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電力会社の温暖化対策の評価
日本の電力会社の温暖化対策を評価する制度として日本経済新聞社の「環境経営度調査」とWWFの「パワーランキング」があります。 【環境経営度調査の評価項目】 生産拠点におけるエネルギー投入量および温室効果ガス排出の把握状況」、「京都議定書の目標年における温室効果ガス総排出量の目標設定の有無」、「目標達成に向けた構想」、「90年度および2003年度の排出実績」、「物流に伴うCO2削減の取り組み」 1位東北電力 2位九州電力 3位関西電力 4位東京電力 【パワーランキングの評価基準】 再生可能エネルギーおよび天然ガス・コージェネレーションの導入といった観点 5位東北電力 5位九州 8位関西 9位東京 といったように、環境経営度調査で下位だった電力会社がパワーランキングでは上位に上がり、パワーランキングで下位だった電力会社が環境経営度調査の温暖化対策部門では上位にきています。同じ評価尺度なのになぜこのような結果になるのでしょう。また評価が社会に与える影響とはどのようなものが考えられるでしょうか。
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