相手の任意保険の担当者の方の話について。

質問

自転車（私）対　原付（相手）の交通事故で、相手の任意保険会社からは下記の様に言われています。
「治療が終ったら書類を揃え、被害者請求して下さい。」
「物損は過失分はお支払いします。」
「もし、自賠責限度額を超えた場合は、過失分はお支払いします。」
「相手の怪我も大く、今過失割合を決めると、その過失割合が示談とかこの先ずっと付きまとってくるから、あなたが困りますよ。」

私：相手の過失割合は4：6くらい。
⇒現状、過失割合を決めるのは怪我の治療が終って、慰謝料請求時になりそうな流れ。
・相手は足と頬を複雑骨折し2ヵ月半入院手術、今度再手術。現在はリハビリ中。
・私は頚椎椎間板ヘルニア。先生曰くは1年通院して治らなかったら、後遺症という事でした。既に5ヶ月通院
・私が自転車なので、賠償責任の保険は加入していますが示談交渉や支払い限度額があります。

Ｑ１：保険屋さんの言った事で質問があります。
(1)治癒後、自賠責請求し、超えた分の原付の過失割合分は保険会社が持つと言っていますが、超えた超えないはどこで解るのか？
(2)自分でその場合は保険会社に請求するのか？
(3)その場合は診断書など自賠責に提出してしまっているのですが、大丈夫なのか？
(4)後遺症が残った場合は、自賠責に請求するのか？自賠責に請求したとして逸失利益とかも計算されるの？
＊要は自分で請求していかなければなりません。
　相手の方は保険会社ではなく、現在は弁護士の方にお願いすると言っています。
　こちらも裁判になれば、こちらの保険会社曰く弁護士という形になり反訴となると思いますが、むこうが弁護士をたてての話し合いとして来るならば、私は私で請求していかなければならないのか。その場合、自賠責へ請求し、その後、こちらも向こうの請求基準と合わせた慰謝料などの請求をしたいです。どうしたらいいでしょうか？

回答No.2

doctor_money · ベストアンサー

ご質問の回答
１．人的損害額でケガの場合、治療費＋通院交通費＋休業損害＋慰謝料の総額が１２０万円以内なら自賠責の支払い限度です。ここまでなら過失割合に関係なく全額支払われます。

２．そういうことになるでしょう。しかし、何故相手方保険会社が対応してくれないか疑問です。

３．自賠責算定委員会から取り寄せることは可能ですが、コピーを取っておくと良いでしょう。

４．後遺症が残った場合は、後遺障害診断書を自賠責に提出することになりますが、こちらもコピーを取っておくと良いでしょう。後遺障害慰謝料＋将来の遺失利益が支払われます。

今は治療に専念するのが良いと思います。
弁護士が話し合いに来た場合に、調停を申し立てると良いでしょう。

回答No.3

SUPERRR

私も以前自転車に乗っていて事故に合い示談交渉で苦労しました。（自転車の保険が無いから自分でしないといけませんから）

事故の詳細を知りたいですね。自賠責を被害者請求にしているところが、気になりますから。おそらくあなたの過失が（４と）大きいからでは？と。

普通、保険会社は自分に都合がいいように過失割合を言うものです。
特に今回は相手側も大怪我をしています。相手側も治療費１２０万円までは自賠責の範囲になります。実は自賠責には減額制度があり、過失が７割以上になると、治療費等の２割カット、後遺障害は２～５割カットされます。相手保険会社は相手側の立場に立つのは当たり前ですから、相手に有利な過失割合を言う可能性は高いですね。相手側にとって４：６と３：７では大きな差がでますから。（ちなみに運転免許等の行政処分も変わります。ただ民事と刑事の過失割合は必ずしもイコールとはなりません）

ですから３：７又は２：８が妥当なのかなと。（経過が分かりませんから決め付けれませんが）そうなれば、自賠責の請求も相手保険会社を通じてできるかと。（そうしたほうが治療費の立て替えも大変でしょ。）

弁護士にお願いすると言う話はどなたがしているのですか？
保険会社がしているのでないなら、まず入らないのでは。弁護士費用も馬鹿にならないですから。（弁護士費用は相手持ち。着手金だけで２～３０万円するそうです。過失割合が相手に不利であるならば、弁護士を入れるだけ経費倒れになりそう。）
また、弁護士が入ったからと言って即、裁判はあり得ないでしょう。弁護士ならまず話し合いで解決しようとしますから。裁判にならない限りこちらは弁護士をいれなくてもいいですよ。

まず、ネットでもいろんなサイトで過失割合が載ってますので調べてみてください。
あと相手保険会社へ（と言うか相手に）治療費をこちらの立て替えでなく、相手保険会社に持たすように話をしたほうがいいのではないですか？そうしたら、自賠責を超えた超えないの心配はないでしょ？後遺障害の請求も楽でしょ。他の手続きも保険会社一本で楽でしょ。保険会社が入った方が保険金もスムーズに出ます。（自賠責から出るのに時間がかかる為、保険会社が肩代わりで支払ってくれます。）（ただし保険会社は相手側であることを忘れずに）

回答No.1

pascal01

あまりよい回答ではないでしょうが、今の段階では治療を優先させて、治療完了まで持っていくことが重要かと思います。その段階であれば、後遺症診断もできるでしょうし、詳細な状況がわかります。現時点ではどうなるのかが見えない部分があるのでいくら心配しても適切な回答はないと思います。また相手の方の治療終了も必要条件です。こちらも終わらない限り損害額がいつまでたっても見えてきません。

留意する点として、損害額を最小にとどめるべく医療費の支払いをなるべく圧縮するように自由診療ではなく保険診療を選択するべきですね。

示談は、ずっと先になるでしょうから、その後質問されてはいかがでしょうか？　現時点では心配しても安心できるような回答はないと思います。

治療が終わって、治療費総額、後遺症等級がはっきりすれば、どうすればよいかわかると思います。