある、メーカーの人間をいじめない(笑)薬剤師になります。 話がずれましたが、最後までアドバイスありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • j-seal
  • ベストアンサー率41% (14/34)
回答No.3

こんにちは。 以前に私、hayabusa1さんのご質問に回答させて頂いたことがあると思います。色々お考えになって大変なようですね。余計なおせっかいかとは思いましたが、老婆心ながら再びアドバイスさせて頂きます。 hayabusa1さんがこれまでに、このようなグループディスカッションを経験されているのかは分りませんが、このような合意形成、問題解決のために、いくつかの手法があります。そのうち、役に立ちそうなものについてご紹介いたします。時間が確か1時間程度とのことでしたので、効率的に議論を進めるための知識として、頭に入れておいたほうがいいと思います。 1.ブレーンストーミング法 http://nokai.ab-garden.ehdo.go.jp/giho/41.html 2.KJ法 http://nokai.ab-garden.ehdo.go.jp/giho/43.html No.2さんが書かれているポストイットを使用する方法です。 3.階層分析法(AHP法) http://ymk.sys.eng.shizuoka.ac.jp/research/AHP.html これらの手法については各HPをご覧下さい。また、これらの詳細が記載された書籍も販売されているので(参考URL)、一度目を通されたほうがよいかもしれません。 それで具体的な進め方ですが、結局、議論の最終目的が、「自然保護への関わり方の模索」ですので、それを議論する前に「現在起こっている自然破壊等の問題」について議論し、全員に共通意識を持たせ、その後「問題」についての解決策と、自分がどのようにそれに関わっていけるかということについて話し合う、というのが妥当ではないかと思います。 例えば、前述の手法を用いた進行としては、 1.議題の提起 ・議題は、自然保護への関わり方の模索。 ・そのために、まずどのような自然破壊が起こっているかについて議論してもらうことを参加者に説明。 ↓ 2.どのような自然破壊が起こっているかの議論 ・ブレーンストーミングを用いて自由に意見を出し合う。 ・KJ法を用いてグループ化。 ・グループ化の結果として、森林破壊や水質汚濁、大気汚染などになるのではないかと思います。 ↓ 3.グループ化した問題の解決策、自分がどのように関わっていけるか(いけそうか)についての議論 ・これもブレーンストーミングやKJ法を用いるのがいいかと思います。 ・解決策の意見を「個人レベルでできること」「地方自治体レベルでできること」「国レベルでできること」や、「すぐできること」「中~長期間の時間が必要であること」などに分けるのもよいかと思います。 ↓ 4.まとめ ・上記までの議論を総括。 ちなみに、上記は私が過去に業務で行った方法に多少アレンジを加えたものです(具体的に何を話したかについては、業務上のことなのでお教えすることができません。申し訳ありません)。 この他に、階層分析法(AHP)によって、「2」や「3」などで出た(グループ化された)意見に優先順位をつける、なども面白いかと思います。 進行役としての心得は、No.2さんが書かれているとおりだと思います。ただ、進行役として最終的な「落とし所」は、ある程度考えていらしたほうがよいかと思います。その「落とし所」から議論がずれそうになったら口を挟んで修正する、ような感じがよいかと・・・ 参考にしていただければ幸いです。色々大変でしょうが、頑張って下さい。良い議論になることをお祈りしております。なにかご不明な点があれば、ご質問を頂ければ、回答できる範囲でお答えしたいと思います。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4303724505/qid=1124540365/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/249-8233237-2533941
hayabusa1
質問者

