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全くやる気のない受験生、親はなにができるでしょうか。(長文です)
中3の息子のことで相談です。 成績は学年でビリ集団定位置です。学習に関して全くやる気がなく、テスト前は提出物の答えをただ写して提出するだけ。課題も厳しく言われればやっていくという程度です。 塾も友達と帰りに遊んだり、さぼったりということがあり、2年の10月から行っていません。もちろん家庭教師はついてません。 本人はそういったものを全く拒否するのです。 部活動だけは好きでチームではキャプテンをしています。 大会がまだまだ続くのでこの時期でも引退はしていません。 引退は10月くらいらしいです。 進路に対して、全く危機感もなく(そう見せているのかもしれませんが)、目標も持てない様子です。 唯一、部活動が続けられる学校へ進学できればと思っているくらいです。 ただ、特殊な部活動であるため、県内には地元校1校しかその部活動がありません。 進学のための成績はかなり厳しい状況です。 しかし、今からでもがんばれば手が届かないことはないと思うのです。(恥ずかしながら、私は中学の教員でもあるので、内申点のボーダーや学力点のボーダーを把握しています) 息子にその事実を伝えても、その日は明日からやってみると言っても、実際にはなにもしないまま、逃避するように社会体育の夜練習に顔を出したりしています。勉強はしたくないの一点張りです。 何とかやる気を出してくれないかと思っているのですが、私からも主人からも言葉かけは逆効果のようで困り果てています。 同じようなお子様をおもちで克服された方、または息子と同じような気持ちを経験された方、親にはこんな風に接してもらえるとよかったというようなアドバイス、何でもお聞かせください。
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こんにちは。 私は中学の頃、学校の中では優等生でしたが、高校受験を目前にいじめに遭い(中学3年冬)、そういう状況下で高校へ進学しました。ランクを落とし、滑り止めの私立高校も同じ中学からはほとんど受験しないようなところをわざと選んだりして、あの時は本当に疲れてしまいましたね。親は当時、私がいじめられていることを知りませんでしたし、私自身がとても行きたかった高校をあっさり諦める様を見て、不思議そうでした。あの頃、塾やその他で詰め込んだ学力や知識など、今や塵芥の如し。バカバカしいですよ、精神的に追い詰められて、そんな状態で歴史の年号や数学の公式を暗記したり、頭に残らないのに沢山の類似問題を解いたりして、それこそ当時、発狂するかと思いましたもの。 高校に入ってから、新しく始めた部活にとても精を出し、引退時期も他の子より遅くなりましたが、大学もそれにまつわることが学びたいと思い、模試の点数も偏差値も、全く足らない状況でしたが、強行突破で受験して合格しました。・・・・この高校生活前半部分が質問者様の息子さんとちょっと似ているかなぁと思いまして。 私、思うんです。 今、部活動に集中していて、他のことに目が向かないというのは、とっても正常なことではないか?と。確かに、義務教育中の最低限の学力というのは必要です。身につけておいて損はないでしょう。ですが彼には「もっと大切なもの」=「成果が出せる部活動」というのがあるので、そちらに傾倒してしまってもそこは責められません。・・・・男性の脳は一般的に、2つ以上のことを同時進行するのが不得手なつくりになっている・・・・と、とあるベストセラーにもありましたが、そういう精神状態のスタートラインに正に今立とうとしている、そういうふうにも見えます。 さて。長々とお話してしまいましたが、息子さんは他の子とは少し違うスタート地点に立っているというふうには見られないでしょうか? 担任や部活顧問の先生が、その部活で高校でも活躍することを願っていてくださるのですから、彼もそういう期待に応えようと必死になっているのかもしれませんよ。彼にしてみれば、勉強よりも確実に答え・結果・成果が出せる、それを皆が喜んでくれる、だったらそっちを一所懸命やる・・・・極々単純に考えてあげてくださいよ^^ それと。「親には何ができる?」の回答です。「何もしない」というのも良策ですが、今までにどれだけの回数、息子さんの部活動での活躍を実際にご覧になられましたか? 