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ビールでの水分補給は本当に出来ない?

スポーツジムでのレッスン後に、インストラクターから「水分補給は十分にしてください。ただし、アルコールはだめですよ!」と、よく言われます。 利尿効果があるのは知っていますが、水分≒95%(アルコール分5%)のビールが、全く水分補給にならないとは信じられません。もちろん、水分をビールだけで補おうとは思ってはいませんが、運動後の一杯の爽快感に後ろめたさを感じさせるこの発言。 これって常識のウソではありませんか?

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  • yoshi170
  • ベストアンサー率36% (1071/2934)
回答No.2

水を飲むと飲んだ分の40%程度が尿として排泄されるそうです。 一方、ビールをはじめとするアルコール飲料の場合は、アルコールが脳下垂体後葉という部分から放出される抗利尿ホルモンというものを抑制するため、尿の量が増加します。これが利尿作用です。 ビールの場合、1リットル飲むとそれを上回る1.5リットルぐらいの水分が尿として排出されるらしいです。 加えて、アルコールを分解するにあたって大量の水分を使いますし、細胞内外の水分比率が狂い、脱水症状に陥る危険性があるらしいです。 >運動後の一杯の爽快感に後ろめたさを感じさせるこの発言。 一杯なら、そのあとのフォローをしっかりすれば大丈夫でしょう。 ビールだけでの水分補給はできないようです。

kaikaipapa
質問者

お礼

体のメカニズムってすごいんですねぇ。 気を付けます。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • BODYCHANGE
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回答No.7

そうですよね。 医学的にみるとどうなんでしょうね? 考えてみましたが、缶ビールの5%のアルコールは残り95%の水分全てを利尿させるわけではないが、95%の水分すべてが余剰水分となっているわけではない。95%の内、呼気や汗として既に体外に排出されている。それを考慮に入れると、取り込んだ95以上の水分が体から失われることになる… こういう事ではないでしょうか? 以前、「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」で、海でサーフィンを楽しんでいた人がアルコールを摂取し、水分補給、休息を怠った結果「横紋筋融解症」で死亡した症例を紹介してました。 …そのまま放っておくと、大変な事になりますよ…!

kaikaipapa
質問者

お礼

ありがとうございました。十分注意したいと思います。

  • taranko
  • ベストアンサー率21% (516/2403)
回答No.6

15年ほど前、夏に海で釣りとバーベキューをしながら酎ハイを6リットル以上 お茶を2リットル以上飲んでいました。 15時頃、体調が悪くなり涼しいところで水分を取りながら様子を見ていたのですが 結局夕方病院へ行きました。 脱水症状を起こしていました。 先生に水分を取っていたのか聞かれたので、「取っていましたよ」と自信満々に 上記の通り話をすると「酒は水分補給にならん!」と一喝されました。 理由は皆様が書かれているので書きませんが、身をもって経験しました。

kaikaipapa
質問者

お礼

人体実験(失礼)の結果までお教えいただき、実感出来ました。 ありがとうございました。

  • CharArio
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.5

一時的な水分補給にはなるでしょうが、やはりアルコールの持つ利尿作用により結果的に補給した水分よりも尿として排出される水分量の方が多くなってしまうため、汗をかいた後等の水分補給にはなりません。 更にビールにはカリウムが多く含まれているため、他のお酒と比べても特に利尿作用は高いです。 それと、以前アサヒビールの公式ホームページにもビールでの水分補給に対する警告が掲載されておりました。 ビール会社にとってこのような情報をわざわざ公式ホームページに掲載したところでデメリットにしかなりません。 そのことから考えても、ビールでの水分補給は出来ないという常識が真実であるといえるのではないでしょうか。

kaikaipapa
質問者

お礼

説得力のあるご回答ありがとうございました。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.4

 ビールを飲んで、あれだけすぐに大量の小便をもよおすスピードは、体内に水分が吸収されるいとまがなさそう。まして、汗で発汗した量ってのも、意外と多いことを考えると、尿と汗の総量が、小便の量を上回れば、身体には良くないだろう。そして、大量の飲酒は中性脂肪に転化される事実を考えると、スポーツジムの効果は感じられないという被害も考えられ、意味はなくなるから営業的にそういうのはわかるね。特に普通に飽和している脂肪を消費したのだから、すぐに元に戻そうと身体は動くだろう。

kaikaipapa
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。

  • nezusuke
  • ベストアンサー率48% (199/408)
回答No.3

ウソではありません。 アルコールは 脳から腎臓へ、尿の量を調整するホルモンの働きを抑えてしまい、尿の量が増えてしまいます。 汗をかいた後にビールを飲んで水分を補給したつもりでも、実際は、大半が体の外へ出てしまっていることになります。 特に、カリウムのが多く含まれているビールは、他のお酒に比べてもビールの利尿作用は高いので、ビールを飲んだ結果、摂取した水分量よりも、尿として体の外に出ていく水分の方が多くなるという事態が起こってしまいます。 運動後の「一杯」はビールで。 でも水分の事も考えて他の飲み物も十分取ってください。 余談ですが 二日酔いの頭痛の原因も細胞の水分が減る事にあるそうです。 お気をつけ下さい。

kaikaipapa
質問者

お礼

よく分かりました。 二日酔いの原因にも言及いただき、ありがとうございました。 気を付けます。

  • Struggler
  • ベストアンサー率18% (97/527)
回答No.1

アルコールと水の体内での吸収スピードの違いが関係しています。 体内の水分量が減っているときにアルコールを含む飲み物を飲むと、 まずアルコールが体内に吸収されます。 ちなみにその水分が吸収されるのは1時間以上後です。 そのため一旦体内に思っている以上の濃度のアルコールが回ることになり、人によっては急性アルコール中毒を引き起こします。 なってしまうと最悪死にますので、やめてくださいと言うのです。 訴えられちゃうと面倒ですし。

kaikaipapa
質問者

お礼

水の吸収も1時間後とは・・・・早めの水分補給が必要と言うことなんですね。 早速のご回答ありがとうございました。

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