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教育原理の問題で……。
来年度の教採を受けるために勉強をしている者です。 今解いていた「正しい物には○、誤っているものには×」をという問題の中に、 「イタールは、アヴェロンの森で発見された野生児の教育と観察によって、知的障害児教育に大きな影響を与えた。」 とあり、答えは「○」でした。 私は「×」にしてしまったのですが、後半の「知的障害~」の部分が何を根拠に正解なのか分かりません。 納得のいく解説をしていただけたら……と思います。 後、教採に関してお勧めの参考書や問題集、用語集などがあれば教えていただければ嬉しいです。 もちろん、解説は無理でも参考書なら……というのでも大歓迎です! それでは宜しくお願いします。
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多分、 イタールは、アヴェロンの森で発見された野生児の教育と観察をした。 イタールは、知的障害児教育に大きな影響を与えた。 は両方とも「○」だから正解は「○」なのでしょう。 でも、因果関係が不明なので「×」でいい気がしますね。 野生児の話では、教育には環境が重要だということと、教育には時期があるということぐらいしかわかりませんし。 ・・・あまり回答になっていなくて、すみません。
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- siotan88
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ANo.2 です。 フランスのアヴェロンの野生児とを混同して書き込んでしまいました。失礼しました。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 現在、通信で免許取得の為の勉強をしている最中でして、 教採については、殆ど独学の状態なのです。 なので、もしかしたら間違えて覚えていたのか……と思い不安だったので、 前回のような補足になってしまいました。 もし、不愉快な思いをさせてしまったなら申し訳ありません。 リンクして下さった文章を読んで、納得できたような気がします。 勉強、頑張りたいと思いますので、また宜しくお願いします。
- siotan88
- ベストアンサー率37% (176/466)
「アヴェロンの野生児」については、教育界特に障害児教育(盲・聾・養護学校教育)に携わっている人には有名な話です。 ヨーロッパで狩人に保護されたオオカミに育てられた人間の子どもがいた。その子は乳児の時にオオカミにさらわれてその群れの中でともに生活し育っていたのだった・・・。保護された直後の子どもの様子は、四肢で歩き、食べ物は手を使わずに口でむさぼるように食べ、人が近ずくと唸って威嚇したなど・・・。 人間の子どもは社会(人間の集団)の中で生活習慣・生活行動・言語・概念や思考などを獲得しながら生育発達していくものと、イタールはその子どもとの関わり(教育における観察)を通して人間の発達の経過・段階を明らかにしたものです。 教員採用試験、がんばってください。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり人間の生まれてからの環境って大きいんですね~。 改めて実感しました。 今、人間は人間に育てられることが当たり前なのに、ちょっと昔ではそうではなかった……。 まだオオカミに食べられなかっただけマシ、だったのかな? なんて考えちゃいます。 本当にありがとうございました。
補足
フランスの「アヴェロンの野生児」もオオカミに育てられていたのですか? 「オオカミに育てられた子」の話はインドのアマラとカマラのお話ではないのですか? そのことを2人が亡くなってから報告したのがゲゼルですよね? もし宜しければ、「アヴェロンの野生児」がオオカミに育てられた、という記述があるサイトなど教えて頂ければ嬉しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 前半は知識として知っているので「○」となるのは分かるのですが、 後半がやはりどうしても引っかかってしまいます。 イタールが聴覚障害の研究で功績を残したという史実から、後半も「○」と考えるのが妥当なんでしょうか?? とりあえず、半分くらいは納得できたような気がします。 >・・・あまり回答になっていなくて、すみません。 いえいえ。 とんでもありません! 考えていただけただけでも嬉しいです。 本当にありがとうございました。