実際に試合等の応援に行かれたことはありますか? 彼の反抗心は、「勉強をしたくない」という仮面をかぶっていますが、恐らくその奥底に「自分という存在を認めて欲しい」という欲求の表れではないかと推察いたします。 1回でいいです。勉強の話は抜きにして、彼が一番輝いている姿をその目でご覧になった上で、きちんと評価してあげるべきです。試合等にまず応援に行ってあげてください。そして、出した結果が良かろうが悪かろうが、とにかく褒めてあげてください。 「あんなにすごいとは思ってなかった!」 「やっぱりキャプテンなんだね!」 「お母さん、ビックリしたわ!」 多少オーバーでも、悪い気はしないはずです。一所懸命に取り組んだ結果なんですから。質問者様は中学校教諭をなさっているとのことで、夏休み中もお忙しいかと思いますが、10月、彼が引退するまでに1度でいいので、彼が熱心に打ち込んでいるものが何なのかをきちんと見てあげてください。その上で進路相談です。このままその部活動を続けたいなら、このくらい勉強をしなくちゃいけない、高校でもっと活躍できることを期待している等々、別角度からのアプローチをして、彼が勉強にしか集中できなくなるタイミングを逸しないことだと思います。 私は塾講師(小・中・高の補習塾)の経験がありますが、男の子・・・・特に中学、高校の3年生の男の子たちは、受験が将来に響くと悟った時点からの伸びが凄まじいです。それに、進学先での目標がある子ほど、いつ受験勉強を始めても、顕著に成績は上がります。息子さんもこの例に当てはまらないでしょうか? みんなの期待を背に、「勉強したら確実にあの高校に入れるんだ」「そこでまた頑張るんだ」という自覚が芽生えてくれるといいですよね。 今、中学3年生。とてもアンバランスで繊細な時期でもあります。普通にしていても反抗心は募ってきます。彼にはまだ、打ち込める何かがあるのでとても健康的に見えますよ。勝負は引退後。子供の道理ではなく、大人同士の会話、議論が持てるようになっているといいですね。中3の秋、もう逃げることが許されないということは、息子さんが一番良くわかっていると思いますから、この夏、彼が出す結果をきちんと見てあげてください。 長文、失礼致しました。
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『親に何が出来るか?』 私はここ数日間、この質問にどう答えるべきか悩んでいました。 しかし何度読み返しても、出てくる答えは「時既に遅し」という結論に至ります。 従って私が思うに今出来ることと言えば、他の回答者様の書かれている通り「見守る」(←きれいな表現ですが私的には「放っておく」と同じ解釈です)“しか”道は残されていないのではないかと・・・。 うちの場合はまだ中2で、質問者様のお子様とは正反対の立場にいるため回答する資格は無いのかもしれません。 しかし「同じようなお子様をおもちで克服された方、または息子と同じような気持ちを経験された方」この部分に関してもそうですが、親としての『甘さ』を感じるのです。 お子様に対する態度のみならず、ご自身に対しても・・・です。 私が質問者様なら反対の立場の方々にどうすれば良いのかというアドバイスを求めます。今までの自分に足りなかったのは何か?を知る為に。 迷った時、確かな道を選択するためにはスタート地点に戻ることが結局は一番の近道です。 お子様に対してもそうです。 「明日からやろう」と決めたことを翌日には放り出して出かけてしまう。そんなお子様に対して勉強のことには一切触れず・・・ですか、私には理解できません。 反抗が怖いからですか? 私なら髪の毛を引きずりまわしてでも、泣きながらでも、『一度決めた事は守れ!』と言いますが。 >親として見守るということがどういうことなのかがわからなくなってきたんです。見守っているつもりが、伝えるべきことを伝えないで放っておくことになってはいないかと そうなっていると思います。 何も指導されずして出来る子供などそう多くはいないです。教員であればお分かりでしょう。 大方の子供達は親とのコミュニケーションの中でのやりとり、叱り、励ましがあって何とかある程度の成績が維持できているのではないかと思います。時には怒りに近い激しいまでの叱咤もあったりして。 まだまだ将来の見通しもつかない今、全ての判断と選択を子供に託すことが本当に子供の為になるでしょうか? 『中学生として然るべき日常=本業あっての部活や遊び』をここに来るまでに叩き込むべきだったのではないでしょうか。 