補足

皆様の意見を参考に作ってみました。アドバイスなどあったらよろしくお願いします! 自然保護との関わり方セミナー <セミナーの目的> 1.自分の気持ち一つで自然保護には関わっていけることを伝える 2.自然保護には様々な関わり方があることを伝える <セミナーの内容> KJ法を用いて合意形成を行なう <実施日> <用意するもの> 模造紙×1枚、ポストイット、ペン×人数、プリント×人数 <流れ> 1. 「今回は自然保護とどう関わっていくのかについてみんなで考えていきたいと思います。まず最初この模造紙を見てください(模造紙を出す)。縦軸に「金銭的な要素」横軸に「時間的な要素」と書いてあります。(グラフの形)今からみんなに、今まで自分がやったことがある自然保護にかかわりがあると思うものを出来るだけ書いてください。」【5分】 2. 「順番に書いてもらった紙を出してもらいます。出すときには(1)なぜこれが自然保護だと思ったのか。(出来れば「何処で、どんな風に」も言ってもらう)(2)なぜこの位置(時間、お金のバランス)に置いたのか。を具体的に説明しながら出してください。同じものがあったら重ねてください。またここで言う時間というのは自分が活動に携わる時間です。(その活動の効果がどのくらいで出るというものでなく) 例えば「小学校のときに地元の駅でやっていた募金活動に10円募金した」だったら、時間はほとんどかからず金銭的な要素だと思うので左上に置きます。【10分】 3. 「次に「今までに自分はやったことは無いけどこれも自然保護だと思う」というものを書いてください。また出してもらうときには2でやった様に(1)、(2)を具体的に説明しながら出してください。【5分】【10分】 4. 「次に並べてもらった中で「これはこの場所に置くのはおかしい」などあったらみんなで話し合って移動をさせてください。そのときには紙を出した人の同意を得てください。」【10分】 5. 「今から模造紙と同じように縦軸に「金銭的な要素」横軸に「時間的な要素」を書いた紙(B5)を渡します。今あげてもらった案の中から「将来自分にこれならできる、やってみたい」と思うものを3つ挙げて今渡した紙に書き込んでください。書き込む場所は模造紙と同じ位置にお願いします」【3分】 6. 「今書いてもらった3つの案を線で結んで三角形を作り真ん中に印をつけてみて下さい。(時間に余裕があればなぜそれを選んだのか、どこに印が出来たのかを発表してもらう) みんなそれぞれ違った位置に印がついていると思います。 このセミナーを企画したきっかけと言うのは僕自身が今薬学を専攻し、薬剤師になることを目標にしていることから「自分は将来自然保護になんか関わっていけないのではないか?」ということが出発で始まりました。多分、周りの人に「自然保護活動してる?」と聞いたなら多くの人が「していない」と答えると思います。しかし今回挙がったように自然保護には多くの関わり方があり、みんなそれぞれ違った形でも「関わろう!」という気持ちさえあれば自然保護には関わっていけることが分かったと思います。 以上で自然保護との関わり方セミナーを終わります。

回答No.2

補足ありがとうございます。以下、経験と書物からの学んだことを織り交ぜながらの回答になります。基本的なことばかりとは思いますが、参考になる部分は参考にされてください。 > ファシリテイターとしての役割 いろいろあると思いますが、同じくらいの知識量、関心を持っている人たちの間で議論を活発化させるために気をつけるべきことは、 - 自分が喋りすぎない - 参加者全員に均等に喋らせる - 一人の人が場を独占しないようコントロールする - ある一つの方向/考え方に議論が流れていった時に、それに対抗するような議論/例を常に考えておく(例えば自然を保護する方法として「市民参加」が重要といったことを言う人がいる場合、まぁ、みんな市民参加の重要性は認識しているでしょうから反論がでないままに「まぁ、市民参加は重要だよね、うん」という感じで話しが終わってしまうかもしれません。それをもっと有意義な方向に発展させるためにあえて市民参加型の自然保護の問題点をいくつか整理して示したりできると良いでしょう)。 - ゴールをもう少し具体的にすると良いでしょう。「自然保護にはいろいろな関わり方がある」というだけではあまりにも曖昧ですから、例えばこのいろいろな関わり方をいくつかに類型化して、それぞれの長所と短所を把握するような形で議論を進行させていくなど。 > 進行 同年代(なんですよね?)の人たちによる議論の場合はどういうのがよいでしょうね... 8人というのは結構数が多いですから、制限時間が短いようであれば、あらかじめhayabusa1さんがいくつか議論のトピックを準備しておいて、あらかじめ渡しておいたポストイットに答えを書き込んでもらい、それを集めて黒板などに貼付けながら回答の傾向をさぐるような感じで進めるのも良いでしょう。例えば「自然保護の手法として思いつくものを挙げてください」と伝え、回答が集まった時点で、それぞれをいくつかのグループに分け(「市民参加型」「技術型(高度な技術を使った植林など)」「政策型」など)、そこから個別の方法論などに話しを持っていったり。ポストイットを使うやり方だと参加者の考え方を割合さっと把握できるので、便利です。 あるいはそれぞれの人にこれまで参加した自然保護プロジェクトの経験を話してもらうというのも良いかもしれません。ただ最初に議論の目的を明確にした上でないと、メンバーの人も何を話せば良いのか分からないでしょうし、後でまとめるのも大変だと思います。 もし参加者の間で自然保護についての考え方が割とすっぱり分かれるようであれば、8人を2つか3つのグループにわけて、グループディスカッションをさせて、その後それぞれの考え方を発表し合うというようなやり方もあるかもしれません。 基本的なステップとしては、 - その日の議論の目的、内容を明確にする - 参加者のバックグラウンド/意識を把握する(自己紹介でも良いですし、最初に挙げたように簡単な質問に答えてもらうことで個々の自然保護に対する考え方を把握するというようなやり方でもよいと思います) そこから先は、1) ファシリテイターが議題を提供しさらに議論を進める、2) 個別のグループに分かれてディスカッション、3)参加者に議題を提供してもらいディスカッション...などなどいろいろな方向に展開可能でしょう。最後のまとめは、できれば参加者主体で、参加者がその日学んだことを整理しながら結論にたどり着けると良いとは思います。参加者全員にその日学んだこと、考えたことを最後に一言づつ話させるのも良いでしょう。 初めての場合は参加者に進行をゆだねるようなやり方よりは、ファシリテイターが進行の軸になるような方向で準備しておいた方がよいかもしれません。ただ準備した通りに事が運ぶことってまずないので、思ったように進まなくてもそれはそれでいいや、という気持ちも大切かと思います。 もし参加者全員が自然保護の特定の手法に関心が高く、何をどうやっても話しがそっちに流れてしまうというような場合には「自然保護への関わり方にもいろいろある」という結論にたどり着くことはあきらめて、全員が関心を持っているトピックについてとことん話し合うというのも良いでしょう。 んー、参考になるかどうか分かりませんが... もう少し具体的な回答が必要な場合はまた補足質問して下さい。

