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法学部に進学して・・・

今大学受験を控えている者です。今度とある大学の法学部法律学科の推薦入試を受けようと思っていて、今ちょうどその準備をしています。 私は将来法科大学院に進学して弁護士になりたいと思っています。しかし、それと同じくらい国際問題に興味があり、貧困など国際問題に関わる仕事にもつきたいとも思っています。 できれば弁護士になって、その資格を生かして国際問題に関わっていきたいと思うのですが、具体的にはどのようなことができるんでしょうか?実際今そのように活動している方がいらっしゃるんでしょうか。 自分でも調べたのですが、何をキーワードに調べればいいのかわからず、まったく答えを得ることが出来ませんでした。 もし分かる方がいらっちゃいましたら教えて下さい!

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  • Natt
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回答No.3

法律にも興味があり、国際問題にも興味があるのであれば。 法学部の国際法などに強い大学を受験されてみてはいかがでしょうか。 他にも近年では、法学部でもNGOとの関係で、そっち方面に強いところも数多くあります。 また国際関係学部に進学した上で、法学の側面から問題へのアプローチといった方法もあるかと思います。 特にアメリカの法学部を出た方は、弁護士になるか官僚になるか、もしくはNGOに入るかっていうくらい、国際問題には法学の知識や思考方法が海外では認められています。 なので今は国際関係に強い法学部を探し出し、その学校を受験。 大学の4年間でいろいろ考え、その上で国際関係方面に進むのであれば、援助や開発について研究できる大学院へ、そのまま法曹関係を目指すのであれば法科大学院に、ということもできるのではないでしょうか。 また関係のない大学に進んでも、国連大学などで学ぶということもできます。 国際問題というのは非常に幅の広い分野です。 それこそ経済学部に進んでも商学部に進んでも、社会学部でも教育学部でも法学部に進んでも、社会科学系であれば自分の専門分野からのアプローチは可能です。 また最近では理数系の実務者も求められるということもありますし。 また国際問題に携わる仕事というのも、様々あります。 ジャーナリストになったり、企業に就職したりしても、今では一市民として協力できることは様々あります。 今はそこまで限定せず、様々な方向性を模索していけばいいのではないでしょうか。 ちなみに国連大学の開講している講座のページを上げておきます。

参考URL:
http://www.unu.edu/hq/japanese/use/seminar/index.html
attack_no1
質問者

お礼

回答ありがとうございました!国際関係に強い大学がどこかのかわかりませんが、とりあえず目の前の推薦入試を片付けてたいです。 国連大学というものを私は初めて知りました。世界各地でいろんな講座が開かれているんですね~私もいつか参加してみたいと思っています!

その他の回答 (2)

回答No.2

「弁護士だから」というより、「なにがしの専門家だから」ですね。 国際関係の問題とひと言にいっても、今日ではありとあらゆる行為が国際的な観点から議論されています。たとえば、米国の通販サイトで商品を注文するのも、アジア諸国で模倣品が製造され日本へ流入しているのも、日米間で貿易摩擦が起きているのも、あるいは低開発国のさまざまな問題や、地球環境の問題など、家庭的なものから超国家的なものまで、国際問題にならないものはないといって過言ではないほどです。 その中で、たとえば、ある企業で模倣品対策に長年携わってきた人は、その経験を生かして、それら模倣品を製造している国で取締りが可能となるような制度設計・人材育成に協力することが可能でしょう。農業の専門家であれば、低開発国での食料自給率を向上する力となれるかもしれません。 弁護士に関していえば、たとえば先のように模倣品対策に強い弁護士もいれば、あるいは競争法(独占禁止法など、公正な取引と適切な競争を確保する法分野の総称)に強い弁護士もいますし、特許に強い弁護士、著作権に強い弁護士、会社法に強い弁護士、刑事事件に強い弁護士、保険に強い弁護士、国際取引に強い弁護士などなど、さまざまな「強み」を持っています。その「強い分野」での経験を生かして、国際協力に力を入れることもあれば、あるいは大学へ戻って研究者となることもあります。 つまるところ、弁護士であろうとなかろうと、ある分野においてエキスパートである人は、その知識や経験を海外でも生かすことが可能だということです。「弁護士だから」ではなく、弁護士として「ナントカの分野に精通しているから」です。 そういう意味で、大学では、単に司法試験科目や国際関係法科目だけでなく、興味のあるあらゆる分野の講義をとることをお薦めします(履修登録していなくても、聴講生として積極的に聴きにいけば良いでしょう)。常に問題意識を持っていれば、ある先生が口にしたひと言で、ふと霧が晴れることがあるでしょう。そうこうしているうちに、何を専門に勉強していきたいのか見えてくるはずです。 なお、老婆心ながら、ロースクールは「講義」というより「授業」に近く、また大学院における「研究」とは趣を異にします。また、かなり進度が速く、必ずしも学生の希望を容れつつカリキュラムが組まれるわけではありません(司法試験科目を一通りやり終えるのが精一杯)。そういう意味で、自分のやりたい勉強にのみ集中したいということになれば、大学院の研究科へ進んだ方が正解でしょう。 大学卒業後の進路決定については、まだまだ先が長いので、焦らずじっくりと考えてみてはいかがですか?

attack_no1
質問者

お礼

とても詳しい回答ありがとうございました!ちょうど今推薦書に「将来具体的にどんなことを学びどうなりたいのか」を書かなければならず、質問してみました。何かのエキスパートに・・・そうですよね、少し私は弁護士にこだわりすぎてた気がします。大学へ入ったらさまざまな分野のことを勉強して、自分にあった道を進みたいと思います!

noname#30350
noname#30350
回答No.1

例えば、弁護士になって開発途上国で法律を作るお手伝いや法曹養成に関わったりという事が考えられるかと思います。 名前は挙げませんが、そういう方面で働かれている弁護士も何人かいますね。 アメリカなどでは法曹資格を持ってる事は別にたいした事ではないですし、日本も法曹人口拡大で希少価値も薄れ、特権的な仕事ではなくなるでしょう。 法曹資格を踏まえた上で、総理大臣・政治家を目指して外交・国際問題を専門とするなり、国際機関で働くなり、NGOに関わるなり、様々考えられると思います。 でも医師資格などと違って、日本の弁護士資格と国際問題に関わることに、あまり相関性はないのかもしれません。 参考にならなくてすみません。

attack_no1
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! 法律を作ったり、法曹要請なんて考えもしませんでした~~そういう方面で働かれている弁護士さんがいらっしゃるのですね。 でも、やはり弁護士と国際問題はあまり相関性がなさそうですね><

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