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さんと君について
小学生や中学生が女子には「さん」男子には「君」を つけて呼ぶのはなぜですか? 男子、女子にかかわらず「さん」や「君」ををつけて 呼ぶのが普通だと思います。
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- gokuh_
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回答No.1
多分・・・という憶測程度で申し訳ないんですが。 もともと「君」は目上に対する呼称だったのですが、幕末の頃、志士たちの間で 「君」と「僕」と呼び合う様になったそうです。(「僕」は遜りですね。) そして維新後、あるものは政治に参加、また若い者たちは学生として近代学問を身に着けていきます。 こうして志士→学生へと「君」と「僕」が移っていったのではないでしょうか。 基本的に志士も学生(当初の)も男の世界でしたから「君」と「僕」は男同士の 呼び方と定着したのでしょう。 「さん」は男女関わらず用いられますよね。 ですから先輩方には男でも「さん」で呼ぶことがあります。 「君」は男同士が同輩若しくは目下に対して用いられてきた。 それが男女共学の時代となり女子生徒も男子生徒を皆が(それまでの)呼ぶように「君」を用いるようになったのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。参考にします。