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建築家になるには絵心は必要か

私は建築家を目指しています。 しかし私はひとつ問題をかかえています。 絵が下手なのです。 やはり建築家になるには、デッサンがうまくなくてはだめなのでしょうか? また、うまくなる方法あるのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

建築家は画家ではありませんから、絵のうまい下手で評価されることはありません。デッサンをすることはなく、基本的にはスケッチです。しかし、絵がうまい方が有利であることには間違いありません。 1.空間を構想する際に(エスキスと言います)スケッチしながら考えるから。また同時に模型を作りますから、そういう意味では手先も器用な方が良いです。 2.プレゼンテーション(クライアントに提案すること)の際のパースなど、絵がうまい方が印象が良い。最近はCGが流行ですが、実際には絵を描いた方が建築家の個性が出るから。 これらの理由からやはり意匠設計に進む人は、絵のうまい人が多いです。しかし、中には下手な人もいますよ。模型がうまければカバーできます。絵が下手でもどれくらい空間構想力があって、それをどれくらい人に伝えられるかが勝負です。 デザインとは、アイデアとプレゼンテーションです。 建物の性能だけ重視した設計者などは建築家とは言わないので、性能はもちろんのこと、いかに素敵な空間が作れるかが勝負です。夢のある空間を作ってください。 建築家への道(TOTO出版)など読んでみてください。建築家についてちょっとは分かると思いますよ。

noname#40123
noname#40123
回答No.1

そんなことはないと思いますけれど。 単にデザインばかりに凝って使いにくい建物を造った、日本の有名建築家を知っています。 デザインよりも、その建物を使う人が快適でメンテナンスしやすい建物を造るのが、今後の建築家に要求されると思います。 ところで、アントニオ・ガウディの建築を見たことがありますか? あれって、意外と人間が住みやすい建物のようです。 ガウディが設計した椅子と言うのに座ったのですが、あれは快適でした。 そのような設計をするも建築家になってください。

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