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抗体って、
体というのは病原菌などが侵入してきた場合にそれらをやつけるため、さまざまな防御反応が働きます。そのなかで抗体生産もあると思うのですが、抗体が実際に病原菌を倒すことはあるのでしょうか? 今までは、抗体が病原菌を倒すとおもっていたのですが、本をよんでみたりすると、抗体というものは他の防御機構をもつ細胞などの促進物質である感じが強いのですが。実際どうなのでしょうか?
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早速ですが、抗体とは免疫グロブリンとも呼ばれていて、血液中のタンパク質のひとつです。 この免疫グロブリンには大きく分けて5つがあります。 IgG、IgA等と呼ばれていて、その中のIgAは唾液や涙、腸液などに含まれていて主に粘膜表面をおおって病原体の侵入を防ぐ働きがあります。 その機序にはいろいろな過程があるので、一概に病原体を倒す。とは言っていいか分かりませんが、 (1)抗体が病原体を溶かしたり、 (2)マクロファージが食べやすいように働いたり、 (3)細菌の毒素を無毒かしたり、 (4)ウイルスの有害作用を中和させたりする働き によって病原体から体を守る働きをしています。 わかりにくいですか?すみません<(_ _)>
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- inoge
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回答No.2
おっしゃるとおりです 菌に止めを刺すのは補体であり 抗体はそれを誘導します また、白血球の貪食能も誘導します 参考サイトにわかりやすくまとめてあります