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「結婚する女性に“Congratulations!”はダメ」というのは本当?
英語で、結婚する人にお祝いを述べるとき、男性には“Congratulations!”と言ってよいけれど、 女性には失礼にあたるので使わない、と聞いたことがあります。 これって本当なんですか? ハリポタを読んでたら、ハリーが普通に女性に対して使っているので、あれっと思いました。 実際のところどうなんでしょう?
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Gです。 後から読んでみてひどい日本語を使っているとわれながら恥ずかしいしだいです。 要はこの表現は今では全く言って良いほど問題なく女性に対しても使われていると言う事を言いたかったのです。 何か横道らしき方向へ行ってしまった#5の回答でしたが、「お礼」の文章を読んで、言いたいことが伝わっていなかったと感じたのです。 実際に、近くにいる既婚の女性と婚約している女性に試しに聞いてみましたが、彼ら7人の女性たちすべてが全く日本で言われている事は感じないと言っています。 3人ほどは「まさか!」と言う顔の表情でもありました。 また、他の二人は私を良く知ってい人ですから「何でそんな事聞くの?(知らないの???)」なんて逆に聞かれてしまいました。この表現が女性に対してされているのは見ている私であるはずと思うのは当然だと思います。 確かに若いということもあるでしょうが、このことに対して「マナーに外れている」という人はいてもおかしくはないし日本でも日本のマナーについて普通の人なら気にしないところを「古代慣習」を持ってきて批判的なコメントをする人もいないと断言できないでしょう。 例えば、いくらうれしくても披露宴の席ですら「淑女」らしい振る舞いをして喜びを顔に出してはいけない、なんていうしきたりは日本でもあったと思いますが、今ではそんな事はないのではないでしょうか。 と言う事で、気にする人はまずいないのではないかと言うのが私の回答です。 (今日はシカゴの方へ仕事でドライブして来ましたが、運転マナーがひどいのをみて、なぜかこの質問を思い出しました)
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- Ganbatteruyo
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 まず、言葉とはフィーリングをあらわすものであると言うことはこのカテで3年間いい続けてきました。 つまり、なんらの形で「本音」と言うものが言葉の中に出てくるのです。 言葉の伝達として単語で伝わるフィーリングはほんの8-10%とよく言われます。 半分以上はボディーランゲージ、残りは口調・言い方と言われます。 さて、結婚式に招待され花嫁にCongratulationsといったとき、これを失礼と取られるほどのボディーランゲージや口調が出るのでしょうか。 もしnekoajiさんがこの失礼に当たるフィーリング(やっと結婚できたね、男をつかまることができておめでとうと言う)を出そうとしたらどのような「言葉以上」のボディーランゲージや口調を使いますか? かなり「もろ」なものになると思います。 ご結婚おめでとう!!と日本語で言ったら失礼でしょうか。 日本語がわからなくても、100%に近い確立で「お祝いしてくれているんだ」と感じると思います。 また、「お祝いされる」側の花嫁は何が理由でマイナスのフィーリングを感じ取れるでしょうか。 お祝いされるのが当然と言う状況なんです。 ちょっと横道にそれますが、朝会社などのオフィスに入るときに、「おはようゴマいます」とはっきりいうでしょうか。 「~~~アス」として聞こえませんね。 しかし、それを聴いたすべての人は「おはようございます」と言っていると理解しますね。 状況がそう理解させるわけですね。 「なんて失礼な」なんて感じるほど古代感覚は今ではほとんど存在しないと思います。 ましてや、もしこの古代感覚が残っているとしても、また、いやみとして言っているつもりでも、外人である日本人が言えばいやみをきれいにお祝いしているように演技しながら英語で言うなんて事は考えないでしょう。 お祝いする気持ちがあればCongratulations!!気持ちをフルに出してお祝いしてやってください、と私は言います。 素直に人の祝い事を祝えるかどうかの方が、ほとんど問題のないこの表現が失礼になると信じるよりは大切だと思います。 また、もし結婚式に招待されたなら、いつか将来でも、この疑問を思い出して、ほかの人たちが花嫁さんにどういっているか注意して耳を傾けるのも英語を耳から覚えると言う自然な習得法を積極的にするということになると思います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
単語そのものより、それを使う状況や言い方に左右されるのですね。 大変詳しい説明ありがとうございます!
- megumegu1
- ベストアンサー率52% (10/19)
私も米国人から、この説明、聞いたことあります。彼女によると、Congratulationsって言っちゃうと、「まぁ、あなたが結婚するなんて無理と思ってたけど、できて良かったねぇ。」みたいに、「難しいことを成し遂げておめでとう。」という風に聞こえるからなんだそうです。その代わりに"Best wishes!"って言ってあげるのが一番いい、ってことでした。 ただ、実際のところは、米国人でもいっぱい"Congratulations"って言ったり、お祝いのカードに書いたりしてますよ。だから、そんなに気にしてない人も多いんですね。まぁ、言わない方が無難は無難かと・・・・。 ご参考ください。
お礼
気にしない人も多いですか。 日本で言われるほど、厳しい規則ではないのですね。 回答ありがとうございました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
Congratulations! には「よくがんばってきたね」という響きがあるため,日本語で「誕生日」「新年」「クリスマス」に「おめでとう」というのと異なり,英語では Congratulations! を用いずに,Happy birthday! のように言います。 「卒業」や「合格」に用いるのにはふさわしいでしょう。 結婚式の場合は,男性には(よくいい人を見つけたね,というわけでもないでしょうが)普通に用いますが,女性には,I wish you every happiness. のように言った方がよいとされています。ただし,親しい友人などの場合には特に気にせずに言うことも多いようです。
お礼
回答ありがとうございます。
- d-y
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Congratulationsというのは何かを成し遂げた人に対する祝福の言葉だから、花嫁に言うと「うまくひっかけたね」の意味になって失礼だ... なんていうのは、「女性はしとやかでなければならない。男性に積極的にアプローチするなんてもってのほか」という道徳観に基づくもので、ビクトリア朝時代の遺物だそうです。 パリポタでいうなら、ペチュニアおばさんあたりはひょっとしたらそういうことを気にするかもしれませんが、ハリーはぜんぜん平気でしょう。 というか、そういう態度だと、パーマイオニーから何を言われるかわからなそう・・・
お礼
なるほど、最近ではあまり気にしないのかもしれないですね。 回答ありがとうございました。
そう言われていますね。 新婦に言うと、「やっと相手が見つかっておめでとう」とか「たらし込んだね」という意味に取られるのだそうです。 ビミョウですね。女性心理は。 そのことを知っているような女性には、あえて言わないのが無難ですよ、ということですね。知らない女性には言っても問題ないのでは? 日本語では一般に「おめでとう」と言いますね。 ついでですが、日本人はよく、最後の "s" を言わないか、発音が響かず聞こえませんので、変です。"s" をつけましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 言わない方が無難ということですね。
お礼
すみません、確かにいまひとつ掴めていませんでした。 補足説明ありがとうございます。 結論としては、この表現でほとんど問題ないということですね。 確かに古い慣習で実際にはもう行なわれないものってあるかもしれません。 そういった現代ではほとんど廃れた慣習が、日本ではそうと認識されないまま 「英語の常識」として語られているというところでしょうか。 実際に英語圏の人に尋ねられたとのこと、とても参考になりました。 できれば生の意見が聞きたいと思っていたので、非常にありがたいです。 回答ありがとうございました。