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思ったより寒い鉄骨住宅、どうしたらよいか

 今の住宅メーカーの家なら、わずかな暖房で家中暖かいと思って建てたら、寒くて困っています。建てる前に暖房について確認したときは、断熱には自信がありますと言われたので信用していました。  住んでみると、朝はリビングの温度が4~5度。暖房の入った部屋は暖かくても、廊下も寒くて息が白くなります。寒くてリビングから出られません。トイレも上着が必要です。こんなはずじゃなかったと思って営業の人に言っても、断熱には自信があると繰り返すだけで、らちがあきません。ALCパネル工法の軽量鉄骨住宅メーカーです。  こんなものですか、いまどきの鉄骨住宅はどこでも。今からの断熱のための追加対策はありますか。教えてください。

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  • walkingdic
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回答No.5

>断熱性能が良くて冬も暖かいと営業マンが言ったのはウソだった? 昔の鉄骨住宅に比べたら、あるいはコンクリート住宅に比べたら断熱性はよいと思います。 でも外壁ALCは防音性は高いですが断熱に寄与するわけでもなく、ヒートブリッジになる鉄骨を使う以上は木造に見られる高断熱を目指すには無理があります。 (鉄骨はそれを改善しようと昔アスベストによる吹きつけ断熱も行われていたのは最近の話題で多少はご存知と思います) 某大手ALC鉄骨メーカーの宣伝でもよくよく注意して話を聞くとそういうことでしかありません。 まあALCは外壁としてはよい材料ではあります。火災の延焼を食い止める大きな障壁にはなり、鉄骨の火災に弱い欠点を補ってくれます。(多分ツアーで見たことあるかもしれませんが) 坪70万というのは大手メーカのブランド代です。正直言いますと中身は坪55万程度に過ぎないと思いますよ(実のところ広告宣伝費から逆算すると坪10万は宣伝に費やされているという試算をした人もいます)。これはどのメーカでもそうです。温暖な地域で高断熱をするには寒冷地での最先端の断熱をよくご存知の、勉強家のごく一部の工務店を探し出すしかないです。原理はそれほど難しくなくても施工管理が非常に難しいですから。(現場の意識が一番の問題になります) 問題は小さな工務店では不安だし優良工務店は見つけられないとやっぱり大手メーカに頼るしかないわけでして、それが誰もがぶつかる課題でもあります。小さな工務店で坪70万をかけて、でも工務店の選択に失敗するのか、大手で安心するのか.....究極の選択でもあります。 ベストを目指す人は、ひたすら勉強して工務店を見極める目と知識を養い、性能のよい家を建てている人もいますが。。。。。。 まあ今年は特に寒いので特別ですけどねぇ。

huita
質問者

お礼

ありがとうございます。これからずっと我慢します。営業マンが、さんざん木造住宅は寒い、在来工法の住宅は寒いと木造や他社の断熱が悪いという話ばかりしたので、きっとこのメーカーの家なら冬は暖かいのだと思っていました。木造の方が高断熱だとは今まで知りませんでした。思い出すと他の工法の欠点ばかり言う営業でした。高い買い物なのに騙された感じがしますです。耐震偽造のマンションよりは良いかと思うしかないです。1000万円も宣伝費を払ったのですね!。

その他の回答 (4)

  • walkingdic
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回答No.4

>今の住宅メーカーの家なら、わずかな暖房で家中暖かいと思って建てたら いえ、、、、特に大手住宅メーカーの基準はかなり低いのでそんなに良くなっているということはありません。 特に温暖な地域では..... >こんなものですか、いまどきの鉄骨住宅はどこでも。 そうですね。 鉄骨住宅はその構造上断熱が非常にやりにくい(躯体を支える鉄骨自体が大きな熱欠損になるため)ものなので、あまり断熱性能は高く出来ません。 >今からの断熱のための追加対策はありますか。 今から....はかなり難しいです。暖房機器を増やして暖房するしか方法はありません。ただ暖房費との兼ね合いがありますので....適当にどこかで折り合いをつけるしかないでしょう。

huita
質問者

お礼

そうですか。気泡コンクリートパネルを外壁に使った有名なハウスメーカーですけどね。大手住宅メーカーの基準がかなり低いとは知りませんでした。坪70万も出してこの寒さは納得いかないです。  断熱性能が良くて冬も暖かいと営業マンが言ったのはウソだった?

  • nobuo-k
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回答No.3

メーカーの言う「自身のある断熱」とはどういうものだったのかわかりませんが、図面や仕様書で確認できますか?工事中の写真などで契約時の設計書通りの工事がなされているのが確認できれば、工事に関して瑕疵責任を求めるのは難しそうです。今からできる工事は、下地を含む内装を剥がし断熱材を充填する方法が考えられます。 「高気密、高断熱」であれば、廊下も含めて全室を暖める必要があります。ドアを開けっ放しにするとか、トイレの換気扇を回して暖気をトイレに入れるとか。断熱だけでは暖かくなりません。また、熱の逃げにくい熱交換型の換気装置もあります。 お住まいの地域にもよりますが、関東地域なら、暖めたリビングの温度が朝10度を下回るようでは、断熱性能のよい家とは言えないと思います。

  • changu
  • ベストアンサー率22% (148/658)
回答No.2

期待し過ぎだったのでは・・・ 地元では有名住宅メーカーの最新の工法だとしても暖房していなければ廊下やトイレに行くのに上着は必要です。暖房していない部分が暖かいということは、暖房された部屋の断熱がしっかりしていない証拠です。家全体を暖かくしたいのであれば、全ての部屋に暖房をする必要がありますし、地元ではトイレや風呂に限ってはそうしています。

  • ipa222
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回答No.1

構造材料の問題ではありません。 壁や天井の断熱性能の問題です。 断熱材の材料と厚さはどうなっていますか? まさかALCだけではないですよね? 断熱するなら、壁をすべて剥がすことになると思います。 かなりお金がかかると思いますが。