例えばテストで5科300点以下なら部活は中止させるなど、家庭での約束事を決め、それを守らせるべきだったのではないですか? 嫌々ながらもやらせる中で気が付くと基礎が出来ている、そう導いてあげるべきだったのでは? そういう意味では、おじい様の意見も決して間違っていないのではないかと思います。 とはいえ、部活が終れば暇になり現実が少しずつ見えてくるでしょうから、その時に即実行できるよう最低限の時間でこなせる基礎力を高める為の問題集を自作して差し上げるといいですね。 ビリ集団言いながらも公立を諦めておられないところを考えれば、おそらくは内申点の配分の少ない自治体なのでしょう。導き方次第ではまだ間に合うかもしれません。希望を持ちましょうよ。 親に出来ることがあるとすれば、やる気になられた時に即良きアドバイザーになること。 無駄になるかもしれませんが、今から主要教科を効率よく指導できる体制をとっておきましょう。市販のものではなく愛情込めて手作りで。 いつか大人になられた時「あの時母さんが作ってくれたテキストや問題集で俺はホント救われたよ」と言ってくれる日が来るといいですね。
お礼
質問させていただいてからかなり日数が経過しましたので、そろそろ締め切らせて頂こうと久しぶりにページを開きました。数々の回答者様のご回答、並びに私の意見も何度も読んで頂き、ご回答くださってありがとうございます。貴重なご意見に深く考えさせられました。 自分に対する甘さ、子供に対する甘さ、おっしゃる通りだと思います。 家庭での約束事も学習に関しては甘いものであったことは否めません。 嫌々ながらもやらせる中で基礎が出来ている、そう導くべきだったと本当にそう思います。 時すでに遅し・・・なんですが、もしかしたら中学校に入ってからずっとそういった焦燥の思いで子供と関わりすぎ、かえって追いつめてしまったことを今反省しています。もしかしたら能力以上のものを望んでいたのかもしれないと・・・。 実は、最近、数日間かけて部屋が元通り整然となり、少し自分で学習を始めています。受験生とはほど遠い量ですが・・・。また、甘えかもしれませんが、しばらくは見守るを続けようと思います。 そして、アドバイス頂いた手作りテキスト作ってみたいと思います。 息子のためだけでなく、自分自身のために。
- vivienne2
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#9です。 お礼を読ませていただきました。 質問者様自身もお辛い立場なのですね。でもお礼文を拝読しまして、私はすごく安心しました。応援に行かれた試合の後に息子さん自身から色々とお話されたんですよね。本当に真剣に取り組まれているんだなぁと感心しました。 確かに、周囲の環境で質問者様も息子さんも疲れてしまっているのかもしれませんよ。お母さんが根拠のない焦りを見せてしまうから、息子さんが反発する・・・・きっとそこに根拠さえあれば、自然と息子さんは今後のことにもきちんと目を向ける時期が来ると確信しました。 おじい様のお言葉と息子さんの今ある姿で、板ばさみになって質問者様も苦しいかもしれませんが、母親として、一教育者として、息子さんと一緒に頑張ってみてください!! ご自身の教育方針を今一度確認するいい時期なのかもしれません。おじい様への体裁もあろうかと思いますが、息子さんを直接守ってあげられるのも、助けてあげられるのも、きっと質問者様やご主人でしょうから。 このレスにお礼は不要です^^(私の個人的な感想で、回答ではございませんので。) 今後も心丈夫なお母さんとして、部活動のことも受験勉強のことも、両方、守っていってあげてください。
お礼
何度も温かいお言葉ありがとうございました。 今、訳あって休職しています。ただのお母さんとして踏ん張ってみたいと思います。
- 390910
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部活動には積極的とありますから、良い面を見てあげたらいかがでしょうか。 何も高偏差の学校にいくことだけがすべてではないような気がします また否定的な発言は逆効果につながるので、出来ること良い点を褒める、 「高校にいけない」のような発言はこの年齢の子には逆効果ではないでしょうか 息子さんは今何をしたいのでしょうか。高校には進学したいのでしょうか。 行きたくないものを無理に生行かせても意味が無いと思います 彼の人生であってお母様方の人生ではないのですから・・・・ もし自分の子なら好きな道を選択できる 選択肢を残して話し合うようにします 全部を取り去ったら何も彼には残らないからです
