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工学部での勉強方法が分かりません
私は今、工学部の電気電子工学科の二年です。 一年のときから感じていたのですが、高校のときと勉強の方法が違うように感じています。 大学受験のようにこれをしておけば大丈夫といったような問題集があるわけでもなく、一つの分野に絞ってみると、参考書は星のようにあります。 正直、どうやって勉強すればいいのか、今、混乱してしまっていてよく分かりません。 後期から、もっと深く理解したいので、アドバイスをいただけたらと思います。 一日の生活をこんな風にすれば良いとか、こんな風に勉強したらいいとか、授業中のノートのとり方のコツとか、ささいなことでもアドバイスを頂ければ幸いです。
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電気系を卒業しました。 1.授業に出る(体調管理はすべての基本かな) 2.黒板に書いたことはもちろん、ちょっとした話もノートに取る。 (先生の寒いギャグまでも書き留めてやる!の勢い) 3.復習をする(ノートの清書が主だった) 4.宿題は必ずする(解けない問題ばかりだったけど) 5.予習する(教科書読んで行くだけで全然違います) 他 ・「当然知っている」として進められる公式類は覚えられなかったので、三角関数、ラプラス変換など公式の一覧をコピーして持ち歩いていました。 ・テストに範囲を言う先生も多いので、ノートなどにメモしておく。 ・試験問題を解いたりしながら、長期の休みは苦手克服に使う。休んでばかりだと頭が怠けて、授業が始まったときに思うように動かないので。 ・どうしてもわからないときは先生に質問に行く。多くの先生は質問されるとうれしいようだ。ヨイショす ることを忘れずに。人間関係も学べる。 私は物覚えが悪いので、何でも「書いておく」派でした。入学したときは電気に興味のなかったのですが、ちょっとまじめに勉強したら意外と面白く、成績は学年で1桁でした。 なお、このアドバイスは「テストでいい点とるため」の勉強方法で、時間をかければ誰でもできる勉強方法と思っています。
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おっと。#7でもう出尽くしちゃっていますね。 まねして良いのは基本的なことだけです。たとえばQC、これは疑問を挟む余地はないです。QCが役に立つことは世界中で実証済みと言って良いから、是非ともまねして覚えるべきでしょう。 特に工学部だと、新しい物を開発するとか、初めて遭遇する問題というのはよくありますから、同じパターンを探すのは非効率であるし、それじゃ目的を達成できません。 大事なのは、現状把握、問題把握、施策立案、実行、チェック等の繰り返しですよ。
- hoshimineko
- ベストアンサー率13% (132/996)
ちょっと話がそれますが >何をどうすればよいとかのマニュアル君のような考え方が悪いとは私は思いません。 だけど、マニュアル通りにしか動けない人間は、会社によっては「使えない」と判断されて評価が下がります。 >社会で活躍するために、現在、過去において活躍された方を真似るというのも非常に重要な事だと私は考えています。 ただ「真似る」だけでは意味がありません。 「真似る」ことも必要でしょうが、それを如何にして「自分のものにするか」が求められます。 過去の人の真似ばかりして、既にわかっていることさえも同じように繰り返していては、意味がありません。そこで「自分流にアレンジする」技術も必要になってきます。 大学の実験にはテキストがあってその通りに進めていけばある程度の結果は出ますが、社会に出てからはそういう訳にはいきません。特に研究・開発に携わる場合、マニュアルというのは存在しないも同然ですから、自分で切り開いていくしかありません。試行錯誤の連続です。失敗もまた学習、ミスもまた学習。新たな発見はどこに眠っているかわかりません。 「もったいない」「やけくそ」からの発見は数知れません。そんな人達にマニュアルはあったのでしょうか?あったとしても最初のわずかで、あとは試行錯誤がもたらした、つまり努力がもたらした発見でしょう。 >全て自主のみで出来る人など一握りしかいないように感じます。考えて分からないときに先輩を真似るというのも一つの方法ではないでしょうか? 真似したくても真似できない仕事というのもあります。 私はかつてある調査の仕事をしました。過去にその調査の例がなかったので、何を調べるか、どこを調べるか、その結果をどうまとめるか、なーんにも前例も類似例もない仕事をしました。大変でしたけど、それなりに実になったと思っています。 恐らく、就職してからはそういうことの連続だと思います。 最初からマニュアルをあてにしたり、真似をあてにする姿勢では、評価はされませんよ。 だから最初から「真似すれば良い」と考えてはおかない方が良いですよ。
- ja8y
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勉強のコツなんか私には分かりませんが、大学と高校の勉強で決定的に違う事があります。 それは、高校の勉強は、テストでいい点を取れることです。 一方、大学での勉強は、どんな手を使っても問題を解くことです。 大学時代なら、仲間が問題を解いてくれるかもしれませんが、社会に出てからの必要な知識を今、身につけているということをお忘れなく。 社会では、高校のテストのように暗記しておく必要はほとんどありません。 しかし、もっと難しい問題がたくさんあります。 この難しい問題を調べててでも確実に解答する能力が、社会では必要ですよ。 もし、自力で調べられないときは、先輩に聞くって事も、職種よってはOKです。 私の回等自体100点ではないでしょうが、きっと大学での勉強の仕方に戸惑っていると思われますので、是非参考に・・・。
- ituka66
