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カーボンナノチューブについて
カーボンナノチューブは、どこから発見されたのでしょうか? 調べてもよく解りません。 炭素は理解しています。ダイヤモンドと鉛筆の元素構造の違いも理解しています。自分の体の中にも炭素があることも知っています。 小学生に解るような説明でお願いいたします。 宜しくお願いいたします。
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noname#160321
回答No.1
カーボンナノチューブはススの中から発見されました。 それに先立ちC60などのフラーレン類がススの中から発見されたので、研究者はカーボンナノチューブの可能性を推測していました。 そして、各種の炭素沈着法を試してみながら、その中に「異常な巨大炭素構造」が無いか、もっぱら原子間力顕微鏡などを用いて調べていました。 その中でNECの飯島澄男さんが1991年に最初に見つけ、nature誌に報告しました。↓ http://www.nec.co.jp/rd/innovative/E1/top.html 同時期に独立行政法人産業技術総合研究所のグループも、見いだしていましたが、学会で気楽に報告したため、飯島さんに先を越される羽目になりました。^o^
お礼
なるほど、ススの中からですね! スッキリしました。これで説明してみます。 ありがとうございました。