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舞妓さん、芸妓さんの本またはマンガを教えてください。
舞妓、芸妓さんの世界にとても興味があります。 歴史などの面からも、現在の状況も 日常の生活、成り立ちなど全ての事に関して 広い範囲で知りたいです。 また、舞妓、芸妓さんは京都に関してですが 京都以外であった芸妓さん(芸子さん?昭和初期頃に関東にいた人など) のお話も知りたいです。 私の読んだ事のある本では、有吉さんの「芝桜」「木瓜の花」、マンガでは「黒椿」位しかありません。 この件に関するお話が載っているHPも探しています。 ご存知の方、よろしくお願い致します。
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小学館から松野美鳥著で「花」という漫画が出ています。 明治時代末期の東京の花柳界を舞台に、半玉の桜を主人公にしたお話です。 芸妓としての日常のほかに、花柳界にも縁のある歌舞伎役者への恋も 描かれてます。巻末には花柳界についての薀蓄も少し載っています。 豪華な装丁の本ですので、取り寄せでないとまず手に入らないと思います。 ちなみに第一集は1100円でした。
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- Seer
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映画になったこともありますが、宮尾登美子さんの「陽暉楼」もそういう内容の小説です。たしか高知の話だったと思います。基本的には主人公である芸者さんの恋愛についての物語なのですが、幼い頃からの生活や、芸を仕込まれたつらい思い出などの描写が随所に出てきます。 他にもこの方の著書には関連した内容のものが多いようです。詳しくは下記URLをどうぞ。
お礼
Seerさま ありがとうございます。 花街、花柳界しか知らなかった私としては 高知の方のお話と聞いてビックリしました。 宮尾さんの本は沢山の会社が本を作っているので とても探しやすくて助かりました。
- aro3
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私の知っている限りでは… 小説としては、幸田文さんの「流れる」。 アーサー・ゴールデン作「さゆり」。 花魁でもよろしければ 本田恵子さん作 「お江戸はねむれない」。集英社のマーガレットで連載されていたマンガです。タイトルどおり舞台は江戸です。 他にもいろいろありそうですよね。でもとりあえず思いついたのはこれだけです。
お礼
aro3さま 早速ありがとうございます♪ 近所に大きい本屋が沢山あるので明日にでも 幸田文さんの本から探し始めようと思います。 アーサー・ゴールデンさん作とはモチロン外国人… これにはビックリしました。(外国人作家であるとは思わなかったので) 「お江戸はねむれない」はそう言えば、江戸の吉原話でしたね。 本田恵子さんは大スキなので、全巻持っていました…(まだ本棚の奥にあるハズ) 他にも思い出したら、また宜しくお願いします!
お礼
depu2さま ありがとうございます。 身近な友人達にこういう本を探してる旨話すと 「花」という題名が出てくる事はあったのですが どこの出版なのか、本なのか?マンガなのか?などまで 詳しくは判らずじまいでした。 この本は花柳界のお話なんですね☆ 取り寄せと言う事ですので、明日から本屋まわりをするので 一番近い本屋産で注文しようと思います!