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DVDのコピーに関して
現在、DVDにはコピー防止の仕組みが施されています。また地上波デジタルテレビもコピーは厳重に管理されています。DVDの次世代規格もおそらく、現在以上に強固なコピーガードが施されると思います。 こういった仕組みは著作権保護に必要という見方の一方で、デジタルの特性が死んでしまうという指摘もあります。言い換えれば、著作権者・製造者の利益を優先するのか、消費者の利便性を優先するかという問題です。 しかしCCCDやDVDに関しては、ちょっと知識があるパソコンユーザーなら簡単にコピーできるため、現状では、正直な消費者が一番、損をすることになっています。 そこで皆さんはどの程度、あるいはどのような規制が適当だと考えますか?
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現在は著作権云々で躍起になりすぎている気がします。 著作権保護、という大義名分の下、人に喜ばれることをしているつもりなのでしょうが、当の製作者(特に音楽関係、ミュージシャンなど)はあまり意味をなしていないようです。 アメリカでのアンケート調査の結果、約60%のミュージシャン、音楽関係者が「CDのコピーやファイル共有などに遺憾の意を覚えない(中にはどんどんやって欲しいという声も)」と答えています。 彼らにしてみれば、自分たちの名前や音楽をなるべくたくさんの人に聞いて欲しいと思っているので、これもまたひとつの手段と考えているのでしょう。 話がCDのことになってしまいましたが、DVDに関しては「現状のまま」でいいと思います。どうせいくら強固なコピーガードを作ったところで、所詮は人が作ったものですからいつかまたそれを回避する方法が生まれるでしょう。完全ないたちごっこです。 それよりはDVDをコピーする方法を広めないことのほうが重要だと思います。街中の本屋さんで普通にコピーの方法が載っている本が並んでいるのはいかがなものかと。
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- shironekoxxx
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他の回答者様とほぼ同じ意見です。 特に「欧米並みの値段になれば」は二重丸で同意です。 日本は音楽や映像のコンテンツが他国に比べて高いと思います。営利先行しすぎな印象です。 また、他の方が回答していない事として。 一番の被害者はCCCDを正規購入したら、自宅CDプレーヤー等で再生できずに返品もできなかったユーザーではないでしょうか?こういうトラブルは少数ですが確実に存在します。
- horopon
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正直な消費者が一番、損をすることになっています。>私は販売している元が一番損をしているように思えます。 確かに今以上に著作権の厳しい時代がくると思います、そして本当にコピーが難しい時代になったら損をしたと思ってしまうのは違法行為を働いている方の方じゃないかと思います。 普通に買っている方は別になんにも変わりはないのですから。 ただしこれ以上厳しくなると売上自体が伸び悩む事になってしまうかも… コピーしている方も元は購入してコピーして売る、レンタルしてコピーするなどしているのである程度は消費はしてます。 一番厄介なのはNET上での放流じゃないでしょうか? すみません、話が変わってしまいました…
- o24hi
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こんにちは。 まず、一点だけ… >現状では、正直な消費者が一番、損をすることになっています。 一番損をしているのは、あくまで著作権者で、正直な消費者はイーブンですね。 以上は余談として、 まず考え方の転換が必要だと思います。いくら規制しても、誰かが抜け道を考え、いたちごっこになるのは目に見えています。 欧米のように、手間隙かけてコピーするより、買ったほうが楽だと思えるくらい、商品の値段を下げる努力をする方が、はるかに建設的で、販売者にとっても余計な開発費がかかりませんし、購入者も安く変えます。 著作権は、個人の倫理感に頼っているところが大ですから、規制では解決しないと思います。
「画質がいい」という点はコピーガード云々に関わらず有効なので、デジタルの特性が死んでることにはならないかと。 それから、「正直な消費者が損」と書かれていますが、不正行為を行った人が「不正な得をする」のは当たり前じゃないでしょうか(^_^; これを防ぐためには、それこそ、破壊神にでもなって世界を一度ぶっ壊して作り直すしかないです(笑) なので、「暫定的な制度」としてであれば、現状で充分だと思います。