hayabusa1
質問者

補足

皆様の意見を参考に作ってみました。アドバイスなどあったらよろしくお願いします! 自然保護との関わり方セミナー <セミナーの目的> 1.自分の気持ち一つで自然保護には関わっていけることを伝える 2.自然保護には様々な関わり方があることを伝える <セミナーの内容> KJ法を用いて合意形成を行なう <実施日> <用意するもの> 模造紙×1枚、ポストイット、ペン×人数、プリント×人数 <流れ> 1. 「今回は自然保護とどう関わっていくのかについてみんなで考えていきたいと思います。まず最初この模造紙を見てください(模造紙を出す)。縦軸に「金銭的な要素」横軸に「時間的な要素」と書いてあります。(グラフの形)今からみんなに、今まで自分がやったことがある自然保護にかかわりがあると思うものを出来るだけ書いてください。」【5分】 2. 「順番に書いてもらった紙を出してもらいます。出すときには(1)なぜこれが自然保護だと思ったのか。(出来れば「何処で、どんな風に」も言ってもらう)(2)なぜこの位置(時間、お金のバランス)に置いたのか。を具体的に説明しながら出してください。同じものがあったら重ねてください。またここで言う時間というのは自分が活動に携わる時間です。(その活動の効果がどのくらいで出るというものでなく) 例えば「小学校のときに地元の駅でやっていた募金活動に10円募金した」だったら、時間はほとんどかからず金銭的な要素だと思うので左上に置きます。【10分】 3. 「次に「今までに自分はやったことは無いけどこれも自然保護だと思う」というものを書いてください。また出してもらうときには2でやった様に(1)、(2)を具体的に説明しながら出してください。【5分】【10分】 4. 「次に並べてもらった中で「これはこの場所に置くのはおかしい」などあったらみんなで話し合って移動をさせてください。そのときには紙を出した人の同意を得てください。」【10分】 5. 「今から模造紙と同じように縦軸に「金銭的な要素」横軸に「時間的な要素」を書いた紙(B5)を渡します。今あげてもらった案の中から「将来自分にこれならできる、やってみたい」と思うものを3つ挙げて今渡した紙に書き込んでください。書き込む場所は模造紙と同じ位置にお願いします」【3分】 6. 「今書いてもらった3つの案を線で結んで三角形を作り真ん中に印をつけてみて下さい。(時間に余裕があればなぜそれを選んだのか、どこに印が出来たのかを発表してもらう) みんなそれぞれ違った位置に印がついていると思います。 このセミナーを企画したきっかけと言うのは僕自身が今薬学を専攻し、薬剤師になることを目標にしていることから「自分は将来自然保護になんか関わっていけないのではないか?」ということが出発で始まりました。多分、周りの人に「自然保護活動してる?」と聞いたなら多くの人が「していない」と答えると思います。しかし今回挙がったように自然保護には多くの関わり方があり、みんなそれぞれ違った形でも「関わろう!」という気持ちさえあれば自然保護には関わっていけることが分かったと思います。 以上で自然保護との関わり方セミナーを終わります。

回答No.1

もう少し詳しい状況が分からないとなんとも言えないのですが... 参加者はみんな自然保護に関して一定の知識のある方なんでしょうか?またそれぞれのバックグランドは? 参加者の知識、背景によってどのような形式での合意形成が適切かどうか変わってくると思います。ワークショップ型、プレゼン型、討論型などなど... 自然保護に関するとのことですが、決まったトピックはありますか? 最終的なゴールはありますか? ファシリテーターなど役割分担はありますか? よろしければ補足をお願いします。

hayabusa1
質問者

補足

参加者の人たちは大学生のボランティアとして集まってくるので、それなりの知識・興味はあると思います。 最終的なゴールとしては、自然保護にはいろいろな関わり方があるということをみんなから引き出していきたいと考えています。 基本的には僕が内容の進行役となります。 どんなステップを踏んで引き出していけばよいのか悩んでいます。また、具体的にどんな内容が挙がってくるのか分からず、最後の締めをどうしたらよいのかも分かりません。 どうぞよろしくお願いします!

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