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用語についてです

代替的作為義務、不作為義務について具体的に教えて下さい。 よろしくお願いします

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noname#35690
noname#35690
回答No.1

代替的作為義務は、他の者が代わりになしうる作為義務です。すなわち、誰でもなしうる作為義務です。 たとえば、金銭を支払う作為義務は、本人以外の他の人が、代わってなすことができるので、代替的作為義務です。 この反対概念は不代替的作為義務といい、たとえば、 特定のピアニストが契約によって演奏する義務は、 他の人が代わりにできないので、不代替的作為義務と なります。 不作為義務は、一定の行為をなすべきでないとの義務を負う場合をいいます。 たとえば、ストーカーに対する判決などでみられる、この人の半径200メートル以内に近づくなという義務を負う場合です。 不作為義務の反対概念は作為義務です。 不作為義務は~するなという義務で、作為義務は~しろという義務です。

ranmarumama
質問者

お礼

ご回答有難うございます^^ 本人以外がなしうる行為なのですね。 では、「代理人による代替的作為義務の不履行」とも言うのでしょうか? 最近、法律を勉強しているのですが用語が難しくて、、、 理解できないことが多々あります。 例えば、、善意・無過失、有過失 悪意・無過失、有過失など。 どのような場合に用いるのでしょうか? 大変ぶしつけで恐縮ですが、よろしければまたご回答宜しくお願い申し上げます。

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その他の回答 (1)

noname#35690
noname#35690
回答No.2

法律の勉強は用語を正確に理解することが、まず必要です。 法律は条文を使い社会を規律するのですから、条文の意味を知らなければならず、条文の意味を知るには、条文の言葉の意味を知る必要があるからです。 用語の意味は面倒くさがらずに本や法律用語辞典などで逐一確認することが必要ですよ。 英単語と同じです。 がんばってください

ranmarumama
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 確かにまったく知識の無いところから勉強をしておりますので大変です。条文や用語など読んでも理解できないところがありますし・・時間はかかりますが、法律用語辞典も手元に置いてその都度調べながらやっていきたいと思います。。。 ありがとうございました。

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