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副交感神経が優位である状態を改善する方法とは?
- 統合失調症の薬を飲み続けても改善しないというアスペルガー症候群の方が副交感神経が優位な状態を改善する方法を知りたいです。喉の異物感や湿疹、だるさなどの症状に悩まれており、副交感神経が関与している可能性があると考えられます。
- 現在飲んでいるリスペリドンとジェイゾロフトは副交感神経に作用する性質がありますが、リスペリドンが過剰に作用して生活に支障をきたしている可能性があります。
- 薬をやめることによってイライラが増すため、補助的な方法として漢方などを考えているが、どのような方法で副交感神経の優位な状態を改善できるか相談したいです。
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私はアスペルガー症候群とよく似た症状を持つトゥレット症候群を持っています。 私の経験が参考になるかどうかわかりませんが、 一応記述させていただきます。 若い頃、症状に悩んで今の心療内科、当時は神経内科を受診しました。 結果から述べさせていただきますが、あまりよい結果を得ることができませんでした。 後、29歳の時、すばらしい漢方を用いる医師との出会いがありました。 それからは漢方のみで症状の管理が出来ています。 喉に異物がある症状は半夏厚朴湯がよく効くと思います。 私の場合ドーパミンの働きが旺盛で常に副交感神経が働く状態にしなければなりません。 そのため、気剤を中心に服用しました。 例えば柴胡加竜骨牡蠣湯、小柴胡湯、抑肝散加陳皮半夏などです。 また、補剤の補中益気湯なども朝鮮人参や大棗などが入っていますの気分の安定に寄与して きました。 補剤は身体に活力を与えてくれますので結果的に気持ちも落ち着きます。 漢方のよいところは気分が鬱になることはほとんどありません。 ただ、抑肝散加陳皮半夏は長く服用すると一過性ではありますが鬱になりますから単発的に使っています。 漢方を使いはじめて30年を超えましたが、大きな発作、リバウンドもなく、管理できています。 医療用漢方ですから健康保険が使えます。 ツムラのURL、 http://www.tsumura.co.jp/と0120-32-9930(お客様相談室) トゥレット症候群もアスペルガー症候群も社会に適用できず引きこもり状態で一生を終えるという方が多くおられると聞いています。 62歳の今まで仕事、結婚、などを人並みに経験できたのはひとえに漢方医との出会いの結果です。 本当に感謝しています。 あなたも漢方外来を訪ねて、すばらしい人生を実現してください。 道が開かれることをお祈りしています。 決して諦めないでくださいね。 西洋薬と違い身体への負担が全然違います。 漢方薬で副交感神経が働き過ぎるようなことはほとんどありません。 西洋薬にあるだんだん効きが悪くなる耐性がありませんから長期で管理ができます。
お礼
有り難うございます!凄く参考になりました。 漢方屋さんを訪ねてみて、漢方を貰ってます。 とりあえず、喉の異物感にはよく効くみたいです。