お礼
適切なご回答ありがとうございます。 息子は今遊びたいと言います。高校はどこでもいいから取りあえず行ければいい。できることなら今の部活動が続けられる地元校に。 ただ、行くための勉強をするのが面倒くさいと言います。 本県は、県立志向の傾向があるので、県立不合格の場合、私立または定時制という感じなのですが、私は、本人が納得するのであればとくに高偏差の学校でなくてもよいと思ってはいます。ただ、高校生活にそれなりの充実感や目標を持ってほしいと願っています。
- shineji
- ベストアンサー率14% (16/114)
>勉強はやりたくないと言い、部屋にあるものをひっくり返し、柱にナイフで傷を付け、夜出かけるようになりました。 今は受験勉強する・しない、の問題ではないのではないでしょうか。 上記のような行動に出る原因を探って、息子さんを落ち着かせてあげなければ、 勉強に向かうような心のゆとりが出ないと思います。 勉強や進路のことはまず置いて、ゆっくりと話を聞いてあげてください。 否定はしないように。 私の弟が荒れたときに、両親は責めるばかりで、 弟の心の葛藤やモヤモヤを理解しようとすることはなかったように思います。 もしそれができていれば、弟はもっと早く立ち直ることができたのではないかと後悔しています。 (私も、弟を理解しようと努めていなかった) ちなみに、私は中学3年生の11月に部活を引退したため、本腰を入れて受験勉強をしたのは、12月からぐらいでした。 それまでは定期テストの前の一夜漬けと提出物くらいしかやっていませんでした。 (一応、自分で解きましたけど) 塾も通わず、家庭教師や通信添削なども受けていません。 それでも一応進学校に入学しました。 部活動で結果を出せるということは、 集中力はあるということでは? 勉強に向かう心のゆとりさえできれば、 もう少し後から勉強を始めても、間に合うと思います。 それよりも、息子さんが今抱えている気持ちを、 分かってあげてください。 若輩者がでしゃばったかもしれませんが、参考までに。
お礼
丁寧な御回答まことにありがとうございます。 「私の弟が荒れたときに、両親は責めるばかりで、 弟の心の葛藤やモヤモヤを理解しようとすることはなかったように思います。 もしそれができていれば、弟はもっと早く立ち直ることができたのではないかと後悔しています。」 無意識のうちに息子を責めてしまう言葉を使っているのだと反省致しました。ゆっくり話を聞こうとしても、あの子の心を閉ざす言葉がけをしてしまっているのでしょうね。 実は、私自身、同僚だったカウンセリングの先生にカウンセリングを受けていて、「親子の会話の中に、無意識のうちに職業が入っているんですよ。子供に指導をいれているんですよ」と指摘されました。 心穏やかに否定せず、あの子の話を聞いてやる努力をしてみます。 回答者様の経験談、とても心強く希望になりました。 ありがとうございました。
- KhanKhaLi1i
- ベストアンサー率33% (38/113)
高校受験がうまくいかなくてもそこで人生が終わってしまうわけではないと思います。 あせる気持ちもわかりますが、とりあえずピンチの時は落ち着いて。。 大検もありますし。もしかしたら、高校はいかなかったかもですが、のちのち勉強したくなって、大学に行くかもしれませんよ。 一番プレッシャーを受けているのはご本人なので、ご両親があせると、ご本人がもっと辛くなるので、ちょっと、息抜きでも。。(ぇ 勉強をやっていなくても、スポーツを一生懸命がんばっていれば、安心だと思います。。 それと私の時はなんとかクラス全員進路が決定したはずですが、進路が決定しないというのはありえるんですか? きっと、なんとかなりますよっ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当におっしゃるとおりです。私自身、どんなに勉強しなくても本人が決めること、進路選択はいくらでもあると腹をくくれる瞬間もあり、そんなときはやはり子供との関係もうまくいきます。でも、やはり無性に不安になったり、焦ったり瞬間もあるのです。その気持ちは確実に息子に伝染していると思います。 本人もきっとプレッシャーを感じて辛いんですよね。 長い人生、いくらでも気づいてスタートを切れるタイミングありますよね。 私自身が落ち着いて、少しゆったり構えます。 よそ様のお子様を預かっているときは、なんとでもアドバイスできたのですが、自分の子供になるとお手上げです。 息子の気持ちを代弁してくださってありがとうございます。
