- 締切済み
PCを自作するにあたり
1506125でM/Bについて質問させて頂いたのですが AthlonかPentiumか 色々御意見を伺うたびに益々悩みが増えてしまいました。 正直ヒーターのごとく熱を発するPentiumよりもAthlonの方が良いのかなと思うのですが Pentiumを選んだほうが良いとしたらどういう理由になってしまうのでしょうか? やはりインテルの方がチップセットが安定しているのでしょうか? PCの使用目的は ・BS等で録画したDVDをMPEG2にする ・上記DVDの再編集 ・ネットやオフィス ・HPの作成 ・MP3へのエンコード せいぜいこの程度です そして自作は初めてで所謂初心者ですが 自作を選んだのは 技術の進化や予算が出来た時にパーツのグレードアップを図るなどし長く使用したいという思いからです そこで、 PentiumよりもAthlonどちらを選ぶのがベストなんでしょうか・・・ もし宜しければお勧めのM/Bもお願いします
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- inaken11
- ベストアンサー率16% (1013/6245)
現時点では、PentiumよりもAthlonが、価格対性能的にも冷却しやすさ(静かさ)も優れていると思います。 性能差もベンチマークでわかる程度だし。 なんか、インテルは、性能上げるために使う人のことを忘れちゃってる様な気がします。 AMDCPU向けのチップセットにみんな知ってる「定番」的なものが無いのが、心配の原因だと思いますけど。 私もそこが良く解からないから手を出しにくい。 自分はギガバイトのマザー3枚を安定して使っていますので、ギガバイトをお勧めします(笑)
- cooci
- ベストアンサー率29% (1394/4779)
デュアルコアCPUを迷わず選んでおくことをおすすめしますが、IntelのデュアルコアCPUはPentium-Mベースのものがでるまで普通の人がでを出すべきものではないです。 本気で暖房器具にしたいなら別ですが。 CPUのおすすめは来月発売予定のAthlon64 X2 3800+です。 345ドルとのことなので、今売られているシングルコアのAthlon64 3800+よりやすく3700+より高いといった価格設定です。 目的に3Dゲームが入っていないのでnForce4 SLI採用のM/Bを選ぶ必要は全くないです。 M/BのおすすめはATXやMicroATXなどのフォームファクタが書かれていないので何とも言えませんが、オンボードグラフィックありで選ぶならMSI RS480M2-ILです。
- mayuge1200
- ベストアンサー率16% (335/2024)
素人ですが、今までPrescottのPen4 2.8GHz、 最近WinchesterのAthlon64 3000+に載せ換えた者です。 同じCPUクーラーを使って、高付加時に pen4は70℃以上、Athlonは48℃ぐらいで安定するんで、 多少部屋が涼しくなったかなぁって感じです(笑) 性能面でそんなに凄い性能の変化は感じません。 正直、70℃でも壊れずに動いていたので、 20℃温度を下げるためにお金を払う価値があったのかな? って感じです。 値段安いし、評判のいいAthlon64を買っておけば まぁ失敗はないと思います。 私はASUSのA8V-E Deluxe NWを買いました。 SLIとか要らないし、nForce4は高いですから…。 ギガのチップファンレスのやつにすれば 良かったなぁ、と後悔をしてたりもします。
エンコードなどはPen4が速いとよく言われますが、実際あまり大差がありません。 Pen4が速いのは、おそらすHTTが効いているのであって、デュアルコア(PenXE除く)なら、むしろAthlon64の方が速いです。 Pentium4やDで組むなら、チップセットは間違いなくIntel製だと思います。 Athlon64なら、nVIDIAのnForce4系だと思います。VIAはおすすめしません。 ULi製も結構いいと聞きます(特に最近は)。 私はIntelにあまり詳しくないのでアレですが、Athlon64(Socket939)で組むとしたら、マザーは定番で、ASUSTek A8N-SLI (無印/Deluxe/Premium)辺りでしょうか。 もっとも、PremiumはCPUクーラーを選ぶのでおすすめしませんが。 情報が少なくてもよいなら、EPoXのEP-9NPA+などもいいと思います。 ちなみに、来年にSocketM2やSocketT1などが出ますので、それまで待たれてもいいかと思います。
- noranuko
- ベストアンサー率46% (620/1332)
Intelのほうがいいのは、PenDがいくらロバのようなCPUであってもIntel系チップセットは、 そのシェアによりPCの事実上のデファクトスタンダードであり、 たいていの周辺機器では必ずテストされているというのが大きな強みです。 出来という点では決して安定しているばかりではありません。 現に865/875系マザーではサウスブリッジに不具合が出ていたりしますから。 Pen2・3時代の440BX以降Intel系チップセットにはなんだかんだと「穴」がありますし。 >技術の進化や予算が出来た時にパーツのグレードアップを図るなどし長く使用したいという思いからです そんなこと期待するほうが無駄です。 たとえば今Athlon系を選べば来年にはソケットが変わるので、再来年には載せかえるCPUはなくなるでしょう。 Pentium系も新型のCPUを使うにはマザーボード交換が必要になる場合が多いです。 (915/925系チップセットではPenD/XEは使えないとか) というわけで今現在のベストで考えるなら、 お金がある…Athlon64X2 ない…PentiumD ないけどCPUが熱いのはいや、静かなPCにしたい…Athlon64(SSE3対応版) というあたりでしょうか。 CPU周りのアップグレードには上に書いたように 「マザーボード交換が必要になる場合が多い」 のであまり考慮する必要はないでしょう。
