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スペースシャトルについて

いつまでもアメリカのスペースシャトルに乗せてもらってばっかりしないで、日本も自力で有人飛行するべきではないんでしょうか?中国だってやってるのに。 予算がないから、という理由ではなくて、なぜ予算が回せないかという理由が知りたいです。 単純に考えると、アメリカと科学技術レベルはほぼ互角、人口はアメリカの約半分だから、税収も半分くらいあり、よって宇宙開発予算もアメリカの半分は確保できる筈、と思うのですが。 そもそも、日本は有人飛行をやりたいという気持ちはあるんでしょうか?(やる気がないのは財務省だけ?)

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  • First_Noel
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回答No.4

>そもそも、日本は有人飛行をやりたいという気持ちはあるんでしょうか? 私はこの世界の住人ですが,やりたいけれども,張り合ってするまでもない,かなと思います. 勿論,お金があれば,ぜひやりたいと私も思います.しかし特に,他の国と比較しての負けん気根性は無意味だと思います. 大切なのは,技術の獲得,技術の伝承です. いろいろありますが, ・日本の宇宙開発にはポリシーがない. ・ポリシーがないから景気に左右されやすい. ・状況によってプロジェクトが中断されるので継続的な研究ができない. ・人員が少ない. ・基盤がない. ・中断されるたびに技術が次世代に伝わらない. などが思いつくところです. だから,あと10年20年して契機が回復したら, また,月面基地やら日本版シャトルやらの構想があがり, プロジェクト採択されるのではないかと思います. そのときは,だらだらせず,効率よく研究を進めて実現させてしまわないと, また同じことの繰り返しにもなりませんから,研究者・開発者は 夢は忘れていないのですから,がんばっていかねばなりません.

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その他の回答 (5)

  • student1
  • ベストアンサー率16% (5/31)
回答No.6

宇宙に行く前に航空産業において日本は後れています。戦前・戦中は日本の航空技術はアメリカをしのぐほどでした。しかしアメリカに戦争で負け、日本の航空技術に脅威をいだいたアメリカは日本に対し航空禁止令を発します。これによってこれまでの航空に関する技術書類は全て没収され、飛行機を作る仕事をすること事体ができなくなりました。戦後しばらくの間続けられえ、それまでの日本の素晴らしい技術の伝達が困難になりました。当時、プロペラからジェットエンジンへの技術革命があり、それに日本は出遅れた形になりました。今日本航空などで使用されている飛行機もほとんどはアメリカ製です。アメリカの希望通りになったのです。技術の遅れた日本はアメリカから航空機のライセンスを購入し生産するということになりました。(アメリカに利益がでます。)よって日本の航空技術は後れているのです。 中国は国民が貧しくても有人飛行にお金をかけました。日本からODAの開発援助をもらっているのに有人飛行にお金を掛けました。まともな国ではありません。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A3%BD%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
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  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.5

国民に、やる気がないからです。やる気があれば予算なんか何とでもなります。

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  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.3

 ロケットの高度な誘導技術というのは、 そのまま大陸間弾道ミサイルに応用 できるんです。  太平洋戦争前、日本は高度な科学技術と 航空技術などを持っていましたが、 それらが全て兵器開発に仕向けられた 上に、戦後はそれらを殆どアメリカに 奪われ、航空機開発は長い間 禁止されていました。  日本の研究者の中にはまだ、二度と 同じ過ちを繰り返さないという決意が残って いるんだと思います。  日本の商業用ロケットの打ち上げが失敗 するのも、故意にやっているのかもしれません。 前の失敗はあったと言え、科学研究用の 観測衛星の打ち上げには成功しました ものね。 >そもそも、日本は有人飛行をやりたいという気持ちはあるんでしょうか?  とりあえず、こんなのはあります。 http://www.ista.jaxa.jp/aet/space/space-d15.html

参考URL:
http://www.ista.jaxa.jp/aet/space/space-d15.html
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  • kaoruq
  • ベストアンサー率17% (15/84)
回答No.2

まず現時点での日本の航空宇宙技術のレベルは米国に比べ、はるかに遅れています。 今後、莫大な予算をつぎ込めばいずれは有人飛行が可能な技術レベルに達するでしょうがそんな費用をかけるメリットがありません。 なぜなら、既に現在でも有人飛行でなければ出来ない事は多くありませんし今後はもっと減っていくと考えられるからです。 それに航空宇宙技術というのは軍事技術と密接な関係にあり武器の輸出が不可能なわが国では米国のように莫大な予算が付きません。

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回答No.1

すくなくとも航空技術に関しては互角どころか大人と子供ほどの差があります。

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