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外壁のリフォームについて
現在、自宅の外壁をリフォーム中です。 通常、高圧洗浄をして、吹きつけをすると思うのですが、 もし仮にこの高圧洗浄を手抜きにされたらどうなりますか?つまり汚れが残ったままの状態です。 私は昼間仕事で自宅にいませんが、高圧洗浄の後で素人の目で点検したところ、見えにくい部分にかなり黒い汚れが残っていました。デジカメで撮影して、請負会社にメールをしておいたのですが、現場監督の怠慢で汚れたまま、吹きつけがおこなわれてしまいました。 家族の話によると、現場監督が若いせいか、職人になめられていたようで、デジカメの画像を見せたところ、そこは上から吹き付けたから、もう汚れは浮き出てこないなどとふざけたことを言われいいくるめられたそうです。それなら、高圧洗浄など最初からする必要はないのではないかと思います。 私は請負会社に文句を言おうと思っていますが、現場監督の怠慢の責任追及はできますか?少なくとも、毎日の仕事の状況だけでもきっちり見ていれば、こんなことにはならなかったと思います。この現場監督は最初にちょこっと挨拶しただけで、後はこちらがクレームを入れるまで全く現場を見ていません。これなら現場監督などいらないと思うのですが、どうでしょうか。みなさんのご意見をお聞かせください。
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♯3です。写真見せていただきました。まず既存の壁の模様ですが、「吹き放し」と言い、吹き付けガンで吹き付けした模様です。模様の山になる一番高い部分に汚れ(黒ずみ)が付着していました。この原因は色々考えられますが、今回この汚れの原因の件は関係ないので省きます。写真の右側の方は黒ずみが消えていますね。そして少し左に移動すると黒ずみが水でぼかした様になっている箇所がありますので、ここまで水洗いしたのでしょう。確かに高圧洗浄がしていない箇所が存在すると思います。この部分を高圧洗浄がしなかったために、不具合が出る可能性は低いと思います。多分既存の壁の模様の上にまた同じ「吹き放し」の塗装をされたのではないでしょうか。塗料も弾性の塗料を使用されていると思います。弾性の塗料とは簡単に言えば、自転車のタイヤを溶かして塗料にしたような物で ひび割れに強く、モルタル壁によく使用され、密着もいいのです。多分経験上、高圧洗浄をしなかったことによる不具合は起こらないでしょう。それと足場以降の工事を同じ職人がしていた件ですが、これはうちの職人も足場を自分で掛けて高圧洗浄し塗装もしますので問題ないですね。コストが掛からないのです。足場屋さんに頼むと結構高いですから。キチンと足場が組んであれば問題ないです。逆に自分がこれから塗装する上で、高圧洗浄が大事な事は職人自身が一番わかっているはずなので、残念ですね。職人さんがいいかげんだと言われてもしょうがないですね。私が恐れていたのは、訪問販売の会社で契約し、吹き付けのセラミックでも施工されたんじゃないかと心配していました 。多分、家を建てた業者なら家の事をよくわかっていると思いますので、もし不具合が出ても対応してくれると思います。今回の件は塗装職人の怠慢ですね。
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- toso
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高圧洗浄は塗装をする前の準備段階として、非常に重要です。よく塗装を女性のお化粧に例えるのですが、お化粧をする前に、顔をよく洗いますよね。皮膚に付いている油やちり、ほこり、ゴミなどを洗い流す訳です。洗った後、ファンデーションを塗り整え、その上にお化粧されるとノリもよくキレイに仕上がるのではないでしょうか。(何でそんなに知ってるのか。いつもお客さんに同じ事を説明しているからです。)ですから、高圧洗浄は大事なのです。塗装する前の外壁には、想像以上に色んな物が付着しています。ちり、ほこり、ゴミ、蜘蛛の巣、蛾の卵、虫や鳥の糞などです。これらはキレイに落ちます。また、既存の外壁に以前塗ってあった塗料がチョーキングを起こして粉状になっていれば、下地材料が密着しませんので、キレイに洗い流さなければなりません。新築後10年以上経っていれば大体チョーキングを起こしていますので、高圧洗浄すると地面に流れ落ちる水は、チョーキングを起こした塗料が水に溶けて白く流れるほどです。 yuko2003さんが心配されていることは当然のことです。外壁の状態によってはあまり圧力をかけずに洗うこともあります。あまり強い圧力で洗うとサイディングの目地のひび割れやサッシの隙間から部屋の中に水が入るケースもあるからです。今回は事前にそういう話が無さそうなので、職人が怠慢していたんじゃないかと思います。お客さんが見えにくい部分(2階より高い所など)を適当に洗う人はたくさんいます。高圧洗浄を足場屋さんなどが代行する場合、あり得る事です。やはり実際施工する職人の人間性ですね。下請け仕事でもしっかり施工する職人もいますので。今後の事ですが、もう上塗りが終わってしまっていてはそれを剥がして高圧洗浄し直す事も無理ですので、現実的な話としては、証拠写真を理由にして値引き交渉するか(全体金額の10%位が妥当:)保証書に今後5年~10年以内(使用している上塗り材がシリコンなら5年、フッ素なら10年)に発生するクレーム(剥がれや膨れ)に対して補修することをはっきり明記してもらうことですね。下地調整が不備の不具合(クレーム)は施工後3年以内に必ず出ます。(自信あり)逆に言うと3年経っても不具合が無ければ、大丈夫と言えます。
補足
アドバイスどうもありがとうございます。 貴方様のご意見を読んでいて、イャーな予感がしてきました。というのも、足場も、高圧洗浄も、吹きつけも、同じ人がやったとのことです。ひょっとして職人ではないのでしょうか。私の家を建築した業者が元請なので、安易に信用したのが間違いのもとだったのでしょうか。デジカメで私が撮影した画像を確認しましたら、一階部分だけでも五、六箇所汚れが目立つところがありました。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
「高圧洗浄」の目的は、汚れを完全に洗い落とすことより、塗膜の接着が弱くなったところを水圧で除去してしまうことにあります。 仮に汚れが残っていても、それが外壁に固着していて成分が後から滲み出して影響があるものでなければ、残っていても支障がないというのが一般です。 現状を見てみないとわかりませんが(もし写真が残っているのであれば、専門家が見ればある程度わかるはずです)、ちゃんとした施工方法で洗浄していれば、仮に汚れが残っていてもそんなに心配することではありません。(職人さんはそのことを言っているのだと思いますが、現場監督がきっちり説明できないのか、あなたが先入観を持っていて受け入れないのか、どちらかかも知れません) 第三者の建築の専門家に写真を見せて意見を聞くか、 残った汚れの影響が出るとすれば半年か一年もすれば出てくるでしょうから、「もし事後にクレームが出た場合は無償でやり替える」旨の覚書でも取っておかれたらいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
補足
アドバイスどうもありがとうございます。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
再塗装しないための洗浄ならとことんきれいにしますけど。 再塗装の場合は下地を作るためですから少しぐらい汚れていてもいいのです。 まったく洗浄しないと大きなごみが付着していて、 そこから剥離の危険性がありますよ。
お礼
ありがとうございました。
お礼
連続の書き込み、誠にありがとうございます。 ご丁寧な説明でよくわかりました。 お世話になりました。