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臭い食べ物(シュールストレミング、くさやなど)
さっきTV番組でシュールストレミングなる食べ物を紹介してました。スウェーデンの伝統的な食べ物で、ニシンを発酵させた強烈なニオイがするらしいです。 豆腐、エイ、海ツバメなどを発酵させた尋常でないニオイの食べ物が世界各地にあるようですが、一体どのように食べはじめられたんでしょうか。 私はフナ寿司、くさやなど食べたことがなく、また食べたいとも思いません。 「実はオイシイらしい、好きな人はハマる」などと情報のある今ですら臭いものを食べようと思う人は少ないわけで、はるか昔に初めてシュールストレミングを食べた人、誰も食べたことがない臭いものを初めて食べた人はどういう心境だったのでしょう。 普通に考えれば体を壊すと思って手を出さないでしょうに。 保存食として塩漬けにしていた→普段は発酵が進んだものは処分していたが、飢餓状態で「死んでもいい」と覚悟して仕方なく手を出したら意外といけた。私にはこのくらいしか思いつきません。 もしこの手の食品の起源、最初に食べた人の話などご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。
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- naoki_s
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回答No.1
くさやについてだけお答えします。 塩が貴重であった時代に、干物を作るための漬け汁を繰り返し使っていたところ、古いものほどいい味になることが分かって、代々漬け汁を使うようになったそうです。 発酵のおかげで、あの独特の香りと風味ができたわけです。 くさやは酒の肴に最高ですよ! 最近は臭いも控えめです。家で焼くには勇気がいりますが、機会があったらお試しください。