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築山は剣道の構えですか?
“敬四郎武昭は築山(つきやま)を斜めに控え、心持ち下段に構えた” この築山はどうな構えですか。教えてください。
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「築山」は、庭に盛り土などで作る小さな山のことです。庭の風景の中にそのような小山を作り、山に見立てるわけです。 というわけで、ご質問の文の「築山」は構えとは関係ありません。主人公の立っている位置を表すのに使われているのでしょう。 「敬四郎武昭は、庭に作られた小山を斜め前に見る位置に立ち、剣をやや下段に構えた。」 と解釈すればよいと思います。
お礼
なるほど、てっきり一種の構えだと思いました。どうもありがとうございました。