• 締切済み

プライドの高い上司に対する研修

色々と事情があり、社内で幹部向けにコミュニケーションスキルアップ研修を行うことになりました。  プライドが高く、自分には「コミュニケーションスキル研修は必要ない」と自信満々な幹部たちに研修するにあたって、彼らが研修内容を”評価する人モード”にならないように研修を進めるためには どんな工夫をすれば良いでしょうか?  協力的な姿勢の上司からは「他の人たちはプライドが高いから、下手なことを言って吊るし上げ(あげ足取り)をくらわないように気をつけるんだよ」と言われてしまいました(^^;)  よきアドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • DIGAMMA
  • ベストアンサー率44% (620/1404)
回答No.3

こんにちは、 お気持ち、よ~くわかります。(心身ともに、すごく疲れます) (1)じっと話を聞くだけは耐えられない方々 (2)自分の意見は言わないと気が済まない方々 (3)自分の意見を否定されると不機嫌モード突入する方々 (4)自分の意見を無視されると怒りモード爆発の方々  といった所でしょうか? (1)に関しては、元々、話を聞いて貰うために集まっていただくのですから、根本対策はありません。 せめて、広い部屋とか明るい部屋とか、経費を使えるなら飲み物を用意するとかしかありません。 あと、一番大切なのは、十分な休憩時間を確保した上で、予定終了時間より明らかに早く終わることです。 (2)に関しては、言うだけで満足する場合もありますので、言う時間も確保してあげましょう。講義の教えと違うことを言い出しても、決して遮ったり、否定したりしないでください。「なるほど、そのような考え方もあるのですか!」と驚いてあげましょう。 (3)に関しては、講師がいくら言葉を選んでも、誰かの意見に対して、他の受講者が否定意見を言ってしまう可能性があります。これに関しては、講師が仲裁しようとすると、「お前は黙ってろ!」といわれて、余計収集が付かなくなるかも知れませんので、協力的な姿勢の上司に予め、そうなった場合の仲裁役を依頼しておきましょう。 (4)これは、(2)や(3)にも使えるテクニックですが、何か発言があったら、とりあえず白板に書いてしまう方法があります。白板に書くだけで「無視はされなかった」と満足するし、証拠が残るので滅茶苦茶なことも言わなくなります。  但し、この方法は余計な時間がかかるので、(1)の対策と明らかに矛盾するし、書いている間の「間の持たせ方」という問題が発生しますので、ご注意を。  御参考になれば幸いです。

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.2

微妙な問題ですね・・・。 コストの高い人を研修に集めるのですから、その人の研修中の人件費もコストと考えると、私ならやはり成果のリスクが無いように、社外講師による研修というスタイルをとるでしょうね。 いかに工夫しても、身内が講師となる研修は、受講者が幹部となるとむつかしいものですし、言葉に出さなくても変なしこりが残ってしまうリスクがあります。 どうしてもやむをえないのであれば、少なくとも、生徒?より若い(格下)の講師がいれば、事務局的に切り回しに専念して、指導的な内容は経営トップ層にお願いして、原稿を渡してでも、まとめとして代わりにやってもらうことですね。 それか、一貫して、「本人に気づかせる」手法をとって、指導的なコメントを極力避けることですね・・・。 大変でしょうが、健闘を祈っています。

  • mokka1967
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.1

rabbits-Maさんは社内で人事関連の仕事をされていると推察してアドバイスさせていただきます。必要ないという意見がありながら事情があるということは、実際には幹部の方々のコミュニケーションスキル不足に起因する問題が発生しているのだと思われます。いくつかアドバイスさせていただきます。 ・トップダウンで研修を指示すること(幹部が課長なら人事部長から、部長なら人事担当の取締役からの業務命令で) ・できれば社内ではなく社外の研修に出席させること(異業種他社の人間と学ばさせると、”評価する人モード”は軽減します)。コストの観点で社内でやる場合も講師は社外から招聘すること ・研修内容は講義ではなく、ロールプレイやディスカッション中心で、最終的に自分はどうするかといったところまで立ち返られるような内容を選ぶこと。 ・研修内容の報告は終了後上位マネジメントおよび配下のメンバーへ報告する公の機会を設けること ・研修の出席・報告については人事考課にも影響する旨は当然つけくわえること。 ・研修内容は幹部たちに「こんなのはわかっている!」と無視されないように、テーマだけでも(^^)難しい内容にしておくこと(たとえば、『チームワークの円滑なコミュニケーション』という内容でも『SL理論に基づくリーダーシップマネジメントとその実践』とかいうテーマに変換しておけば、幹部のアホなプライドもくすぐることでしょう、で研修の実際の内容は9割方『話し方のロールプレイ』とか) 気になるのは >>協力的な姿勢の上司からは「他の人たち~ ですが、これはあなた自身の上司の発言ですかね?上司にあるまじき、結構他人事のような無責任発言と見受けられます。このての手合いはトップダウンで行うのが肝要です。上司や上位マネジメントの協力は必須です。あなた自身がつるし上げをくらわされそうになったときに、上司や上位マネジメントがどれだけフォローしてくれるかをまずは最初に確認、バックアップの約束を取り付けておくことが大事ですね。

関連するQ&A