読書感想文での本選び…（高一です）

質問

クリックありがとうございます。

今の時期の定番ではありますが…
高校の夏休みの課題の一つである、読書感想文について悩んでいます。
なかなか良い本が見つからなくて。；
自分としては、

(1)高校生以上の学生が主人公のもの。
(2)青春モノ、少し変わったコトをするモノ、不思議な出来事が起こるモノ。（分かりにくくて申し訳ないのですが…要は自分の好みのほうが読みやすいかと思いまして）
(3)20日に提出なので、今からで間に合いそうなもの。

が希望なのですが、、無理でしょうか。；
上記の(3)は必須ですので、読むのに時間が掛かりすぎないものが良いです。

無理が多いかも知れませんが…よろしくお願い致します。m(_ _)m

回答No.2

Haru_Sakura · ベストアンサー

一応すべてを網羅しているだろうと思われる本は……

　◎藤野千夜『ルート２２５』新潮文庫
　　　中２の姉と中１の弟が、現実世界とは微妙にずれたパラレルワールドに迷い込んでしまうお話です。
　　　例えば、死んでしまった同級生が生きていたり、両親がいなかったり……。
　　　主人公は高校生ではないですが、主人公たちの成長と心の動きがとてもドラマチックだと思います。
　◎恩田　陸『六番目の小夜子』新潮文庫
　　　主人公は高校生です。
　　　３年に１度行われる「サヨコ」というゲーム。サヨコと呼ばれる生徒が知らない誰かに選ばれ、
　　　選ばれたら、誰にもばれないように様々なことを学園内で実行しなくてはならない。
　　　友情や恋愛、学校生活などの青春って？て考えさせてくれるちょっとミステリアスで、でも爽やかな作品です。

上２つは、どれも頑張れば２日あれば読めると思います。
ただ、読書を滅多にしない人が２日で終わるかどうかは保証することはできませんが……。
でも面白いので、是非読んで欲しいと思います。

お礼

ありがとうございます、参考になりました。
一度探してみようかなと思います。

回答No.5

akiko0112

こんにちは。条件を見て、ぱっと思い浮かんだのが角川文庫より発売されている、滝本竜彦の『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』でした。

平凡な高校生、山本の前に現れたのは、セーラー服の美少女、絵理。彼女はチェーンソーを振り回す不死身な男と毎晩戦っていた。何のために戦っているかわからないけれど、奴を倒さなければ世界に希望はない、という彼女に、山本も付き合うようになる、というお話。

読書感想文として書きやすいかどうかは人それぞれだと思うんですが、思春期特有の不安感や虚無感が描かれていて、自分に当てはまるところもあるのではないかと思います。

お礼

粗筋等までお手数おかけしました、ありがとうございます。
残念ながら本はもう決めましたので…暇なときでも読んでみようかと思います。

回答No.4

levent

庄司薫さんの「赤頭巾ちゃん気をつけて」はいかがでしょうか？
ご希望のものと近いかと思われます。
そんなに長くも難しくもない話なので感想文とは別でも読んでみてくれたらうれしいです。

お礼

アドバイスありがとうございます。
せっかくですが、残念ながら本はもう決めたので…暇なときにでも読んでみたいと思います。

回答No.3

emma-ko

こんにちは。
よしもとばななの「ムーンライトシャドウ」はどうでしょうか。「キッチン」という文庫本の一番最後についています。短編なので、一時間か二時間もあれば読み切れると思います。
でも、内容はすごく深いです。
恋人を亡くした、大学生の女の子が主人公で、女の子と恋人がつきあい始めたのは中学生（高校生だったかな？）で、大恋愛をしていたのに、恋人は突然の事故死。かわりものの恋人の弟（高校生）、ひょんな事から出会ったうららという女性。
彼らとの交わり、そして、たなばた現象（違ったかも）という不思議な現象を経験する事で、恋人の死から立ち直り・・・・というお話です。
こう書いてしまうと、うすっぺらいと感じるかもしれませんが、かなり深いです（何度も言いますが）。

私はこの本、中学生の時に読んで、もっとも好きな三冊の中に入ります！是非！！

お礼

大変参考になります、ありがとうございました。
あれば一度読んでみたくなるあらすじで良かったです。

回答No.1

o24hi

こんにちは。

　定番ですが…

　Ｊ．Ｄ．サリンジャー作「キャッチャー・イン・ザ・ライ（邦題：ライ麦畑で捕まえて）」。

　主人公はアメリカの高校生です。最近、村上春樹さんの訳で、リメイク版が出版されています。私は旧約版しか持っていないんですが、ぜひとも買ってみたいと思っています。
　１～２日あれば十分読めますよ。

お礼

ありがとうございました、参考にさせていただきます。
定番ですか…尚更読んでみたいですね。