- gwkaakun
- ベストアンサー率43% (1162/2649)
家庭教師派遣会社勤務です。今年もこういった感じの質問する親がまた出てくるシーズンになった=受験に対する動きが中三の親子全てに出てき始めたんだなぁっと実感しましたよ。それはさておき、本題です。 さきほど「今年も」っというようにこの質問には実は私も仕事上でもココでも何度となく答えているので、前の過去ログを下記に貼っておきますので、下にある参考URLを見ておいてください。そこに解答があります。 ちなみに、あなたが在住している都道府県が東京~青森の間の東日本(※新潟・群馬・栃木は除く。この三県は私でも事情を知らないから)なら、進路相談にものりますよ。 参考URL http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=956795 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=884283 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=769050 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=745988 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=711685 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=707171
お礼
たくさんの参考URLありがとうございました。 何度も読ませて頂きました。以前からこういったご相談にきれのよいわかりやすいご回答をされていらした方に私も相談に乗っていただけで本当にありがたいです。 残念ながら北陸在住ですので、進路相談は無理のようですが、過去のログは本当に参考になりました。
- sakura105
- ベストアンサー率12% (1/8)
部活を続けたい⇔その部活をできるのは一校しかない ってことは一応目標はあるわけですよね?だったら本人もそれなりに考えてると思います。まだ半年あります。本当にその部活をやりたいならそのうち自分でやりだしますよ。(私も進路が分からなくなって焦ってましたが、親に「いつまでも部活してるからでしょ」って言われたくなくていえませんでした。) ちなみに私の部活はなんと3年の2月で引退でした。それでも私は特進科しか設置されてない進学校に行ってますし、皆やりたいことを見つけて志望校に合格してます。
お礼
経験に基づく回答、大変うれしく思います。 本人もそれなりに考えてくれていればと思います。 sakura105のような気持ちになってくれれば、それだけでも十分です。 ただ、親として見守るということがどういうことなのかがわからなくなってきたんです。見守っているつもりが、伝えるべきことを伝えないで放っておくことになってはいないかと。 今まで、家事も育児も義母に任せていた分、負い目と自信のなさがあるのでしょうね。
- oosawa_i
- ベストアンサー率33% (542/1612)
こんばんは。 「勉強した方がいいよ」とか「勉強しないと高校に受からないよ」なんていうことは一切言わずに、一言も言わない覚悟で、1時間とか2時間とかお子さんの気持ちをじっくり聞いてみてはどうでしょうか。 カウンセリングで言う受容の態度で。 「勉強はやりたくないと言い、部屋にあるものをひっくり返し、柱にナイフで傷を付け、夜出かけるようになりました。」というのは、かなり危険な状態だと思います。 第三者的に見れば、高校に受かるかどうかで悩んでいるような状況を越えていますよ。 ちなみに私も教員です。 hayaさんは中学校の先生と言うことですので、きっと言葉でも態度でもお子さんに「勉強しなさい」と伝えてきていると思います。それがプレッシャーとなって現状になっているのではないでしょうか。
お礼