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私は、化学系だったのでご参考になるか分かりませんが、勉強とは覚えることではなく、考えること。理解すること。調べること。証明すること。だと思います。 先生は、講義中しゃべってることを全部理解して欲しいとは思って無いだろうし、大学の講義をするのに教員免許は必要ありません。彼らは、教えるプロでは無いんです。自分の研究をするという本業の片手間に、授業しているだけなんです。高校の先生と同じように、授業を聞くだけで全てを得られるようには出来ません。 もちろん、テストを通ることも重要なので、それ向けの勉強も必要ですが、大学を有効に過ごす勉強なら、気になることを、自分自身でいろいろ調べたり、人に聞いてみたり(このとき、答えを教えてv じゃなくて、こう思うんだけど、本当のところどうなの? 位の質問レベルには上げておきましょう)、試しに仮説を立てて解いてみたり(この解答が間違っているかとか、何処を直せば正解に近づくかとかは、そのことを専門にしている教授とかに聞けばいいと思います)、といった、まるでヲタクの人が分野を極めるような作業が一番だと思います。 何もかもが、「自主性」で済ませられるところが、大学ですから。そして、その「自主性」のある勉強法だけが、社会に出てから役に立ちますから。 でも、大学の講義の中にも、高校までと同じでとにかく覚えなくてはいけないものもたくさんありました。分野の常識にあたるところは、何が何でも覚えとかなくては話にならないですからね。(私の専門で言うと)定数とか、波動方程式的な常識中の常識の公式などがそうかな。そういうものは、今までどおりの勉強方で、確実に覚えて利用法を抑えておけばいいと思います。 一日の生活は、体力をつけろ。としか。電気系は分かりませんが、化学は、実験が長引いたりそのレポートやらで、寝る間もなく、休日が全くなかったりしたので。しかも、文系に比べて明らかに忙しくても、一緒にしっかり遊ぼうとか、バイトもがっつりしないと……となると、やっぱり体力勝負です。できる時だけでも、規則正しく生活して、食事はどんなに忙しくても常に気をつけて、健康を維持してください。 大学で、勉強する気が無い人が多い中で、工夫しようと思われている質問者様は偉いなぁ。と、感心します。残り(最低)2年半。頑張ってくださいね!
お礼
何においても健康であることは重要ですね。 私も健康には気を使っていきたいと思います。
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特殊なのは高校の勉強方法で、大学のは普通ですよ。 その辺の連中を巻き込んで輪講するとか、 売店や図書館にある書籍を見ながら自分で学べばよいのです。 何をどうすればよいとかの、マニュアル君のような、 受け身な勉強方法は大学では不向きです。 なにをどこまで学びたいのか? いまの問題点は何か? その解決(達成)方法は? なにがどうなったらクリアしたか、何で判断しますか? などの基本的なことを繰り返せばよいのです。
お礼
回答ありがとうございます。 受身な勉強方法は確かに不向きだと思います。しかし、何をどうすればよいとかのマニュアル君のような考え方が悪いとは私は思いません。 社会で活躍するために、現在、過去において活躍された方を真似るというのも非常に重要な事だと私は考えています。 全て自主のみで出来る人など一握りしかいないように感じます。考えて分からないときに先輩を真似るというのも一つの方法ではないでしょうか?
- etendard
- ベストアンサー率35% (77/216)
一度に全てを理解しようとしないことでしょうか。 これまで積み上げた知識から、さらに一足飛びの内容を学ぶことも多いと思います。 私も工学部出身ですが、特に実験などで大きなギャップを感じたことがあります。 しかし、学んだときは今ひとつピンと来なかった内容でも、後で応用してみると 「そうか、こういうことだったのか」 と気付かされることは多いです。 大学のうちは、それを反芻する時間が十分に与えられています。 社会人になると「学んだことは即、仕事に応用」となりますから、 今のうちにそういったことを十分経験しておくとよいでしょう。 もう一つ、大学で学んでおくべきこととしては、理論立てて問題を解決するプロセスです。 1.現状を整理して明確な問題の形にまとめる 2.明確にした問題に対して、解決法のアプローチを仮説として立てる 3.仮説を実際に検証し、結果と仮説との相違を導く。また、問題と結論が論理的に対応しているか確認する 4.導いた相違点を検討し、次の問題に繋げる このサイクルを実践しておくと、その経験が大きな力になってくれますよ。 No.1の方の回答にもあるように、大学では分からないことに対して 自発的に調査・質問する姿勢が求められますが、このプロセスを意識して実践すると、 「上手な質問の仕方」や「効率的な調査の方法」が自然と身につきます。 今が一番大変な時期とは思いますが、いくらでも失敗が許される時期でもあります。 恐れずに挑戦してください。
お礼
社会と大学の違いがよく分かりました。 これからはプロセスも大事にしていきたいと思います
- hoshimineko
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高校の勉強と大学の勉強の決定的な違いは「自分から勉強すること」です。「これをやれば大丈夫」というのがないことです。 なので自分で探して勉強するしかないでしょう。 それぞれの講義にテキストが指定されているなら、まずそのテキストの中身をきちんと勉強する。指定されていても特定のことがわからないなら、それに特化した本を探して勉強する。 これしかないです。 工学部だから実験やら実習やらあるでしょうから、一日の生活が不規則になるかも知れません。 ノートの取り方のコツなんてのもありません。 とにかく「自主的に勉強する」「理解できるまで何度でも挑戦する」しかないです。 もしかして高校までは全て「暗記」で乗り切っていましたか?暗記で乗り切れるのはそこまでです。 これからは「蓄積したものを如何に活用するか」を、自分の頭で考えて結果を導き出したり推論してそれを実習で確認するなどが必要になります。 がんばってね。
お礼
考え方の切り替えが必要ということが分かりました ありがとうございます。
お礼
時にはテストでいい点を取ることも必要だと思います。 学習の方法の一つて試してみたいと思います。ありがとうございました。