- ベストアンサー
フラーレン&カーボンナノチューブ
最近の授業で、フラーレンとカーボンなのチューブについてちょっとだけ興味を持ちました。 かなり新しい技術らしいですが、これらの物質は今後、どのような応用・実用例が考えられているんでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんなのはどうでしょう。かなり最先端です。 応用実用例は既に「特許」状態です。 産業技術総合研究所 様のナノマテリアルの紹介サイト: http://www.aist.go.jp/aist_j/field/3nanotech.html #1のお答えに引用されたNECの飯島様は上記、産業技術総合研究所が発表したナノチューブの「量産法」の「口頭発表」を聞いて、確信を持ち、nature誌に「論文でない」(審査もない)形で一番乗りをしたので、かなり悪評も。そして気楽に発表した産業技術総合研究所のグループは「アホよわばり」されるハメに…。 先陣争いは、結構ドギツイものです。^^
その他の回答 (3)
- stone_wash
- ベストアンサー率10% (59/555)
ここに載っています。 http://www.nanoelectronics.jp/ あと、 ナノチューブなどなどでピーポットもあります。 http://www.nanonet.go.jp/japanese/mailmag/2004/051a.html ↑ピーポット以外にいろいろのっています。ちなみに篠原先生の公演は楽しかったしためになりました♪ 研究に関しては、化学的、物理的アプローチなども含めてかなり幅広く行われていると思います。 思いつくのでは、化学的には先の方の書かれているDDS、金属内包、サンドイッチ構造などなどから、物理的には電気電子などの基盤などなどまで。
- finrandia
- ベストアンサー率20% (13/64)
フラーレンの内部には大きな空孔があるのでDDS(Drug Delivery System)に用いる研究がなされたりしているようです。 また巨大な共役系のため優れたDNA切断能力があるので、2つのカリックスアレーンでフラーレンを挟み込んで目的のDNAまで誘導して切断するという研究もあるみたいです。
半導体とかコンピューター素子とかあるようですが、私はそのあたりのことはわかりませんので、参考URLを紹介します。 検索すれば、これ以外にも山のように出てくると思います。お試し下さい。
お礼
皆さんありがとうございました。 とても参考になりました。