適切な回答ありがとうございます。 これまで自分の仕事が忙しかったことや、学習というのは自分で気づいたら必ずやれるものと信じていた部分もあり、どんなに成績が芳しくなくてもそのことを叱って勉強しなさいということはしてきませんでした。その分のびのびしていたことは確かですが、同時に学習習慣は全く身に付いていない状態になってしまったわけです。後悔しても時間は取り戻せません。 「きっと言葉でも態度でもお子さんに「勉強しなさい」と伝えてきていると思います。それがプレッシャーとなって現状になっているのではないでしょうか。」 できるだけ本人の気持ちをと思ってはいるのですが、どこか押しつけがましいところがあるのでしょうね。受容の態度で・・・というのができていないのでしょうね。 お忙しいところありがとうございました。
- student1
- ベストアンサー率16% (5/31)
若造ですので参考までに。。私も親に言われたからって、勉強するものでもないと思います。失礼があったらすいませんが、親の役目は勉強をしろ、とただ単に言うのではなく、人生の先輩として、なぜ勉強をしなけらばならないかを論理的に説明することだと思います。一対一で説明し、子供からもなぜ勉強をしたくないかも聞くべきだと思います。そこでお互いの心の中身が分かるってものではないでしょうか?ボーダーがいくらだろうが知ったこっちゃなく、本人に夢がないのであれば、論理的に勉強をしなければならない理由が分からなければしないと思います。いずれ子供は育ち、たとえ親がいなくても一人で生きていってもらわなければなりません。お子さんは勉強しなければ自分が将来どうなるかを想像ができないのかもしれません。(お子さんがそれなりの人生が望みなら問題ありませんが、、) 注意も言うときは言う、言わないときは言わないほうがいいと思います。だらだらするのではなく、注意するときは注意するとメリハリをつけるのがいいと思います。1回言っても100回いっても同じです。心に残るものは残るし、残らないものは残りません。 それと、私は提出物に人のを写すというのが気にくわないですね。していないならしていないで白紙で出してほしいですね。中学生であろうが男らしくないです。写された人もいい気分でないのではないですか? そういうのが勉強以前に人間としての教育だと思います。私なら自分の子供が大人になったとき、他人の仕事をあたかも自分がやっているかのように見せる人間 には育ってほしくありません。 私も幼いとき注意や怒られたことがありましたが、母親が怒っているときは父親は怒らないようにして下さい。逆に父親が怒っているときは母親は怒らないようにしてください。私は両親ともになって怒られることが多々あり、家での自分の心の行き場所がなくなってしまったことがあります。母親と父親の役目というのはそれぞれあると思います。昔の家族はよく出来たものだと思います。子供のしつけに恐ろしいほどの父親、怒られたとき子供をかばう母親。子供は母親に自分の本音を話すでしょう。そこで両親共になって子供を責めるような注意をすると、本音を家族の前では言わない人間になる可能性もあると思います。 以上、関係ないことも言いましたが勘弁して下さい、失礼に思われたところがあればすいませんでした。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 「親の役目は勉強をしろ、とただ単に言うのではなく、人生の先輩として、なぜ勉強をしなけらばならないかを論理的に説明することだと思います。一対一で説明し、子供からもなぜ勉強をしたくないかも聞くべきだと思います。そこでお互いの心の中身が分かるってものではないでしょうか?」 全くその通りです。自分の経験やこれまで関わった人々の生き方など、折に触れ話をするのですが、心に響かない感じです。子供は特に行きたい高校があるわけでもないし、なりたい職業があるわけでもないから、今楽しければいいんだと勉強したくない理由を話します。 「私は提出物に人のを写すというのが気にくわないですね。していないならしていないで白紙で出してほしいですね。中学生であろうが男らしくないです。写された人もいい気分でないのではないですか?」 そうですね。でもうちの子は解答をうつしているのであって、友達のものを写すことはしていません。同じことかもしれませんが。 「私も幼いとき注意や怒られたことがありましたが、母親が怒っているときは父親は怒らないようにして下さい。逆に父親が怒っているときは母親は怒らないようにしてください。私は両親ともになって怒られることが多々あり、家での自分の心の行き場所がなくなってしまったことがあります。 そうなんですよね。心配のあまり主人と二人で話すことがありますが、本人とっては心の行き場所がなくなってしまっていたのですね。反省です。 大変心に響きました。ありがとうございました。
