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宇宙飛行士は1回こっきりの乗務?
先頃、2年後のスペースシャトルに乗務する日本人女性飛行士の記者会見がありました。疑問なのは、宇宙飛行士の多くは1回こっきり もしくは2,3回しかシャトルに搭乗しないように思えます。 宇宙飛行士になるには超人的な訓練を重ねると聞いています。多額のお金をかけて飛行士を育てるのに、1回や2,3回の乗務でお払い箱にするのではもったいないのではないかとも思えます。 一方、ソビエトでは10回以上も宇宙滞在した飛行士がいるとも聞きますし、宇宙に長く滞在するとカルシスム不足になって、骨がすかすかになるから宇宙飛行士が長く続けられないとも聞いたことがあります。 宇宙飛行士の使用期限について、教えてください。
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宇宙航空研究開発機構職員として採用になった場合、定年は60歳だそうです。 > 宇宙飛行士の多くは1回こっきり もしくは2,3回しかシャトルに搭乗しないように思えます。 単純に、予算とアメリカの宇宙計画に便乗せざるを得ないという事情からかと。 -- 平成20年度の募集だと、 H20.04 募集開始 H20.07 応募者963名(参考)→書類選抜で230名 H20.09 第一次選抜合格者数:50名 | ○今後の予定 | ・第二次選抜試験:平成20年10月12日(日)~11月1日(土) | ・第二次選抜結果の発表:平成20年12月中旬頃 | ・第三次選抜試験:平成21年1月(約2週間)及び2月頃(1日) | ・最終選抜結果の発表:平成21年2月下旬頃 最終的に、3名が選抜されるとの事です。 2009年度以降のスケジュール、採用の有無も、対外的には未定ですし。 書類選考時と第一次選抜時のスケジュールを比べても、2ヶ月延びてますし。 船外活動員なんかの時間や精度が要求される作業に比べると、開発計画の方は日和見でずさんな感じもしますが、それくらいの余裕、安全係数を持たないと、ってな事かも。
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- Kon1701
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宇宙飛行士、操縦に関する人は何度も飛んでいる人が少なくないようですね。 一方、宇宙で実験などをこなす人、これは訓練に長い時間を要します。1年2年、それ以上だそうです。それぞれに専門の知識が要りますし、機器の故障、不測の事態への対応など、簡単ではないそうです。 そして・・・必ず2名が同じ訓練を受けます。これは、出発直前に急病などになってももう1名が任務をこなせるように、ということです。この場合、1名は必ず無駄(次の任務に活かせるでしょうけど)になります。 実際には1回しか飛ばなくても1,2回はスタンバイとして訓練を受けていることが多いようですから、みかけは1回のみの飛行でも実質2,3回飛んだような仕事をしている、ということになると思います。
- zorro
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使用期限はありません。有能な飛行士が多ければ競争が激しく回数も少なくなります。