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毎年、モモや柿が沢山落ちますが、芽が出ないのはなぜ?

 私は、白鳳という品種のモモと富有柿を畑で1本ずつ作っていますが、毎年、沢山の実(もちろん種が入っています)が落ちるのに、なぜ芽が出ないか不思議でなりません。  キュウリやオクラ、ニガウリ、モロヘイヤ等は自家採種していますが、毎年、これらの種をまくと芽が出て普通に作物がなっています。  しかし、どうして、果樹の種は芽を出さないのでしょう?  果樹の接ぎ木苗はF1と言うことは理解していますが、種ができればF2(二代雑種)の芽が出ても良さそうなものなのになぜ、芽が出ないか分かりません。  どなたか詳しいことをご存じの方がおられましたら、この点について分かりやすくご説明いただければ幸いです。よろしくお願い致します。

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  • peco-poco
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回答No.2

全く専門知識はなく、なぜ芽が出ないかについて専門的な回答は出来ませんが投稿させていただきます(^^; 我が家では買ってきた桃、アボガド、ビワがベランダで育っていますよ。 ベランダの植木鉢に植えているぐらいなので、大木になる見込みはありませんが、 母は食べた物の種は全て観賞用に植えています。 siritainyaさんの家では育っていないのに何故我が家では育っているのだろう・・・と不思議に思い、 母を観察していると カナヅチを持ち出し、種を割って中の実だけ植えてました(^^; 母に「何で割って植えるって知ってたん?」って聞くと「そんなもん昔から知ってる」と言ってどんどん割って植えてましたw 殻が硬すぎて発芽出来ないんでしょうかね。。。 自ら殻を割って突き進むには、もっと時間が必要なのかもしれませんね。 siritainyaさんもよければ試してください^^

siritainya
質問者

お礼

 そういうこともあるんですね!!  タキイ種苗に電話して聞いてみたところ、やはり芽が出るが、モモとしての育ちは、ばらつきがあり元のものほどのモモができないことが多いとのことでした。  一度、お教え頂いたとおり、トライしてみます。  ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

回答No.1

正解かどうかは分かりませんが、果物の実には発芽抑制物質が含まれていると聞きます。もし、落ちた場所からどんどん発芽したら、親木の周りに若木がどんどん育ってしまい、共倒れしてしまいまうよね。 反面、鳥や小動物が実を食べて、種が別の場所に転がったり、糞から出たりすると、実の部分が無くなっている訳ですから目出度く発芽すると。 確かに、ソテツの実には発芽抑制物質が含まれています。モモとか柿は、自信がないのですが。 反面、一年草の野菜類は、芽が出る頃には親は枯れているわけですから、抑制物質の意味はありませんよね。

siritainya
質問者

補足

fa22_raptor様へ  早速、貴重なご意見ありがとうございました。言われてみれば、確かに一理あるような気がします。  しかし、それだけでは説明がつかない気もします。  例えば、桃の木は最初、2本植えてありました。しかし、一本は台木の枝の勢いが強すぎて、接ぎ木した枝のモモ(白鳳)があまりならず、台木のモモが沢山できました。ちょうど、梅の実ほどの大きさにしかなりませんでした。これがドンドン落ちて発芽しましたので、最終的にはこの桃の木を抜いてしまいました。  また、一年草の野菜でも、例えばキュウリは収穫できる期間が短いので、最初のキュウリが取れ始めた頃に、そのそばに次のキュウリの種を植えて作ると言うことをしばしばします。こうすることにより、次のキュウリの手を作る手間や場所が省けます。 蔓性のインゲン豆でも同じようなことをします。  全世界のソメイヨシノは全く同じ遺伝子を持ったクローンと言うことはご存じと思います。サクランボができないため、接ぎ木で増やすしか方法はありません。  ソメイヨシノも白鳳と同じ一代雑種(F1)です。しかし白鳳には桃の実がなり種(二代目雑種F2)ができます。F2は白鳳の子どもですが、白鳳自身ではありません。しかし、種ができているのになぜ、F2の芽が出ないのかと言うのが私の最も知りたいことです。  (ちなみに白鳳の苗木を作るためには、新たな台木に白鳳の枝を接ぐしかありません。ほとんどの果樹苗は接ぎ木苗です。例えば白鳳なら白鳳というクローンを作るためです。)

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