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英語の授業で日本語のイントネーション
私が義務教育を受けてたのはもう20年の前ですが・・・。 当時、授業で例えば My name is Taro Ichikawa. この場合、姓名の順番を替え、そして「イチカワ」の 「カ」にイントネーションをと習ってました。 当時も不思議に思ってましたが、我が子が習う頃になり、更に疑問に思います。 現在の教育はどうなってるのでしょう。 私は姓名の順番で日本語の発音どおり、自己紹介する方がよいと思います。
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今の義務境域の場は知らないのですが 英語を話しているときは 英語発音の日本語を使う場合と 英語発音の日本語を使いわけています 英語発音の日本語を使ったほうが 相手につわやすかったり 覚えてもらいやすかったりするからです 英語の場合 ファーストネームが名 ラストネームが氏になるので 英語圏の方が分かりやすいように 自己紹介の時は英語の方式にならって入れ替えて自己紹介するのだと思います もし 姓名の順番で自己紹介した時は どちらが 姓で 名であるか説明してどのように 自分を呼んで欲しいか補足すればそれでもいかと思います。 たとえば 日本語では 姓名の順番でいうので とか 日本語でいう さん は Mr. Ms になりますから 英語圏の方はどちらにつけていいのかというのも ファーストネーム ラストネームと自己紹介すれば分かりやすいからかもしれません お互いの自己紹介をするとき 英語圏では フォーマルな自己紹介でないかぎり ファーストネームやニックネームでしか自己紹介をしない場合もあります たとえば I'm Taro とかそういう感じです それと 姓名の発音ですが 別に日本語の発音のままで言ってもかまわないと思います 日本語を教えたり伝えたりする場合は 日本語発音で日本語を英語の間に入れます しかし 日本語にも強弱があるように 英語にも強弱があり それにのっとって 日本語を英語の強弱にあわせて言ってます 日本国内にも土地によって 読み方がちがったり イントネーションが違うのと同じ感じだと考えればイメージしやすいかと思います 車の トヨタの場合 英語では トヨタ ヨに きます 日本語発音でヨトタと言うより 英語発音でトヨタと言ったほうがなじみがあり 理解してもらいやすいです。 カタカナで書くと どちらかというと トヨラに 聞こえるかもしれません。 でも そう発音したほうが 英語圏の人には あ トヨタねって 分かりやすいです。 答えになってるかわかりませんが ご参考までに
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- Hornblower
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>私は姓名の順番で日本語の発音どおり、自己紹介する方がよいと思います。 賛成です。しかし、その国の言葉の特性がありますから、その通りに呼んでもらえないのも事実です。「世界のHONDA」も、スペイン語圏なら「オンダ」になってしまいます。わたしたちだって、マクドナルドと日本語読みにしているのだから、相手のことを責めることはできません。マイケル、ミッシェル、ミケーレ、ミカエルが、実は同じ名前なのをご存知でしょうか。
- Galaxi500
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例えば、世界中を旅する時です。 現地に着いて、自分の名前を相手に伝えるとき、日本の英語の授業ではこう習ったからと言って、苗字から言うわけにはいきません。 現地の人たちが、気持ちよく理解できて、親愛の情をこめて呼んでくれるのが、一番でしょう。 彼らにとって、まるで「寿限無、寿限無・・・」のような無意味な音の連続の名前を呼ばなければならないとしたら、これは友好的なお付き合いにはなりません。 先祖代々、親から貰った名前でも、公式な場はともかく(名刺交換などが有る場合、など)、愛称(呼んでもらいたい名前)や現地の慣わしに準じた、現地の人たちが覚えやすい名前を伝えるべきでしょう。 私の場合、姓名共にとても発音しにくい名前(特に英語圏。中国語では、私の方が呼ばれてもわからなくなります)なので、現地に即した呼び名を伝えています。 現地のヒトが、貴方のことをこのように呼ぶんだ、とわかったら支障の無い限り、そう呼ばれるのを好感を持って受け入れたいものです。 イントネーションや姓名の順番についても、現地に即した慣わしに従うのが好ましいと思います。 テレビの英語教育番組については、日本人視聴者向けですからそれは、それでいいでしょう。ただ、「英語」では外国語を音で表す際に、第二・三音節にアクセントがくる事がおおく、これは、相手に「音=名前」を正確に伝えようとする際に有効な方法です。 例えば、しブや(shi-BU-ya)、あかサか(a-ka-SA-ka)、はワい(ha-WA-ii)、ほのルる(ho-no-LU-lu) 「イチカワ」の場合も、日本語の発音では平坦で、最後には音が消え入ってしまうように聞こえるので、「い-ち-カ-わ」のように音を作ってあげると、わかり易くなります。英語っぽい発音というよりも、英語圏の人の耳に馴染んだ音で伝えるということが、何よりも親切で、よりよいコミュニケーション作りの第一歩でしょう。
- cat-lover
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現在の中学英語では、 Ichikawa Taroのように、姓・名の順になってきています。 教科書上でも、どちらでもよいとはされていますが、昔のように、名・姓の順に縛られていませんね。 個人的には、どっちでもよいとなると、どっちが名か相手が分からないのでは? と思うのですが・・・。 やはり、日本語のとおり、姓・名で統一して、発音も日本語の発音で言う方がいいと思います。
- hitsuji3
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教育の現場ではどうかということは知りませんが、NHKの「英語でしゃべらナイト」のナレーション(ジョン・カビラさん)は、日本人の名前を紹介するときは名前の部分だけ、日本語発音にしておられます。姓名の順です。多少不自然さは感じますが、そのほうが名前が際立って聞こえていいのかな、とも思います。 私もそれにならって自己紹介は姓名順で日本語発音にしています。知り合いのアメリカ人の話では、日本の名前は難しいので、どちらの言い方でも一度で覚えられないから、あまり変わらないとか(^^ゞ 自分の母国語の名前に誇りを持って一度は、きちんとした発音で紹介しておいてから相手の発音しやすい言い方で、「○○って呼んで下さい」と言っておくのが良いと思っています。 例 My name is "Su-zu-ki I-chi-ro-u". Please call me Ichiro.
現在の教育でも同様と思います。 二つご指摘されていますね。 (1) イントネーションの問題: NHK アクセント標準では、「イチカワ」の「チカ」が高く発音されます。しかし、同時に、「チ」は母音が無声化されます。 欧米人が英語方式で発音すると、「ka」の部分が強調されますが、「Ichi」も「イッチ」のような意識が働きながら、「i」を発音しようとします。つまり日本語では無声の「チ」が英語読みでは有声になります。 要は、英米人方式の発音を学校では教えていますから、それは変わりません。結果として、日本人の日本語とは違ってきます。実際には、英米人と会話する中で、こう発音して欲しいと注文すればいいだけの話で、相手も「ああ、そうなの」と努力してくれるでしょう。 (2) 姓名の順番の問題: 英語では、ファースト・ネームが何を意味するかの約束・慣習があるので、それが一般的な決まりになっています。しかし、韓国などでも姓を先にという流れが主になってきているように、日本人はこうだ、との認識が広まれば、姓が先となるかもしれません。順番はどちらでもご本人が決めればいいし、相手にニックネーム(短縮名)はこう読んで欲しいと、ご自分の名前を告げれば問題ないと思います。 以上、原則や、とくに問題なければの解釈(省略時解釈)でそうなっているのであって、したがって絶対ではありません。英米方式が良いとする日本人が多いのも事実です。