- mayu------
- ベストアンサー率26% (89/335)
今、大学1年のものです。 私は中高一貫の学校に入ったので高校受験はしていないのですが、 私が中高6年間の中で頑張って勉強したのは、最後の高3だけだったかも しれません。 それまでは親から厳しく言われても、勉強をする意味がわからずそれが自分のためになるとも思えませんでした。 でも、高3ぐらいになってくると、自分の夢である小学校の教員になるためには大学に受かる必要があることを実感しました。 受験はつらいけれど、そのかわりに得られるものがある、とかんじたので 頑張れたように思います。 お子さんには部活を続けたいのであれば、今の勉強を頑張るように 少し厳しめに言ってみてはいかがでしょうか? 逆に今の勉強を頑張らなければ、今の楽しいこともできなくなってしまう ことを考えてみる機会が必要なように思います。 私もそうでしたが、なんとかなるさ、と考えるのが子どもだと 思います。 何が必要なのか、それを明確に示す必要があると思います。 本当であれば本人のやる気が出るのを待つのが1番良いのですが、 そうもいっていられないようですし。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >お子さんには部活を続けたいのであれば、今の勉強を頑張るように >少し厳しめに言ってみてはいかがでしょうか? >逆に今の勉強を頑張らなければ、今の楽しいこともできなくなってしまう >ことを考えてみる機会が必要なように思います。 >私もそうでしたが、なんとかなるさ、と考えるのが子どもだと >思います。 >何が必要なのか、それを明確に示す必要があると思います。 私どももそのように思い、そういう話をするのですが、本人には全く心に響かないようで、話し方が悪いのかと思いますが、効果がないのです。
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お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。 拝読させて頂いて涙が出て参りました。本当にその通りです。部活動の一番大切な時期に勉強に目を向けさせようとあがいてしまっていたのだと思います。 部活動の大会は2年次は見にくることを拒まなかったのですが、6月7月の市や県の大会は極端に嫌がったので、行きませんでした。一昨日行われた全国大会予選は大切な大会だと思ったので、主人にも休暇をとってもらい、二人の弟たちは預けてはるばる見に行って参りました。 真剣な息子の姿を久しぶりに見て、感動で胸がいっぱいになりました。残念ながら全国大会への出場はできなかったのですが、とてもよかったこと、感動したことを伝えることができました。本人はまさか本当に見に来るとは思っていなかったらしく、とても驚いていましたが、帰りの車の中では相手との差やこれからの部活動について、自分から話をしていました。 私は部活動という打ち込めるものがあって本当に幸せな子だと思いますし、熱心にご指導しくださる先生やコーチの方に感謝しています。10月まで続く部活動も不安な気持ちもないわけではありませんが、続いてよかったと思う矛盾した気持ちもあります。秋には個人で全国大会を狙っており、夜間も一人で練習をしたり、トレーニングを積んだりしています。 親に出来ることは静かに見守ることですね。 周り(本人の祖父母)から、親が何もしないのは怠慢だみたいなことを言われ続け、私自身が過剰に神経質になってしまっていたのでしょう。 私だけでなく、主人も祖父母も教育関係なので本人にとっては本当に逃げ場のないつらい環境です。とくに祖父は部活動そのものを余りよく思っていませんし・・・「いつまでだらだらと部活動が続くんだ。部活動なんかは入試になんの役にもたたない!」と声を荒げますし。 せめてこれからは私だけでもゆったりと本人のやる気になる時期が来ることを信じてやろうと思います。 心強い事例もたくさん聞かせて頂いて本当にありがとうございました。