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5096/12301)
前質問から継続になってしまいお耳汚しになってしまうかと心配ですが… ・CPU単体での比較をすると、 Pentium4対Athlon64 DVDを扱う用途以外では、扱いやすさ・費用対性能共にAthlon64有利だと思います。厳密に言えばMP3へのエンコードでもPentium4が優勢になると思いますが、現行CPUでMP3エンコード程度の処理をするならはっきり言って体感差はないでしょう。 PentiumD対Pentium4 上記でPentium4優位の例に挙げたDVD編集ですが、PentiumDの方が圧倒的に費用対効果に優れます。 (http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/05/31/pentiumd/) PentiumD対Athlon64 X2 純粋な性能ではほとんどの場面でAthlon64 X2が圧倒します。 (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0519/tawada52.htm) (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0527/tawada53.htm) PentiumDの優位は費用対効果に求められますが、Athlon64 X2の3800+が投入されるとコスト面でもかなりPentiumDに厳しい状況になるかと。 Athlon64 X2対PentiumXE 4スレッド同時実行が可能なプログラムではPentiumXEが圧倒しますが、他の場面ではややAthlon64 X2優位だったと思います。 ちょっとこの辺り適当なベンチマーク結果を見つけて来られなかったんですが。 というわけで、まずシングルコアのPentium4は購買対象から外すことにして、用途と予算に応じてAthlon64、PentiumD、Athlon64 X2の三択ですね。 ・将来性という観点で見るなら、 今目に見える範囲でアップグレードを考えるならAthlon64系にするべきだと思います。現行のインテルのデュアルコアプロセッサ(i945,i955系チップセットで、今見えている限りでのアップグレードパスの終着点)は、熱対策に相当神経を使うようです。 (http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/05/31/pentiumd/005.htmlの最終段落) チップセット自体の性能でも、ソケット939プラットフォームの事実上の標準チップセットの座を獲得したnForce4シリーズなら機能面・安定面でi945,i955と互角といって差し支えないと思います。リリースから3四半期を経ており、熟成も進んできていますし。 Intelが来年冒頭にリリース予定のPresler/Cedarmill(開発コードネーム)プロセッサで大幅な性能向上(ないし発熱の削減)を達成できるとみるなら今Intelプラットフォームに先行投資するのもいいかもしれません。 上でチップセット自体の性能は大差ないと書きましたが、AMD系は来年に入るとDDR2メモリに対応した新ソケット(Athlon64ではメモリコントローラがCPU内蔵なので、DDR2への対応にはCPUソケットの変更が必要)に移行しない限りアップグレードパスが先細りなのに比べ、945/955ではBIOS対応で新プロセッサに更新できる可能性がありますし。 ただ問題なのは、今の所Presler/Cedarmill世代で飛躍的な性能向上があるかどうかについて懐疑的な見方が根強い点になりそうですが。 (春時点の記事ですが、http://pcweb.mycom.co.jp/special/2005/trendspring/)
- etendard
- ベストアンサー率35% (77/216)
一般にPentium系システムが優れていると言われる理由は、以下の点です。 1. CPUベンダ自らリファレンスM/Bを出しており、チップセットとの親和性が高い (その分、各社ごとの個性は出しにくい) 2. エンコード系アプリケーションにおいて最も力を発揮できる特性を持つ (ただし、それ以外の単純演算性能ではAthlonに一日の長あり) 3. CPU本体の価格が比較的安い(但し周辺投資が高い) 4. CPUの熱耐性が高い(その分発熱も大きい) 5. 比較的大きなシェアに裏打ちされた、ユーザーサイドでの運用技術ノウハウの蓄積 (技術変遷による世代交代が比較的はっきりしているのも特徴) 逆に言えば、Athlonの特長はこの対極にあるともいえます。 1. 特定のリファレンスチップやM/Bがないため、 各社が特徴的な仕様をリリースしており選択肢が広い 2. ゲーム・オフィス系アプリケーションにおいて最も力を発揮する特性を持つ (Athlon64X2はエンコードでも十分高性能ですが) 3. CPU本体の価格はやや高いが、周辺投資は比較的安く抑えられる (従来のパーツを流用しやすいという意味において) 4. CPUの熱耐性がそれほどでもない代わりに、CPUの発熱自体が小さい 5. 経験あるユーザーの心を捉える高性能と、世代交代に余裕のある互換性 (その分、パーツの世代変遷はやや難解) やや偏見も入っていますが、大体こんなところでしょう。 個人的にアドバイスするならば、前回申し上げたとおり 「10万円そこそこで組むならPentium。但し予算に余裕があるなら是非Athlon64X2を」 となります。