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炎天下の作業での水分補給について
炎天下の作業では水分補給は欠かせないのですが、 現在市販されているスポーツドリンクで、 (1)どの様な補給の仕方をすれば一番効果的なのでしょうか。 (2)どのスポーツドリンクが良いですか。 (3)タブソルト(塩の錠剤)などの補給のほうが良いのでしょうか。 以上の三点おねがいします。 ただし、激しく動き回る作業ではありません。
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こんばんわ。当方、医療関係者です。 体液中の塩分濃度は(重量パーセントで)0.9%に保たれているのでこれと同じ食塩濃度の飲み物が良いように考えがちですが、腸から吸収されるという前提の下では0.45%の食塩、これに2.0%の糖分が混じった水分のときに一番吸収が良いです。(食塩は、ある程度の糖分と一緒のほうが吸収されやすいからです。) したがって必要量しっかり飲んだ水分が腸内でこの濃度になるように飲み物・食べ物を上手に摂取するのが理想的水分補給法といえます。(別にスポーツドリンクでなくても、水に粗塩と砂糖を混ぜたり、レモン水とオセンベイでもいいですし、梅干に砂糖をまぶしてお茶と飲んだり、ごはんに味噌汁でも構いません。) 塩剤をあえて使う必要性はありません。食塩で充分というか同じモノなのに値段が全く違いますし。 激しい発汗(や下痢等)、または現在強い脱水状態であるという場合以外でしたら、吸収スピードにもそれほどこだわる必要もありません。chatea様の書かれておられるように「チビチビ」飲んでくださればOKです。 普通の食事をしている健常者でしたら、特に浸透圧やミネラル補給を意識しなくても、水や麦茶だけ飲んでおけば腸が能動的に吸収してくれ、体内に蓄積してあるミネラル分と混ざって、身体の水分・ミネラル分は丁度良い濃さに保たれます。(スポーツドリンクはあくまで利益を求める会社が販売している「商品」だということをお忘れなく。) スポーツドリンクのメーカーや商品名に関して、ポカリスエットは製造が大塚「製薬」ですし、一番前述の濃度に近いとの事です。 他のメーカーで良いものも有りますが、基本的にはナトリウム等を含んだ「清涼飲料水」なので、塩が少なかったり#3様が仰るように糖が多過ぎたりする傾向があります。 ちょっとゴチャゴチャしてしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
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- chatea
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(1)そのままだと糖分の濃度が濃すぎて、通常の水を飲むよりも吸収が遅れます。人間の体に近い浸透圧にするには2倍程度に薄めるといいでしょう。 水分の摂取量は1時間あたり250~500ml程度。体内の水分量の2%が失われるとのどの渇きを覚え、3%を超えると発汗機能などが低下して熱中症の可能性が高まります。 喉が渇く前にちびちび補給してください。 (2)どれでも構いません。価格的には、販売機で買うよりは粉末などをまとめ買いして自分で作ったほうが安上がりです。 (3)通常はあまり必要ないでしょうが、猛暑の時に水を飲みすぎると低ナトリウム症になってめまいや嘔吐感を感じて倒れる危険があります。そのような状況にならないように用意はしておいたほうがいいでしょう。食塩をスポーツドリンクに溶かしてもかまいません。 わずかでも異常を感じたら、すぐに日陰などに移動して、頭から水をかけたり、休息をとるなどして体温を下げるようにしてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 適宜補給するようにします。
- taro123
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建設業の労務関係の職についています。 熱中症の予防の為の水分補給には水分+塩分+ミネラルが必要だと言われています。市販されているスポーツドリンクはその辺りのことを踏まえて配合されているようです。 激しく動き回るお仕事でないのならスポーツドリンクを水で薄めて飲むようにしても大丈夫だと思います。 飲むタイミングはこまめにとしかいえないのですがのどが渇いてくる前に飲むようにして下さい。
専門家ではありませんが、汗をかかなくても体から水分は失われていると聞いた事があります。こまめに水分補給が必要だと思います。ポカリスエットが水分補給の面では、ダントツだと医者が言っていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 神経質になりすぎですね。