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液体酸素は飲めますか?
近年「酸素療法(オキシジェン・テラピー)」が注目され、細胞に十分な酸素を与えることが健康に役立つという認識が高まっていますが 製鉄や医療現場の酸素源、ロケットの燃料として利用されている様な液体酸素は飲む事が出来るのでしょうか?
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例えば未熟児でうまれると肺が未熟なため酸素が不足してそのままでは死んでしまうので保育器で酸素を濃くします。しかし以前は未熟児網膜症で失明する事故があいつぎました。最近は高度に酸素濃度をコントロールしていますので、事故は少なくなっていますが、最近でもある方の子供の片肺の半分くらい腐って切除したと聞いています。 濃度の濃い酸素は大変危険です。韓国でも酸素喫茶が流行っていましたが、最近では有害だということで無くなってきたという話しです。 確かに普段運動不足だと酸素供給の能力が低いため疲労物質が溜まりやすくなります。しかしその乳酸を減らすために酸素を濃くするのはリスクが大きすぎると思います。タバコを吸うより有害かもしれません。 トレーニングで酸素供給能力を高める方が安全でしょう。 酸素は基本的に有害です。人間は酸素を使ってエネルギーを作るためと、白血球が黴菌を殺すために利用しています。 しかし危険な酸素を利用しているだけに、酸素から体を守るために大変精度の高い消去システムを持っています。それでも少しずつ酸素にやられていきます。 やっとやっと酸素の害から体を守っているわけですので、これ以上濃い酸素には対応していません。
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- bekky1
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「酸素療法(オキシジェン・テラピー)」というものを寡聞にして知りません。 しかし、常温では気体・・・それが液体であるということがどういうことかまったく 知らないで「飲む」というのに疑問を持たないことに驚きます。 ドライアイス(二酸化炭素)は固体ですが、元は気体・ガスです。 あれ、口に入れテ、嚥下できますか? さらに、酸素それも、過剰な酸素というのは「毒」です。 よく、オゾンを呼吸すると身体が「清浄になる」とかいう表現もありますが オゾンそのものは酸素原子が3個ついたものでこれは人にとって「毒物」です。 呼吸する酸素は原子が2個。 これも、窒素との混合気体としてあるから、呼吸に適しています。 余分に、過剰に与える、酸素呼吸させるというのは、決して健康を増進するものではありません。 酸化が進むというのは、「老化」です。 ましてや、肺ではなく、「飲む」というのは、消化器官に入るわけで 呼吸とはまったく無関係でしょ? たとえ、酸素のよく溶けた水であったとしても、普通に 炭酸飲料を飲んだことを想定するに近いことではないですか? 水からの酸素を消化器官から「吸収」できると思うほうが変ではないですか? 酸素を細胞まで運ぶのはあくまでもヘモグロビン。 肺でないとダメです。 科学的に見える「健康法」のイロイロなうそを見破りましょうよ。
- yusuke0112
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ロケットの燃料として利用されているような液体酸素というのは、-183度にもなります。飲めないですよね。
- kiyocchi50
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液体酸素を飲もうと思ったら相当辛いでしょうね。 液体酸素の温度はマイナス183℃です。皮膚科でイボを焼くのに使う液体窒素より少しだけ暖かい(?)だけです。 よく巷で液体酸素と言われているものは、酸素を水にめいいっぱい溶かしたものでしょう。