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反射神経の維持改善。
小生54歳、男性。テニス歴20年のサンデープレーヤー。 時々、反射神経がいいね、と言われます。(ボレーボレーの時など) この年齢で、反射神経の維持、又は改善するトレーニング方法を教えてください。
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ご質問の前に一言。テニスにおいて、パワー、スピード、持久力、など様々な身体的能力が求められることはご存知の通りです。ただし、アマチュアであり、高齢者である場合は、それら身体的な面よりも、頭脳的、精神的な面を大切にした方が、ゲームに勝利する確立が高まります。 身体的な面では、毎日とレーニングが欠かせません。また、身体的な能力は、一度身についても徐々に劣化・低下してゆき、これを遅延させることはできても、完全に押さえることは不可能です。 以上のことを、まずはご理解下さい。 さて、ご質問ですが、こんなことを指摘するとご立腹されるかも知れませんが、反射神経に依存するテニスは控えていただいた方が賢明かと思います。 神経的な反応で身体が動こうとしても、実際に身体が対応できなくなってくることが、大きなリスクを生みます。つまり、神経は「できる」と反応しても、筋力が「できなかった」ということが、リスクだと言うことです。 「だからこそ、反射神経の改善と練習を教えて」とe-toshi54さんはおっしゃることでしょう。 しかし、問題は、反射神経の維持促進ではなく、反射神経の指示・命令を実行できる身体の維持促進が大切なのです。ここを間違ってはいけません。 それでも、反射神経の改善と練習をお望みならば、日々、次のことを試して下さい。 1)眼を大切に。(眼に疲労をさせない。遠くを見る。目によいビタミン類を補給。眼玉の運動・体操をする。) 2)手先、指の運動を。 3)スキップをする。(できればダンス、それもタップダンス) 4)身体を柔軟に。(柔軟体操) 以上です。 さらに、テニスをする前に次のことをお試し下さい。ラケットとボールでドリブルをすることです。 1)まず、ラケットのフォア面で、ボールを地面に「ポーン、ポーン」と一定のリズムをもって、打ち続ける。 2)ドリブルのまま、徐々にテンポを上げる。 3)ドリブルのまま、脚の膝を曲げ、徐々に姿勢を低くする。 4)ドリブルをしながら、コートを一周する。 以上ですが、注意していただきたいのが、眼、手首、膝、です。この3点が重要です。お試し下さい。