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開業。保育園の需要、いい点、たいへんなとこ
保育園経営者募集の説明会に行こうかと思ってるんですが、まず保育園経営者、保育士の方。保護者の方。現在の状況として保育園はこの少子化の時代に需要はあるんでしょうか?飽和状態なら、新規開業も考えないといけないと思うんですが。また保育園経営で何でもアドバイスくださるとたすかります。
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私も保育士の妻と共に無認可保育園を起業しようと考え、実際に調べてみた事があります。 自分の子供が待機児童になったのが事の始めでした。 私の住んでいる町はいわゆる新興住宅であり、これから発展していくであろう町とも言えます。やはり若い家族が多く、子供も多い町です。 待機児童も多く無認可保育園も当たり前のように利用されています。 それに比べて隣りの町では一世代前に開発された町ゆえに子供も少なく保育園も空きがあるのです。ご高齢者が逆に多い傾向があります。その町、その町・・その区ごとに成り立ち方が変わっているので少子化と言えども極端な偏りが起きており子供の人数がはっきり分かれていたりします。 開業されるならその点を重視してみてはいかがでしょう。 住んでいる市の全無認可保育園の定員、登録児童数なんかも調べたら簡単にネットで辿り着きました。 実際に開業されていらっしゃる方に聞いてみたところそんなに大儲けは出来ないとおっしゃっていました。認可保育園との競争には歯が立たず、やはり待機児童となった子供がメインみたいです。(私の聞いた範囲です) 送迎のサービスやイベントなど企画力でまだまだ発展させていける余地があるように思いますので頑張ってみるのも面白いのではないでしょうか。 ただ子供を預かるのですからしっかりとした考えで臨む必要があると思います。 学習することも多いと思います。かなりの覚悟で臨んでください。。。
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- sionn123
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bono05さん こんばんは 東京の江東区の例ですと、待機児童(簡単に言えば保育園空き待ちの子供)が5000人居るそうです。これは先日行なわれた都議会議員選挙で、ある候補者が言っていました。その5000人を何とかすると言う公約を上げていました。ですから、上手に起業すれば保育園経営は成り立つ商売だと思います。 この少子化の時代になぜこんなに待機児童が居るのでしょうか??それは30年・40年前と家族構成が違っているからだろうと思います。30年・40年前は、結婚した女性=専業主婦が主でした。叉 何らかの理由で奥様が働かなければならないとしても、子供の世話は同居のおじいちゃん・おばあちゃんが面倒を見ていました。ですからワザワザ子供を保育園に行かせなくても良かったんです。 しかし、現在は核家族化で同居のおじいちゃん・おばあちゃんがおらず、子供の世話はご夫婦だけでしなければならなくなっています。その上、結婚しても仕事を続けたいと考えている女性も増えています。したがって、子供は保育園のお世話にならないといけないんです。 また、10数年前のバブルの頃は、ご主人の収入でそれなりの良い生活が出来ました。今の不況が長引いている時代では、そんなに良い生活が出来ないんです。しかし、一度味わってしまった良い生活は忘れられず、その生活レベルを保とうとして、夫婦共稼ぎをしている家庭も多いと聞いています。 上記の理由により、少子化の時代と言えども共稼ぎの家族が増えている実情を考えると待機児童は増える傾向にあると考えられます。したがって、保育園経営は成り立つ商売だと私は思います。 昔は「婿さん探しに会社に行く」とOLさんのことを称していた時代もありましたが、「男女雇用機会均等法」と言う法律も作られ総合職で男性と同様にバリバリ働きたいと考える女性も多くなりました。したがって子持ちの女性の方でも男性と対等に残業し、帰りが10時11時なんて言う女性も多いそうです。それに伴って、保育園の開園時間も長引いている傾向があるそうです。どれだけ遅くまで開園してお子さんを長時間預かれるかが、人気のある保育園のセールスポイントの1つだそうです。その事を考えると大変な職業だと私は思いますよ。