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三権分立は機能しているのでしょうか?

市役所がヤクザ関係者に個人情報を漏洩し、ヒドイ目にあいました。市にそのことを追求しているのですが、漏洩は認めたものの、誰も責任を取りません。また、補償はもちろん、その後の安全対策もまったく行われておりません。市は私の追及をはぐらかし続け、このことを闇に葬ろうとしています。 弁護士に相談しても、「裁判に訴えたところで、取れる賠償金は数十万円程度で、しかも(市は絶対控訴するので)2回裁判する覚悟が必要」とのことで、費用と労力に見合いません。しかも民事裁判では関係職員の処分や、安全対策が保障されることはありません。 そこで、市議会議員に相談したのですが、一人には「自己責任です」と言われ、もう一人には言を左右に逃げまくられ、最近では訴えを黙殺されています。前者はベテラン議員、後者は市民派主婦を名乗る新鋭なのですが、やはり、票や金にならないことはやりたくないのでしょうか? 明らかに行政の対応のせいで善良な市民が犠牲を強いられたというのに...少なくとも議会で問題にすべき議題だと思うし、議会が承認すれば裁判なしで賠償金も出せるはずです。 マスコミでは「議会は行政のチェック機関」と頻繁に書かれているのですが、まったくそんなことはありません。 いったい何のための三権分立なのでしょう?

みんなの回答

回答No.4

お返事ありがとうございます。 お怒りはよく理解できました。ただ、より説得力を得るために用語を整理したいと思います。 三権分立とは「国」の権力の作用を、立法、司法、行政に区別し、相互に抑制を図ることをいいます。ですから、地方議会と行政の関係は必ずしも三権分立ではありません(三権目がありませんから)。 ですから、原則を振りかざすなら、「権力分立」といわれたほうが正確かと存じます。 また、地方においては、国と異なり、市長を直接選挙することで行政を民主的にコントロールすることになっています。国において、国会を通して内閣をコントロールするのとは異なります。 ですから、行政の不手際は、議会が追及することもありえますが、一次的には市長が責任を追及していくものです。 最近のニュースでは、宮城県知事が警察のお金の使い方を追及していましたね。 もっとも、三権分立といって、議会の議員に迫っても、その趣旨は同じですが、「素人っぽさ」が否めません。私ならリコール運動を示唆しつつ、市長に請願します。(このとき、議員の承認(推薦?)を得られれば、議決しなければならなないと聞いたことがあります。)

ameama
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 なるほど、地方は国の三権分立とは少し違うのですか。しかし... その直接選挙で選ばれた市長が市役所の側につき、「まあ、適当にあしらっておけ」という態度のようです。私の異議申し立ては市長宛に20回近く送っているのです。最初のうちは「どうせ市長は読んでいないだろうな」と思っていたのですが、内部情報によると、一応読んではいるようなのです。それでこの対応なのです。面会を申し入れても秘書にあしらわれてしまいます。テレビで放送されて抗議が殺到しても態度が変わらないのです。 議員は市職員とナアナアでどうしようもなく、民事裁判も「やっても意味がない」。警察も動かない。 民主主義の法治国家において、こんなことが放置されているなんて、本当に理解不能です。 だいたい「市民派市長」とか「市民派議員」なんて名乗っておいて...許しがたいです。

回答No.3

実際に、あなたに損害を加えたのは、やくざの人なのですよね。 市役所が個人情報をどのような経緯で漏洩したのかがポイントのような気がします。 勝手にやくざが勘違いしたのなら、市に直接の責任は無いように思います。もちろん、抗議にきた人の住所を教えることは良くないことです。不注意だったと非難できます。 しかし、相手がやくざだと分からなかった場合(賛同者だと装うなど)など、それほど違法性が高くない場合もあるでしょう。なぜなら、「住所を教える→やくざが報復に行く」という因果関係を予測することが困難だからです。 市に賠償責任が生じるほどの違法があるでしょうか。 この場合、悪いのは市よりもやくざです。 そうではなくて、やくざの矛先を市からそらす目的で、全く別件で抗議していたあなたの住所を教えたのであれば市の責任でしょう。 後者だと確信できるのであれば、裁判するべきだと思います。そう確信なさるには、相当な証拠がおありでしょうから。 確かに、議会には市長をはじめ行政を監視する義務があります。ですから、議会で問題を取り上げて、損害の賠償や再発の防止を決議するべきですね。この点についてのお怒りはごもっともです。 でも、悪いのがやくざなら、市の責任を言っても、事実上の意味しかありません。「やくざを何とかしてください」という陳情をするしかないように思います。

ameama
質問者

お礼

市の職員が相手がヤクザ関係者と知りながら個人情報を漏洩した。そしてヤクザが誤解した。 -これがすべてです。 裁判は費用、労力、そしてリスク(市が雇う強力弁護士連中相手に2回闘う)を伴います。勝訴したところで、取れる金額はわずかで、しかも関係職員の処分や私への安全対策は保証されるものではありません。 そうなると、三権分立の法則からいっても、やはり議員の役目だと思うのですが。議会が行政に対して「処分をきちんとおこなうように」「安全対策を施すように」との勧告を行うことがなぜ出来ないのでしょう? 議会の承認があれば損害賠償も出来るはずです。 結局、議員がそのように働きかけたところで、票や金にはならないし、市役所の職員数千人を敵にまわしてまでやりたくないというのが本音なのでしょう。

回答No.2

個人情報の保護に関する法律制定後、昨今のニュースにみられるように個人情報の保護には行政、マスコミ等々、非常に敏感です。 ヤクザに個人情報が漏洩して市民が不利益を被ったということは、重大問題です。 市役所がうやむや?市民派の新進気鋭の議員も逃げ腰?訴訟を起こすことによって世間の耳目を集めれるので、同じく市民派を任じる弁護士も名をあげる最高のチャンスと飛びつく案件です。 担当部局に異議申し立て、あるいは、市民オンブズマン、マスコミへの投書等も行ってみてください。 それでもラチがあかないときは、案件自体に問題があるのかも。 (ヤクザに漏れて困るような個人情報?をお持ちなんですね。刑事事件にはできないのですか?)

ameama
質問者

お礼

異議申し立ては文書で20回近く行いました。担当部局どころか市役所ぐるみで隠蔽を図られ、はぐらかされ続けています。 議員は職員とナアナアで、良好な関係を崩したくないのでしょう。票や金になりませんし。 市内にオンブズマンはありません。 相談した弁護士は上記の通りで「弁護士費用ばかりかかって、取れる金額は見合わない」と言いますし、「訴えられたら市は最高の弁護士を用意するので、勝てるとも言えない」とも言います。 あるテレビ局が取材にきて放送もされ、大きな反響もあったようなのですが、市役所の態度は変わりません。 ヤクザに漏れて困る個人情報というよりも、市役所がヤクザの商売を規制しようとして、ヤクザの逆鱗に触れ、怯えた職員が、別件で市に抗議していた私のせいにして名前と住所を教えたということです。それにより脅迫行為、迷惑行為、損壊行為を続けられたのです。警察は「現行犯ではない」「傷害ではない」「証拠がない」といってとりあってくれないし、挙句に「この程度で逮捕してもすぐ出所する」と言うのです。 八方塞とはこのことで、三権分立の意味がまったくわかりません。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

日本の公務員は、明治政府以来特権を持っているわけです。 泣く子と公務員には勝てない ということわざがあります。 相手にするだけ時間の無駄ですよ。

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