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幼児と高齢者の前に生命維持装置が一つの時どっちに?
何かの負傷者の多い事故やその他の理由で、生命維持装置(集中治療室でもいいです)が後ひとつのとき、緊急の患者が運ばれてきたとします。一人は幼児、一人は100歳の老人、どちらも緊急に治療すれば治ります。この場合、どちらを優先とかあるんでしょうか?老人はあと短いからという理由では選べないはずです。 なんか現実にありそうですので、この場合は倫理的にはどちらなのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
現実問題としては、片方の患者さんには人工呼吸器を取り付け入院させ、もう一方はアンビュバッグを用いて、用手的に補助呼吸を行いながら、他の病院に転院させるでしょう。 どちらの患者さんに人工呼吸器をつけるかについては、動かしたほうがより危険な患者さんを選んだり、あるいは自分で診られる患者さんを選んだり(小児科の医師がいなければ、子供の方を小児科のある病院に転院させるでしょう)、どちらも同じくらいの重症度で診察も可能ならば、少しでも先に来院した方を選ぶかもしれません。 いずれにしても、ご質問のような究極の選択的なシチュエーションになることはほとんど無いと思います。
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- asunaro5
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回答No.1
これは、以前流行った「究極の選択」の様な感じですね。まず、生命維持装置が、あと1つ・・・とか、ありえないでしょう。倫理的には、質問者様の思った答えが、そのまま「正論(正解)」となるのではないでしょうか? どうしても、どちらなのか?と言う事を知りたければ、病院などに、直接、聞くしかないですね。
お礼
リスボン宣言にも医学的基準で公平にと書いていました。ありがとうございました。